本日は、手紙について思っていることを述べたいと思います。
毎月23日は「ふみの日」と呼ばれていますね。
私は子供のころから手紙を書くことが大好きです。
よく私は「筆忠実(ふでまめ)だね」と言われます。
友人たちに春夏秋冬の近況報告を出し、美術館を訪れるとその展覧会の絵葉書を出し、
旅行先に行けばそこからお便りを出してきました。
子供の頃から、何気なく続けてきたことなので、私にとって自然で落ち着くのです。
手紙を書くという行為は、私にとって癒しの時間でもあるのです。
御礼の言葉は、基本的には「手書きで伝えることが大切だ」と思っています。
忙しさにかまけて、メールにて御礼を済ませてしまうこともあります。
しばしば、申し訳ないなという気持ちになることがあります。
ペンを持ち、姿勢を正して机に向かうと、様々な思いが脳裏に浮かびます。
そして、改めて感謝の気持ちが生まれます。
それを相手に伝える最高の方法が手紙です。
大事なことは、たくさんはありません。
心を込めて言葉を届けることの大切さと難しさを
御礼の手紙を書くたびに考えさせられ、身が引き締まる思いです。
たった一言、「有難う」ということを伝えることが難しい。
でも、伝えられずにはいられない
溢れんばかりの思いを文字と共に送る。
その自問自答の繰り返しこそ、人間関係において
最も大切な絆を育み、つなげていってくれるのだと思います。
話は変わりますが、私は友人たちに季節にあった絵柄やシールを使って
手紙を書くのが好きです。
私にとって本屋さんの次に好きなのが文房具屋さんです。
いつも文房具やさんに行くと、ついつい長時間になってしまいます。
たくさんある素敵なレターセットの中で、その人その人に合ったものを
探し歩き見つけることが、とてもおもしろいのです。
あと、かわいいシールや新しい文具を発見するのも好きです。
絵も描くのが好きなので、ちょこっとイラストを文章と共に添えて
送ることもあります。
たとえば、友人から誕生日にいただいた
クマさんの形の可愛らしいコショウ入れ&ソルト入れ。
可愛らしくて使うのがもったいなくて、今もキッチンの戸棚にお気に入りの
ティーポットやカップたちと一緒に入れて飾ってあります。
その絵を描いて、御礼の手紙と共に描いたこともあります。
私は手紙を綴りながら、友人がポストから受け取った時の気持ちを想像しています。
手紙を書く時間は
相手のことだけを考える
貴重な時間です!
元気かな?
今頃、何をしているのかな?
会いたいなぁ。
友人たちとは、学生時代、毎日のように会えることが当たり前でした。
卒業後は、休日が違ってくれば、会う機会を積極的に作らない限り
話すことすらできません。
現代は、電話やメールがあり、連絡手段はたくさんありますが、
地方や外国にいる友人には、めったに会うことはできません。
こまめに連絡をとらなければ、関係が消滅してしまうのでは
という恐れもあります。
みんな自分で選択した人生を歩き始めています。
手紙を通じて、自らの思いを吐露することができる友人の存在は
私にとって大きな大きな心の支えです!
めったに会えなくても、電話をかけるだけで学生時代に戻れるし、
一目会えば一瞬でわかりあえます。
そんな友人たちと出会えたことに感謝でいっぱいです。
損得関係なしで、心が通じ合える
素晴らしい友人たちと出会えた学生時代
子供たちに学校で学ぶべきものは
たくさんあるけれども、特に社会に出る前までに
心を許しあえる友人を作ることの大切さを
訴えていきたいと思います。
今回の私の選挙戦において、久々に連絡をとった
友人たちとの交流をこれからも絶やすことなく
続けていきたいと思います。
本日は、筆の遊び(すさび)で、私の手紙に対する思いについて述べました。
また、機会を作って色々と述べていきたいと思います。
◆筆の遊び(すさび) 意味:思い浮かぶままに書くこと。
あそう あきこ
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