あそうあきこの活動日記

【無所属】元 墨田区議会議員あそうあきこの活動情報「レッツトライ!すみだ」

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今、話題の江戸東京野菜  
 =寺島ナスから広がる食文化の可能性=

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昨日のブログにも書きましたが、
本日、すみだリバーサイドホールで
江戸東京・伝統野菜研究会代表 大竹道茂氏(講師)による講演会が
開催され、私もお話を聞かせていただき、大変勉強になった。
 
墨田区東向島にある第一寺島小学校の子ども達が取り組んでいる
「寺島ナス」がある。
 
旬のものを食べれば体に良いといわれるが、一年中なんでも手に
入れることができる現代では、どれが旬なのかわかりにくい。
 
今回の講演会のテーマは「江戸東京野菜」を知り、そして墨田区が誇る
 
 「寺島ナス」を区民の皆さんに知ってもらいたいという願いから、
 
すみだ食育goodネット主催で開催された。
 
 
 

☆すみだ食育goodネット・墨田区

http://members3.jcom.home.ne.jp/goodnet/index.html
 
 
 
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〜講演会内容一覧〜
 

一.伝統野菜とは何か?

 
「自家採取」ができるのが伝統野菜の特徴
〜種を通して命がつながっている野菜〜
 
徳川家康によって江戸幕府が開かれ、江戸に人々が集中し始め、
深刻な食料不足になった
幕府は、御前菜畑(将軍家の野菜を作る畑)や参勤交代で地方から
来ていた大名たちも、国元から種と農民を呼び、下屋敷で栽培させ
ていた。
現代のスーパーの野菜は優良品種であり、この種からは同じ形、
おいしさにはならない。
 
その地域で種を取り、栽培し、地域の食文化を育てる、地域と
強く結びついたのが伝統野菜である。
 
 

二.江戸東京野菜には一つひとつに物語がある

 
産地にちなんだ名前が多い江戸東京野菜。
〜各地域ならではのステキな食文化が形成〜
 
例:小松菜(江戸川区)・・・八代将軍吉宗が鷹狩りに出た際に、
香取神社で食べた青菜の餅の澄まし汁を大変喜び、名前がつ
ていなかったので、小松川村の名前から小松菜と名づけたと
いわれている。
 
 

三.江戸の生活と練馬ダイコン

 
練馬ダイコン(練馬区)
五代将軍綱吉(当時は群馬県館林城主。松平右馬頭)が脚気療養の
ために練馬に住んだ時に、尾張名古屋からダイコンの種を取り寄せた
のが起こりといわれている。
当時の江戸では、年貢米が届けられ、武士から町民まで白米を食べて
いたため、ビタミンB1が欠乏し、脚気や鳥目になる人が多く、多くの死者
も出ていたという。
 

四.江戸東京野菜で町興し

小金井市「江戸東京野菜プロジェクト(農業と商業の連携したまち活性化)」、
亀戸ダイコンの復活話について
 
江戸東京の小金井の農業を守り、自然環境豊かな小金井を後世に伝える!
 江戸東京野菜を市内の農家に栽培してもらう。
(市内で栽培:大蔵ダイコン・亀戸ダイコン・伝統小松菜・金町こかぶ・しんとり菜)
・それを市内の飲食店でメニュー化して調理する。
・平成19年〜20年の秋
15店が参加し、江戸東京たてもの園でフェアーを開催。
和に限らず趣向を凝らした創作料理もあり、亀戸ダイコンを使った
スイーツも好評。
 
亀戸ダイコンを通じた町興し
亀戸ダイコンは、亀戸地区で平成10年から小学校で栽培。
毎年3月に香取神社にそのダイコンを奉納する行事が定着。
亀戸ダイコンは長さ30センチくらいの短いダイコン。
細くて特徴としては先がとがっている。
江東区亀戸の香取神社には、亀戸ダイコンの栽培発祥地を
記念し、「大根の碑」が建立されている。
 
 

五.江戸の舟運

 
江戸は東国における水運の要所であり、家康は道三堀や小名木川の開削、
城下町における水路網の整備を優先させた。
これにより、全国から物資が集まった。
 

六.江戸の農業先進地 砂村

江東区砂町は、かつて砂村とよばれていた。
「全国からの野菜が持ち込まれて、促成栽培の技術も早々と導入され、
江戸時代の農業の先進地」であった。
砂町第五小学校では、「砂村一本ねぎ」を種まきし、子供たちは江戸東京
野菜のことなどを「砂村一本ねぎ新聞」として作成一生懸命に世話をして
いる様子が伝わってきて、心があたたかくなった。
 
詳細は大竹氏のブログへhttp://edoyasai.sblo.jp/article/41758973.html
 
 

七.寺島ナスの復活で広がる輪

イ.寺島ナスの歴史
江戸時代、隅田村でも御前菜畑(将軍家の畑)が設けられ、草の北東、
隅田川右岸の東向島はかつて寺島と呼ばれ、新鮮な野菜を人々に供給
寺島ナスは、船を使い、千住や本所四ッ目、神田等の青物市場
に出荷されていたが、未曾有の被害を出した関東大震災で、肥沃
な農地は被災者の住宅用地に変わり、「幻のナス」なる
 
ロ.農業生物質資源研究所のタネと生産者
幻のナス復活プロジェクトを開始したのが
大竹道茂氏。
農業生物資源研究所に保存されていた種子を取り寄せ開始
 
ハ.第一寺島小学校での復活と地域社会
江戸から大正まで栽培されていた「幻の寺島ナス」が復活
 
創立130周年記念事業として、東向島にある第一寺島小学校で全校
児童らによる栽培プロジェクトがスタート!
 
大竹氏が取り寄せた種子を、三鷹のナス作り名人(東京都野菜生産団
体連絡協議会会長)星野直治氏が毎月一回小学校に指導。
子供たちは半年間にわたり様々なことを学ぶ。下級生は観察し、
上級生は栽培や管理、学年ごとのレベルにあわせ全校生徒で取り組む
 
今回、第一寺島小学校の校長先生がご挨拶の中で、
「子供たちが懸命に寺島ナスを育てる姿は見ていてすばらしい。
様々な体験ができ、心の成長にも役立っている。
学校内で作っている寺島ナスを東京スカイツリーができたら、
「ソラまち」ということで、諸外国の方々に売れたらいいですね」
と述べられていた。
 
ニ.日本橋から江戸東京野菜のブランド化
ビルがある都心の学校で、寺島ナスの栽培が行われている事実を知った。
江戸時代に思いを馳せてみた。
 日本橋は私の祖先のゆかり
の地である。
馴染み深い場所であり、お話を聞いていてご縁も感じた。
 
 
ホ.都立園芸高校の取組から教科書へ
 
 
なんと、高校の教科書に「江戸から東京へ」の項目が載り、 
「江戸野菜」として寺島ナスも掲載されるとのことだった 
今後も注視していきたい点である。
 
ヘ.飲食店から評価された寺島ナス
料理人の方たちから「ナスの匂いがする!」と好評!
 
硬いが火を通すと軟らかくなり、実もおいしい。風味もある。
炒め物に適している。
 
・オテル・ドゥ・ミクニ(フランス料理)
食材を東京産にこだわり豊富なメニューがある。
 
 押上「よしかつ」(墨田区の郷土料理店)
季刊誌「ONE23」でも、東京産の食材にこだわる下町の郷土料理店
として、江戸東京野菜が食べられるお店として掲載。外国人向け
雑誌にも日本語、英語、フランス語、タイ語で紹介された。
 
 ・亀戸 升本(亀戸 割烹料理)
 江戸時代に升本本店周辺に自生していた江戸野菜が亀戸ダイコン。
 文久年間から栽培が始まり、明治時代にかけて盛んに収穫されていた。
 亀戸ダイコンを升本では現在も育てていて、お店の前には本物の亀戸
 ダイコンが展示されている。
 
 
※『季刊誌「ONE23」』(東京23区の情報:公益財団法人 特別区協議会自治情報・
交流センターが発行)において、特集「食べる」23区生まれの江戸東京野菜
が載っている。
また、この季刊誌の見開き特集「みんなで行こう!区役所食堂」で、
茶屋Caféあづま(墨田区役所2階)「すみちゃんカレー(ランチ限定)
が取り上げられ墨田区役所食堂の1位となっている。

ブログ「Grutto 〜ニッポンをぐるっと食べよう〜」
http://grutto.sblo.jp/archives/20110105-1.html
 
 
生きた食育を実践!〜伝統野菜の栽培・収穫をつうじて〜(大竹道茂氏)
 
・土地の地質、歴史や文化の理解を深める  
・食料自給率をめぐる地産地消
 環境問題
 未来への課題意識をはぐくむ
      ↓
 
土に触れることは・・・・・、
「やさしさ」「もったいない」と思う心を育ててくれる!
野菜嫌いの子供たちが自分で育ててみた野菜を食べてみた。
そして、食わず嫌いだったことがわかった。
子供たちが「おいしい」という言葉を何度も耳にしてきた。
 
 
 
☆講師:江戸東京・伝統野菜研究会  代表 大竹道茂氏
 
 
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JA東京中央会で平成元年より江戸東京野菜の復活に取組み、
平成9年には江戸東京農業の説明板50本を都内に設置企画。
 江戸東京野菜コンシェルジュを自任。
(公財)東京都農林水産振興財団勤務。
食育アドバイザー。フードボイス評議員。
NPO子どもの食育推進協会理事。NPOミュゼダグリ理事。
「食と農の応援団」(農文協)団員。
江戸東京野菜普及推進連絡協議会(築地)顧問。
小金井市・江戸東京野菜でまちおこし連絡会会員。
野菜の学校(NPO野菜と文化のフォーラム)顧問。
 (一般財)東京都農住都市開発支援センター専門講師。
 フード・マイレージディレクター。農政ジャーナリストの会会員。
  
大竹道茂の江戸東京野菜ネット(http://www.fv1.jp/blogcorner.html
江戸東京野菜通信 http://edoyasai.sblo.jp/
 
財)東京都農林水産振興財団 食育アドバイザー 大竹道茂
NHK教育テレビ 2009年3月12日(木)
視点・論点「今話題の江戸東京野菜」
NHK教育テレビ 2009年10月30日(金)
視点・論点「食育の秋」
◎食べもの通信 2010年9月
(財)東京都農林水産振興財団 食育アドバイザー 大竹道茂に聞く(聞き手/矢吹紀人)
「江戸東京野菜の復活に力 教育や町おこしにつなげよう」
◎東京23区農業PR冊子〔平成22年度版〕
「東京23区の農業 感じてみよう、土と自然のめぐみ」
・記事:農の食彩〜いまとむかし〜東京23区の農業の歴史を紐解く
《東京の農業と伝統野菜》
  

 
  生きた食育を通じた墨田のまちづくりへの決意
〜幼いころの記憶を呼び覚ました江戸東京野菜の講義〜
 
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  地産地消を実感して育ってきた私にとって、農業は身近な存在であった。
農家の方々との思い出は現在の私の原点でもある今まで私は、家庭菜園
で収穫した作物、四季折々に咲き誇る実家の庭の花を紹介してきた。私の
祖父母や母は自然を愛し、環境題にも懸命に組んでいた。
 
  祖父は大変器用な人で、いろいろなものを手作りしていた。自然と調和
て生きることを、無駄にするものがないことを教えてくれた。何よりも対話を
大事にする人で、朝市にも顔を出し、買い物をして漁師や農の方がた
交流していた。商店街活性化に尽力し、ぬくもりのある地域目指し、人と
人のながりを大事に生きた人だった。 
 祖母も器用な人で、和裁洋裁に長け、リフォームし新しい命り変える
魔術師であった。春夏秋冬にわたり丹精をこめて造り続け、私の家庭
教師として、本人として生まれたばらしさを伝てくれた。
生きることとは何か。生涯学習の大切さ」を人生を通じて教えてくれた。
  母は小学校の花壇を畑を泥まみれになりながら、子供達と共に懸命
育て、初等教育に生涯を捧げ、私に働く厳しさと教育重要性を教えてくれた。
家の庭の畑に野菜をつくり続け、環境教育ライフワークとして現在も
を続けている
    時空を越えた種の物語は地域の食文化をつなげていく。
伝統野菜についても研究を深めてご報告していきたい。
 これからも墨田区の食育推進を目指し、区民活動を応援していきたい
と思う。

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