子どもたちが作ったお寿司
区議となってから4年めとなり、振り返ってみると色々な出来事が
ありました。多くの経験は現在の私の原動力となり、前へ進む力を授
けてくれます。いま思い出すと全て楽しいことばかりですね。
これから質問ができるまでに、私が感じたことや学んだことについ
て連載してまいります。
大変遅くなってしまいましたが、食育フェスティバルの報告も兼ね、
「すみだの食育」について「墨田区のまちづくりへの提案」も含め、
質問したことについて述べていきたいと思います。
一般質問 本文掲載
墨田区は人口25万人を突破し、東京スカイツリーにより全国・世界から注目され、活気あふれる特色のあるまちづくりを力強く進める必要性があります。
その昔、江戸は山紫水明の都と呼ばれ、今風にいえば、自然と文明との調和がなされていた循環型社会、リサイクル社会の原型でした。現代の墨田区のまちづくりにも、この「調和」がキーワードとなってくると考えます。
さて、テーマ【世代をこえて 笑顔でつながる たのしい食育!】のもと、区民と民間主導で行われた今年の食育フェスティバルは、子どもから高齢者まで多くの区民の方々が参加して大盛況でした。
今年は新たに、20代の若者たちが積極的に「やっちゃ場」という企画を立ち上げ、食育の視点から、農産物や区内の食品事業者など生産者の思いを、墨田区の地域につなげていくことをねらいとして、消費者の立場である区民の心に、新たな角度から食に対する思いを自然と芽生えさせていくことができました。
また、若者たちは浅草や東京スカイツリーの観光客等にもチラシを熱心に配り続け、積極的に墨田区の取組みをPRしていました。その健気な姿に感銘を受け、行政として見習わなければならない点、忘れかけていたものを思い出させてくれました。(質問は連載で続く・・・)
猛暑が終わりを告げ、涼やかな風を感じられるようになる夕刻。区役所のそばを流れる隅田川に立ち、静かに目を閉じると、活気あふれる人々の息吹が聞こえ、すっと江戸のまちなみが眼前に広がっていくことを感じます。
一般質問補足事項 1:「やっちゃ場」とは何か?
〜やっちゃ場の準備風景〜
墨田区には約30年前に青物市場「やっちゃ場」がありました。
今年のフェスティバルでは、初の試みとして、うるおい広場において、
生産者と消費者をつなぐ「新 やっちゃ場」(日本各地からの新鮮な
野菜、100パーセントオーガニッククッキー、佐渡の自然栽培米、
富山の合鴨棚田米、青森・富山の平飼卵、野菜入り蒸しパン、自家製
卵と牛乳のスティッククッキー、ハーブティー、野菜やハーブの苗など)
が販売されました。
また、子供も参加できるお野菜はんこや竹でマイ箸づくり、食のワー
クショップなども同時に開催されました。
一般質問補足事項 2:「消費者の立場である区民の心に、新たな角度から食に対する思いを自然と芽生えさせていくことができた」とは何か?
〜私のもとに届けられた声の一部を要約してご紹介〜
・毎日何気なく食べていた食べ物の作られた経緯を改めて知った。
・食べ物の背後にいる多くの存在に思いを馳せるようになった。
・今の自分にできることは何だろうか。
・自分の住むまちに希望を持ちたい。
・自分でもまちづくりに参加できるかもしれない。
以前もブログに書きましたが、江戸は人と人が行き交い、色々な
形でつながり、まちを形成していきました。
江戸は東国における水運の要所であり、家康によって水路が整え
られ、日本全国から物資が集まり、漲る空気に活気あふれる人々で
賑わいをみせていました。そんな江戸の食を支えていたのは江戸周
辺部の農山村、漁村でした。
墨田区には地産地消の特産物はありません。自給自足もできません。
しかしながら、墨田区だからこそ、都内だからこそ行うことができる
「食育を通じたまちづくり」があります。
具体的成果としては、昨年度の「農林水産省の食育先進地モデル実
証事業」においては、墨田区の「人と人のつながり、地域のつながり」が
評価されました。
今年4月に策定されたチャレンジプランにある「すみだらしい食育文化
が育つまちづくり」への取組みの輪は、年齢、職種、住む地域を超えて、
広がりを見せています。(詳しくは後日述べます)
一般質問補足事項 3:「若者たちは浅草や東京スカイツリーの観光客等にもチラシを熱心に配り続け、積極的に墨田区の取組みをPRしてくれたその健気な姿に感銘を受け、行政として見習わなければならない点、忘れかけていたものを思い出させてくれた」とは一体何か!?
↓
・墨田区はすばらしい観光資源に恵まれているのに、連携してつないで
いく機能が足りないと思う。もっとつなげて広げていくべきではないか。
・墨田区の商店街活性化や観光まちづくりに必要なのは新しい方向性
であり、感性豊かな子どもからの提案もとりいれてみたらいかがか。
・地域コミュニティの活性化に学生たちを活用してみる方向で考えて
みることはできないか。
・都市型の“農”のモデルを考えていく上で、墨田区には凄い可能性が
あるなと感じた。食育の観点でもファーマーズマーケットは有意義だと
思った。(やっちゃ場の中心となり活動していた友廣さんの言葉「いっしょにネット」より)
私は区民の方々から、自分から動くことの大切さ、突き進んでいく
情熱を感じることができ、たくさんの勇気をもらいました。
ふと、無我夢中だった大学時代を思い出しました。
初心を思い出し、更にやる気倍増になりました!
傍聴には多くの友人たちが駆けつけてくれました!
本当にありがたいことです。
引き続き、頑張ります。
私はこの四年間の中で委員会等で産業観光についても述べてきました。
それらの報告についても、これから展開していきます。
では、今日はこの辺で失礼します。
一般質問の報告は続く・・・・・