あそうあきこの活動日記

【無所属】元 墨田区議会議員あそうあきこの活動情報「レッツトライ!すみだ」

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新たな思いと共に出発

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二十四節気で4月5日頃は「清明」(せいめい)と呼ばれています。


江戸時代の『暦便覧』には、

「万物発して清浄明潔なれば、此芽(このめ)は何の草としれるなり」

と記されています。

「清浄明潔」を略して「清明」(せいめい)というそうです。

イメージとしてとてもキレイな言葉だなぁと思いました。

◆「清浄明潔」(せいじょうめいけつ)

意味:すべてが清々しく美しくて明らかなこと


暦の上ではあたたかさを感じますが、昨日はとっても寒かったですね。

少し前から花冷えだなぁと思っていたら、なんと雪が降りましたね。

本当にビックリしました!

ふと、雪を見ていたら 紀貫之の和歌 を思い出しました。

霞たち 木の芽も春の 雪ふれば 花なきさとも 花ぞ散りける

この歌は早春を背景として、まだ花が咲いていない状態のふくらみかけた木の芽に

春の雪がふわりふわりと花のように舞い降りて散っていく、そんな情景を詠んだ歌です。

この歌の他にも、雪を花にたとえて詠んだ和歌はたくさんあります。

今よりも季節は少し前の情景ですが、素敵な情景で好きな歌なので、ご紹介しました。

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昨日に比べて、本日はあたたかさが戻ってきましたね。

桜の花が散り、川を流れゆく桜の花びらを見て、一首詠みました。
儚く(はかなく)も 別れのときと 知りながら なお美しき 花筏(はないかだ)かな  

◆花筏(はないかだ)

意味:散った花びらが水に流れていく様子


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もうすぐ、入学式のシーズンですね。

春の訪れは心地よさと共に、たくさんの思い出をよみがえらせてくれます。

皆様も進学、就職、新しい仕事など、様々な岐路に立っていらしゃることと存じます。

私も新たな思いと共に出発いたします!

あそう あきこ

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ニュースで桜前線の話題を耳にする季節になりました。
そろそろ、ツバメたちがやって来る頃ですね。
実家の軒下にツバメたちが巣を作り、可愛らしい子ツバメが誕生し、
子ツバメが必死に飛行の練習をして、その巣から旅立っていく姿を
家族で静かに見守っていたことを、ふと思い出しました。

本日は 私の好きな和歌 について述べたいと思います。

私は祖母の影響で小学生から和歌に興味を抱きました。

最初に出会ったのが、皆様もよくご存知の 「百人一首」 です。

お正月に家族で、百人一首の大会らしきものを開いて競争しました。
最初のうちは祖母に負けてばかりで、悔しい思いをしていました。

祖母は百人一首の歌を暗記しているから、全て読み終わらないうちに
札が取れるということを知ってから、私も暗記を始めました。

強制的な勉強ということではなく、自然と
やまとことばの持つやわらかな響きに魅せられ、
十二単に彩られた綺麗な姫君たちの絵札が大好き
でした。

春夏秋冬の情景、恋心、社会への批評など、多岐にわたって、
無限に広がりをみせる、魔法のような三十一文字のことばの
素晴らしさに感動
しました。

後に、姫君たちの宮中での雅やかな生活の背後に隠された
彼女たちの苦悩や混迷する時代に翻弄された人生
について、
日本文学を研究していく中で知ることができました。

人間として生まれ、この世を生きる上での
四苦八苦する心は今も昔も変わらない共通の思いである

と気づかされました。

文学を通じて、先人たちと対話し続けることは、
現代を生きぬく上で大切なメッセージ
をたくさん見つけることができます。

伝統文学・文化を学ぶことは、
世界に誇れる日本人の類まれな豊かな感性を知ること
であり、
古今東西変わることのない真理を追究し続けた人間の
歴史を知ること
でもあります。

私が一番最初に暗記した百人一首の歌であり、大好きな歌を以下に紹介します。
                           
いにしへの 奈良の都の 八重桜(やへざくら)

けふ九重(ここのへ)に にほひぬるかな

         
作者:伊勢大輔

◆いせのたいふ(大輔は「たいふ」と読み、宮仕えの折の役職で本名不明)
◆生没年不詳
◆平安中期の女流歌人
◆寛弘四、五年頃から上東門院彰子に仕えて、和泉式部や紫式部とも親交があった

【現代語訳】 

  昔、奈良の都で美しく咲いた八重桜が、
  今日はこの九重の宮中で(昔と同じように)
  色美しく咲き誇っていますよ。


また、機会を作って短歌や文学について述べていきたいと思います。

あそう あきこ

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春分を過ぎ、はちみつ色のあたたかな光がいっせいに
地上へふりそそぎ、春本番が間近に迫ってきたことを
感じる今日この頃、皆様はいかがお過ごしですか?

昨日に引き続き、私の好きな詩人を紹介したいと思います。

金子みすゞさん (大正末期に彗星のごとく登場し若くして世を去った天才童謡詩人)です。

こども達に向けられた優しきまなざしの中、自然や宇宙の成り立ち、
目に見えぬ優しさや真心、忘れてはならない大切なものを、ふんわり
と包み込むかのような優しく温かい言葉の数々で紡ぎだしています。

彼女の詩の世界をいつも読むたびに、懐かしい情景が眼前に広がり、
疲れた私の心をやわらげて、新しい気持ちにさせてくれる作品です。

たくさんある素敵な詩の数々で、どれを紹介しようか迷いましたが、
今回は二つ紹介します。

私と小鳥と鈴と (金子 みすゞ)
 
私が両手をひろげても
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を早くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音が出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんの唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。


わらい (金子 みすゞ)
 
それはきれいな薔薇(ばら)いろで、
芥子(けし)つぶよりかちいさくて、
こぼれて土に落ちたとき、
ぱっと花火がはじけるように、
おおきな花がひらくのよ。

もしも泪(なみだ)がこぼれるように、
こんな笑いがこぼれたら、
どんなに、どんなに、きれいでしょう。

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今日は春分の日ですね。
暑さ寒さも彼岸までとよく言われますが、私は冷え性なので
暖かい日が続くと、快活に動くことができ本当に嬉しいです。

毎日の活動の中でたくさんの方々と出会います。
その中で、感じたことや活動を通じて学ばせていただいたことがたくさんあります。
皆様とお話していく中で、私のこれからの生き方について考える時間が増えました。

そんな時、 茨木のり子さん
(戦後の女性詩人として活躍。戦後女性の生き様と思いを、鋭い批評を交え、
闊達かつ平易な言葉で歌い上げた詩人)の詩を思い出しました。

茨木さんの詩には、学生時代に出会いました。
私は彼女の詩を、弱きになりそうな時や元気を出したい時に、
何度も読み返し、そのつどパワーをいただきました。

茨木さんの詩の持つパワーは、はかりしれないものがあります!
ガツンとパンチが効いたわかりやすい表現の言葉の数々・・・。

叱られているかのように感じるけれど、その背後に隠された
女性に対する温かさ、優しさが伝わる詩です。

いつも自分の心の弱さが浮き彫りにされ、背筋が伸びて頑張ろうと思わせてくれる詩です。

明日からの活動もせいいっぱい頑張ります!

以下に彼女の詩をご紹介します。

自分の感受性くらい (茨木 のり子)
 
ぱさぱさに乾いていく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ

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