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桜が本当にきれいに咲いていますねぇ。 満開の桜の下、小学校の校庭でお弁当を広げてお花見をしている お母さんと子どもたちを見かけました。 のどかな光景についつい「私も仲間にいれて〜!」と言いたくなります。 たくさん写真も撮りました。心が和む花風景です。ご覧ください! 本日は桜について知ったこと、感じたことについて述べたいと思います。 桜といえば、染井吉野(江戸末期にできた、オオシマザクラとエドヒガンザクラの改良品種) ですが、昔は山桜(野生の桜の代表種)のことを指しました。 三月の誕生色は、山桜の薄桃色です。 三月の他の呼び名には、早花咲月(さはなさづき)、春惜月(はるおしみづき)、 晩春(ばんしゅん)、暮春(ぼしゅん)などがあります。 旧暦三月のことを、 からきているといわれています。 昔の人は、桜の満開から次第に散って土に還って行く姿を、 夢のようなひとときとして考えていました。 桜の花を鑑賞しながら、人間の一生を儚い(はかない)夢のようなものと捉え、 誕生してから死を迎えるまでの自らの人生に重ねあわせていたのでしょうね。 それだけ、自然と人間との距離が近かったことが推測できます。 私が好きな桜を歌った和歌、短歌をいくつかご紹介します。 在原業平(ありわらの なりひら) 世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし 花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世(みよ)にふる ながめせし間(ま)に 紀 友則(きの とものり) 久方(ひさかた)の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ 西 行(さいぎょう) 願わくは 花の下にて 春死なむ その如月(きさらぎ)の 望月(もちづき)の頃 与謝野 晶子(よさの あきこ) 清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 こよひ逢ふ人 みなうつくしき 桜の下に立つと、少しの風でもはらはらと流れるように舞い落ちてきます。 子どもの頃、花びらを集めておままごとをしたり、押し花にしたりしました。 子ども心にも、満開の桜に心に自然と湧き起こる美しさ、 葉桜の頃には穏やかな精神と潔さを感じました。 先日アメリカに住む友人へ手紙を書きました。 手紙と共に花びらを同封して、春をお届けしました。 少しでも、春を感じてもらえたら嬉しいです。 古代から現代まで愛され続ける桜。 調べていくうちに、ますます日本語が大好きになりました! これからも、素敵な言葉を使って暮らしていきたいなぁと思います。 ほんのちょっとの気遣いで、彩り豊かな人生になるのではないでしょうか。 これからも心がほんわかとやさしくなれる言葉をご紹介していきたいと思います。 あそう あきこ
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花 /自 然
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