春のうきうきした感情を楽しむ気持ちを「春興」といいます。
日曜日はその気持ちにふさわしい一日でしたが、夕方からは
少し寒くなってきました。明日はまた寒くなるとの予報ですね。
体調を崩さないように気をつけてくださいね。
では、予算特別委員会報告の続きを述べます。
☆ 墨田区の観光まちづくりについて提案 その2
提案:地域ブランド戦略推進と観光まちづくり
(社会貢献を含んだ物語性がある地域ブランドを目指す)
すみだ街歩きミュージアムは「すみだの街全体を歩き回ることで様々な
体験や学習のできるミュージアムと捉え、新タワーからの回遊を促進す
ること。街あるきの拠点、コースやガイド等の仕組みを整備し、すみだの
特色や活動、観光資源をストーリー化して発信する」とある。
このことは東京スカイツリーに来た観光客が、 墨田区 のまちをよく知っ
てもらうためにも必要なことであり、東京スカイツリーから出て回遊しても
らうための整備をしっかりと行なっていかなければならない。また、区内
の子供たちも自分が住んでいるまちに対して、愛着を持ち学べるような
環境づくりも目指していかなければならない点である。
平成21年産業都市委員会において私は、「地域ブランド戦略推進と観光
まちづくり」に関連して、「地域ブランド戦略推進検討報告書」の中にもある
「すみだ街あるきミュージアムの子どものものづくり体験を観光資源の目玉
に掲げている」ことや「ものづくりコラボレーションのチラシにも、キッズデザ
イン商品などを掲げる」ことについて質問した。
私は東京スカイツリーに伴う社会貢献イベントとして、
「商業活性化&キッズチャリティーイベント」
の立ち上げについて提案した。
その当時の課長から、
「ものづくりコラボレーションは、いま既に始動している。
子ども目線で作るキッズデザイン商品の開発というテーマを掲げて
いる。外部からのコラボレーターと区内企業のマッチングをいま始
めたところである。
提案にあったような例えば社会貢献型の要素を組み入れることによ
って、学校教育等とも場合によっては連動させる必要はあるかと思
うが、より有意義で社会性のある事業を展開していくということは、
非常に重要なことなので、今の意見は是非参考にしたい」
という答弁をいただいた。
その後の検討状況についてまず伺いたい。
今後、社会貢献というかたちのまちづくりは、全世代にわたって重要な
位置をしめる課題となっていく。
墨田区 から商品を作ることの意義は、その商品に付加価値を付けるこ
とにより、 墨田区 が利益を優先するばかりではなくて、社会責任の投資
の観点からも観光まちづくりを考えていることを内外にアピールすること
につなげていく必要性がある。
また、私は産業都市委員会の中で、子ども達が実際の仕事が体験できる
「キッザニアの話も出した。子供も商品企画を練って、試作品を作り、その
使用後のアンケート調査をして結果を出す。子ども達が自主的に進めてい
く姿勢を育成していくことにもつながる。
今後、東京スカイツリーの中で、外国の方と子供たちが触れ合う機会が多く
なると思う。子ども達に自分は誰かに支えられ、自分もひとりで生きているの
ではないという自覚を促すことにもつながっていく。
すなわち、自分が関わった商品が他者のために役立つということへの自覚
は、子どもたちに地球人として自分の役割を明確にして生きていくことにも
つながっていくと考えたからである。
東京スカイツリーができることは、全世界から 墨田区 が注目を浴びるとい
うことにつながる。
「情けは人のためならず」という言葉があるように「社会貢献を含んだ物語性
がある地域ブランド」を創り上げていくことは、必ず 墨田区 の地域社会に良
い形で還ってくると信じているからである。所感を伺いたい。
あそう あきこ