4月6日、墨田区立菊川小学校の入学式が挙行されました。
4月になり、あたたかな光がそそぎ、新入生の門出を祝福するかのように、今年も隣接する菊川公園の桜が美しく咲き誇っていました。
今年度、菊川小学校の入学児童は69名です。
ご入学おめでとうございます。
私が「新入生のみなさん
、おめでとうございます
」といったら、
「ありがとうございます」と元気よく返事がかえって来ました。
とてもかわいらしくて嬉しかったです
いつも素敵な学校便りが届きます。
このたびの入学式の際もいただきました。
子どもたちが健やかに楽しく学校生活を送るために、先生方は
いつも細心の注意を払いながら子どもたちと接してくださって
います。有難いことです。
歓迎の言葉が2年生からありました。
新入生への歓迎を歌と演奏でも懸命に伝えてくれました。
みんなその喜びを全身で表現していました。
新しく仲間となったことの喜びは、新入生、在校生一同、先生方、
保護者の方、地域の方の共通の思いでしょう。
2年生を見ながら、「一年経つと、子どもはこんなにも大きく成長
するんだな。すごいなぁ〜!」と改めて感じました。
私も頑張ろうと思いました!!
被災地に目を転じてみれば、昨日ニュースで避難した先の学校で
子どもたちは新しいスタートをしたと知りました。
新しい環境への不安な気持ち、友達ができても転校しなくてはな
らないことへの悲しみがよぎったり、臨機応変の対応が求められ
たりします。
子どもたちにとって不安定な状態が続くことは、絶対に避けなけ
ればなりません。
早急に落ち着いて勉強できる環境整備が求められています。
また、被災地ではNPOの方たちが、子どもたちの先生役となり、
勉強を教え始めました。
ほとばしる情熱のNPOの方々の思いが、被災地の子どもたちの
心を癒してくれることを願います。
私も飛んで行きたい気持ちでいっぱいになり、気持ちばかりが
先走っています。
私にできることとは何か!?と、また考えてみました。
私は子どもたちに逆境から這い上がる強さと適応能力を磨いてほしい。
すなわち「レジリエンス(resilience)」を高めてほしい。
このことは、子どもだけでなく大人もこの力を養うことが大切ですね。
明るい未来を描き、感情をうまくコントロールできること、多くの分
野に関心を示して、行動していく人になってほしいなと願い続けます。
このたびの大震災で、両親を亡くして震災孤児となった子どもたちが
います。私は家庭のあり方はひとつではないと考えています。
どんな境遇にあろうとも、子どもは自分の力で歩いていかなければな
りません。
その子ども自身が気づいて、そのことを学びとして強く生きていく後押
しを大人は助けていかなければなりません。
私もその一助を担い、積極的にかかわっていきたいと思います。
被災をまぬがれた地域に住む人々は、いろいろと模索しながら、困っ
ている状態の方々に対して、何が自分にできることは何かを見極め
て、行動にうつしていってほしいと思います。
日本再生の鍵はひとりひとりの意識の改革にかかっているのです。
子どもたちは大人の後姿を見て育ちます。私もさらに襟を正して進んで
いくことを入学式で改めて決意しました。
菊川小学校の入学式を、全ての子どもたちの成長を祝って一首詠みました。
桜咲く児童の笑顔も満開に希望の光やさしく包む 晶子
今日はこれから墨田区立竪川中学校の入学式に参列してまいります。
また、ご報告します。
追伸:ニュースです。
震災被災地で避難所生活を続ける子供の学習をサポートしようとNPO法人「パレスチナ子どものキャンペーン」(事務局・東京都)が6日、岩手県大槌町の避難所で学習会を開いた。参加した小中学生たちは先生役のボランティアに積極的に質問し、ドリルや教材に取り組んでいた。
津波で学用品を失った子供たちのため筆記用具やドリル、辞書を用意し、1日から実施している。6日は小中校生約10人が参加。町立大槌中学校に今春進学する大萱生楓子(おおがゆう・ふうこ)さん(12)は「友達と集まって勉強できるので、とてもうれしい」と話していた。【福島祥】