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昔の人々は田畑を耕し、慈しみ育んできた麦に穂が実ったことに感謝し、
ホッと一安心する頃を「小満」と名づけました。
少しずつ夏へ向けて動き出したことを実感する季節ですね。
万物が成長を遂げ、順調に進み始めているということに満足したこと
からも「小満」と呼ばれるようになったといわれています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
旧暦4月は現代でいえばちょうどいまぐらいの季節ですね。
卯月という呼び名も卯の花からきていますが、5月20日は、
雨も降って「卯の花曇り」という言葉がふさわしい空でした。
「卯の花のにほふ垣根にほととぎす早やも来鳴きて忍音もらす夏は来ぬ」
明治の文部省唱歌『夏は来ぬ』(作詞:佐佐木信綱)より
卯の花くたしと呼ばれる長雨も5月にはよく見られますね。
卯の花(空木【ウツギ】の花)は別名「雪見草、水晶花、夏雪草」
などがあります。真っ白な鐘形の花が群集して咲き誇ります。
ふと、小満を迎えて卯の花のことを考えていたら、岡本かの子の言葉
を思い出しましたのでご紹介します。
失敗が怖いのではない
失敗したときの人間が
「こころを腐らせる」のが怖いのだ
◎出典『佛教讀本』岡本かの子(著)
◎参考文献:『岡本かの子全集九』岡本かの子(著)冬樹社
明日は(もう日付変わりましたが)晴天
では、体調を崩さないように気をつけてくださいね。
私も頑張ります
あそう あきこ
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花 /自 然
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立夏を迎え、4月29日から連続して一週間晴天
恵まれましたね。
皆さんGW
さりげなく咲き誇る壷状の白い花があります。
ドウダンツツジ(灯台躑躅)です。
ツツジの一種です。
この花を知った時に「えっ!ツツジなの!?」と、
不思議に思いました。
うまく写せなかったので残念です・・・
名前の由来も諸説あります。
・枝分かれした様子が灯台に似ていたことから「とうだいつつじ」
となり、その呼び名が次第に「ドウダンツツジ」になった説。
・中国語でツツジのことをさす「Du juan」が「ドウダン」と聞こ
えることから「ドウダンツツジ」と呼ばれるようになった説。
漢名「満天星躑躅(ドウダンツツジ)」とも書きます。
ステキな伝説も持っています
昔、中国の太上老君(老子)が、天から誤って霊水を
こぼしてしまい、それが木にかかって、壷状に固まり、
満天の星のように輝いたという伝説の木。 星が下町に降ってきて地上の星
想像するだけで楽しくなってきますね
かわいらしい白い花々が風にゆれるたび、
凛々しさと清涼感も感じさせてくれます。
あざやかな他のツツジとは違う異彩を放ち、
墨田区の道端で静かに咲き誇っています。
ドウダンツツジはひし形の葉が赤く色づきます。
すてきな紅葉の様子も秋になったらお届けします。
新しい季節と共に私もがんばろうと思います。
あそうあきこ
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