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昔の人々は田畑を耕し、慈しみ育んできた麦に穂が実ったことに感謝し、
ホッと一安心する頃を「小満」と名づけました。
少しずつ夏へ向けて動き出したことを実感する季節ですね。
万物が成長を遂げ、順調に進み始めているということに満足したこと
からも「小満」と呼ばれるようになったといわれています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
旧暦4月は現代でいえばちょうどいまぐらいの季節ですね。
卯月という呼び名も卯の花からきていますが、5月20日は、
雨も降って「卯の花曇り」という言葉がふさわしい空でした。
「卯の花のにほふ垣根にほととぎす早やも来鳴きて忍音もらす夏は来ぬ」
明治の文部省唱歌『夏は来ぬ』(作詞:佐佐木信綱)より
卯の花くたしと呼ばれる長雨も5月にはよく見られますね。
卯の花(空木【ウツギ】の花)は別名「雪見草、水晶花、夏雪草」
などがあります。真っ白な鐘形の花が群集して咲き誇ります。
ふと、小満を迎えて卯の花のことを考えていたら、岡本かの子の言葉
を思い出しましたのでご紹介します。
失敗が怖いのではない
失敗したときの人間が
「こころを腐らせる」のが怖いのだ
◎出典『佛教讀本』岡本かの子(著)
◎参考文献:『岡本かの子全集九』岡本かの子(著)冬樹社
明日は(もう日付変わりましたが)晴天
では、体調を崩さないように気をつけてくださいね。
私も頑張ります
あそう あきこ
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2010年05月21日
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