今日はとても寒かったですね。皆様はお元気ですか?
上記の写真は札幌の時計台付近の紅葉です。
先週の10月10日〜12日にかけて、北海道に視察に行ってまいりました。
11月の北海道はとっても寒かったです・・・。
きっとこれからが寒さ本番で雪が積もり、更に寒さは増すことと存じます。
私はハーフのダウンコートを着ていったのですが、冷え性なので足腰が冷え、
カイロを貼り付けながら視察をしていました。
目まぐるしい日程の中で、多くのことを学ばせていただきました。
視察は1日目が小樽市、2日目が苫小牧市、3日目が札幌市でした。
1日目は小樽市の観光まちづくりを視察しました。
地名の由来は、アイヌ語で「オタ・オル・ヌイ(意味:砂浜の中の川)」です。
小樽市は明治から昭和初期にかけて商工港湾都市として繁栄した時代の都市銀行・商社等
の建築物、運河や石造倉庫群、財界人の住居などが当時の街並みと共に残っています。
手作りの硝子工芸、オルゴールの音色がノスタルジックな雰囲気を醸し出しているまちです。
平成18年に小樽観光基本計画「新・いいふりこき宣言〜歴史と誇りと技が織りなす
ふれあい都市「小樽」へ〜」を策定。
平成20年10月2日に「小樽観光都市宣言〜“今こそ”の心意気〜」を宣言しました。
まちを挙げて観光振興に取り組むことを意思表示しています。
小樽観光の課題〜観光客の満足度を高めるためにどうしたらよいか!?〜
◎小樽は通過型観光になっているため「宿泊型滞在観光への移行」を目指す
観光客の滞在時間の延長が課題とのことでした。
観光客の動態は小樽での宿泊が1割、日帰りが9割。
季節としては北海道観光の特徴の夏季に集中しています。
近年、人気のある旭山動物園などに観光客が流れてしまうので、新しいアイディアの
観光まちづくりが課題であり「小樽の夜の魅力作り」について努力されているそうです。
◎小樽の観光における経済波及効果を高めることを目指す
観光客一人当たりの平均消費額
日帰り:1万1,000円、宿泊:2万9,000円(観光客動態調査 平成20年度調査)
小樽市は東アジアでの知名度が高いが、欧米からの観光客が少ない。
外国語に対応可能な観光案内所、多国語誘導標識など受入態勢の整備を進める必要性がある
とのことでした。
小樽市の観光振興に向けた取組
☆堺町地区における時間延長の取組
2月「雪あかりの路」期間中のナイトマーケット実施の働きかけ。
7月には堺町夏まつりの開催:食い倒れラリーや浴衣コンテストなど。
☆道中圏対策(リピーター対策)として、札幌圏への情報発信の強化があげられます。
企業への忘年会プランの紹介や小樽ロングクリスマスの周知、花火カレンダーの配布など。
☆フィルムコミッション活動の活性化として、小樽ショートフィルムセッション(2009開催)。
以前、中山美穂主演の映画『ラブレター』でレトロで情緒あふれる小樽市役所でも撮影が行なわれた
とのことでした。
冷たい雨が降り寒かったのですが、情緒あふれる小樽運河でした。
これから国際観光都市・墨田として世界へPRしていくために何が大切なのかを考える
機会をいただきました。
東京スカイツリーが完成したら、墨田区にも観光客が訪れます。
墨田区に来てよかったと感じ、リピーターとして墨田区に何回も訪れてくれるような
居心地のよいまちづくりについて、今後色々と考えて提案していきたいと思います。
2日目は苫小牧市のぞみコミュニティーセンターを視察しました。
帽子をかぶっていましたが、吹き荒れる北風が耳にあたるたびに痛かったです。
苫小牧市は豊かな自然に恵まれ、わが国初の野鳥のサンクチュアリであるウトナイ湖や
苫小牧のシンボルである樽前山、苫小牧駅近くには王子製紙工場があり、苫小牧港を中
心にした工業都市であり、アイスホッケーやスピードスケートでオリンピック選手を輩出
したスケート王国でもあります。
苫小牧の地名の由来は、以前、苫小牧川が流れる一帯を、当時の河川名であったマコマイ
(アイヌ語で山奥に入っていく川)と呼んでいて、沼のあった旧樽前山神社付近一帯は、
アイヌ語で沼の意味がある「ト」の字をつけて「ト・マコマイ」と呼ばれるようになり、
今日の苫小牧になったとのことです。
コミュニティーセンターでは多くの市民の方々集っていました。
施設内部には集会室、講習室、会議室、図書室、体育館などがあり、幼児ルームや料理室も
あって親子の料理教室も盛んであるとのことでした。
一般質問でも私は提案しましたが、すみだ食育フェスティバルにおいて、親子の料理教室を
増やすことが、区民の要望として多かった点です。
墨田区でもコミュニティセンターにおいて料理室を作り、料理教室の回数を増やせるようにし
ていくべきだと思います。
3日目は、さっぽろテレビ塔を視察しました。
地球環境保護活動
さっぽろテレビ塔では、地球環境保護活動として色々な取組をされています。
温暖化対策として自然エネルギーを使った「グリーンエネルギー(電力)」でグリーンライト
アップや札幌のまちに時を知らせる電光時計のLED化と深夜消灯を行なったり、クールビズ、
ライトダウンでは年間約20トンのCO2の削減など効果が表れています。
札幌の時計台と共に有名である、さっぽろの象徴でもあるテレビ塔において、環境対策に
力を入れている面は、東京スカイツリーにおいて参考になりました。
土地の方との会話からも様々な気づきが生まれました。
実際に肌で感じることができた経験を忘れず、
墨田区の観光まちづくりや区民サービスの充実に努めていきたいと思います。
私にとって、自民党会派に所属してから初めての会派視察でした。
議会の先輩方とお話しすることができる貴重な機会を持つことができました。
これからも力を合わせ共に墨田区の発展のために、視察してきたことを糧として、
墨田区政に活かしていきたいと思います。
あそう あきこ
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