あそうあきこの活動日記

【無所属】元 墨田区議会議員あそうあきこの活動情報「レッツトライ!すみだ」

動物愛護・人と動物との共生社会

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]

 
イメージ 2
 
 
秋桜(コスモス)が優しくゆれる姿に心和む今日この頃ですが
皆様お元気ですか?
区議会では決算特別委員会の意見開陳が行われました。
私も10月から決算特別委員会の委員の一人として区民の
皆様の血税について審議してまいりました。
私が質問してきたことについては、また後日連載で述べてまいります。
区政とは何か?
区議会の役割とは何か?
区議としてできることとはなにか!?
色々と大変勉強になりました。
詳しくはまた後日述べたいと思います。
 
 


 

区長答弁

  殺処分ゼロの取り組みについて、東京都動物愛護センターによると、区内の平成20年度の犬の殺処分数は0件、猫の殺処分件数は負傷いよる死亡を含め64件となっており、近年減少の傾向にある。
 区としては、昨年度以降、犬と猫の適正飼養に関するパンフレットを刷新し、狂犬病予防の集合注射の場で配布する等、動物愛護と適正管理について啓発を強化しているところであり、今後も積極的に取り組んでいきたい。
 
 また、動物愛護週間にちなんで、9月17日から開催する「動物の写真展」で、パンフレットの配布や動物相談を行うほか、すみだまつり等でも動物の命の大切さについて考える機会を設けていきたいと考えている。
 
 
 
〜お知らせ〜
 
里親募集の写真
 
         イメージ 4
 
 今年は、墨田区では動物愛護週間に合わせて、平成22年9月17日(金)〜
27日(月)にかけて、動物写真展・地域猫活動PR展示・野良猫トイレの作りかた・捨て猫の里親募集を区役所アトリウムにて開催いたしました。
東京都動物愛護推進委員の方々による「猫 何でも相談コーナー」も初の取組みで行われました。
 
 先日、新しい家が見つかって、引き取られた猫達のニュースが次々に届きました!本当に嬉しかったです!このことからも広報活動の大切さがわかりました。
私は幸せに暮らせるようになる多くの動物たちが増えますように祈り続けます。
引き続き、広報活動に努め、「地域猫活動の周知」に向けても取り組んでまいります。情報提供もしてまいります。
 
 皆様のご協力が必要不可欠です!!
今後とも何とぞよろしくお願い致します。
 
 
 飼い主のいない猫活動を行うボランティアに対する支援については、「動物の写真展」に併せて、活動報告の場を提供する等の支援に努めている。今後も、動物愛護に向けた民間主体の活動支援について、ボランティアとの連携を深め、関係者との気運の醸成に取り組んでいきたい。
 
イメージ 3 イメージ 6 イメージ 8
 
動物たちの写真展「人気投票」より
〜区民応募写真の上位作品展示〜
ツバメの子育て・東京スカイツリーと犬・笑う犬
 
 動物救護については、平成21年度に策定した「墨田区避難所マニュアル骨子」において、ペットの同行避難、避難所での人と動物の分離の方針を示したところであるが、具体的には、今後避難所ごとにルール作りをしていただくことになっている。
 また、負傷動物の救護については、現在、獣医師会との協定に基づき、具体的な細目作りを進めているところであり、協議が整い次第、総合防災訓練の中で、動物救護所の設置訓練も行っていきたい。
 
イメージ 5   イメージ 7
 
墨田区総合防災訓練における展示より
 
 セラピードッグについては、癒しや治療補助が報告されているところであるが、その普及・PR活動やボランティア支援のあり方については、今後も情報収集に努めて研究していきたい。なお、広く区民に対しては、動物救護の観点からセラピー動物のストレス軽減や、動物由来感染症予防の観点から動物との適正な触れあい方について適宜啓発をしていきたい。
 
 動物虐待の先に引き起こされる犯罪や人間社会のゆがみに対して、真剣に向き合うべきとのご指摘については、動物との共生を目指した取り組みを通じて、区民が豊かな心で暮らせるまちづくりを目指していきたい。
 
一般質問報告は続く・・・・・
 


 
政府広報オンライン 平成229月掲載 のつづき
 
繁殖制限することも動物への「愛情」
 
 飼い主は、自分のペットが産んだ子猫や
子犬たちの命にもイメージ 1責任があります。
 初めから飼いきれないと分かっている場合は、早めに不妊去勢手術を受けさせることが大事です。猫や犬は一度に何頭もの子猫や子犬を産みます。特に猫は、生後4か月〜12か月で妊娠・出産が可能になり、栄養状態がよいと1年に何回も繁殖できるので、1頭のメス猫から、1年間で20頭以上の子猫が産まれる場合もあります。
 飼いきれないために、動物愛護センターにき渡すことは、生まれた命にとって不幸です。
 
 生まれた子猫や子犬を飼うとしても、数が増えすぎると、
適切な世話が行き届かず、猫・犬自体を苦しめることにな
ります。また、糞尿や鳴き声などで地域の人たちにも迷惑
をかけることになってしまいます。
 猫も犬も、本能で繁殖するため、自分で繁殖コントロー
ルすることはできません。安易に増やさないためには、飼い
主が不妊去勢手術を受けさせて繁殖制限を行う責任があるの
です。不妊去勢手術を受けさせるのはかわいそう、と思う飼
い主もいるようですが、社会の中で人と動物が共存していく
ためには、繁殖制限は大事なことです。また、猫や犬にとっ
ても、さまざまな病気のリスクが減るなどのメリットもあり
ます。
 
 
メスの不妊手術
オスの去勢手術
手術の内容
卵巣と子宮の除去
精巣の除去
メリット
・望まない妊娠がなくなる
・卵巣、子宮の病気のリスクがなくなる
・性ホルモンに関係する乳腺腫瘍などの病気のリスクが低くなる
・発情期特有の困ったことがなくなる(猫:大きな鳴き声、トイレ以外での排尿、外に出たがる、犬:出血で部屋を汚す、外に出たがる、飼い主の言うことを聞かないなど)
・さまざまなリスクが軽減されることにより、寿命が延びる ・望まない交尾がなくなる
・精巣の病気や前立腺肥大のリスクがなくなる(犬)
・性ホルモンに関係する肛門膿腫などの病気のリスクが低くなる(犬)
・メスへの興味によるストレスが軽くなる
・発情期特有の困った行動がなくなる(猫:大きな鳴き声、マーキング、外に出たがる、けんかなど)
・オス同士の競争による攻撃性が低下する
・猫エイズなどけんかや交尾で感染する病気のリスクが低くなる(猫)
・さまざまなリスクが軽減されることにより、寿命が延びる 
デメリット
・手術の麻酔のリスクがある(→適切な麻酔管理で軽減できる)
・肥満傾向になる(→適切な栄養管理で防げる)
・尿失禁の発生率が上がる(→薬で治療が可能)(犬)
・手術の麻酔のリスクがある(→適切な麻酔管理で軽減できる)
・肥満傾向になる(→適切な栄養管理で防げる)
 

 (取材協力:環境省 文責:政府広報オンライン)
 
政府広報も続く・・・・・
 
 
皆様、大変ご無沙汰しています。お元気ですか?
区議会のほうは決算特別委員会が開催されています。
来週は総括質疑となります。
 
 
イメージ 1
 
『源氏物語』の作者である紫式部からとった花。“紫式部”
紫色が美しく、小鳥がよくついばむ実を亡き祖母は愛でていました。
英名は「ジャパニーズ・ビューティ・ベリー」です。
写真はコムラサキです。
 
台風が近づいているとのことでしたが、今は静かですね。
雨を伴わない激しい風のことを「野分(のわき)」といいますが、
嵐の前の静けさといったところでしょうか!?
でもくれぐれもご注意くださいね。
 
人生には色々な艱難辛苦の嵐が吹き荒れることが度々あります。
そのたびに立ち止まって少し休み、うつむいた顔をまたあげて
立ち上がって、そこから見えてくる一筋の光を頼りにして・・・・・。
 
色々と重なり、ブログ更新が大変遅くなり申し訳ございません。
期間があいてしまいましたが、一般質問報告の続きをしたいと思います。
 


 
一般質問の続きです・・・・・
 
飼い主のいない猫について伺います。東京都は平成19年度から28年度にかけ、「東京都動物愛護管理推進計画」を策定。テーマ:家族の一員から地域の一員へ「飼い主のいない猫との共生支援事業」に取り組み、「飼い主のいない猫との共生をめざす街ガイドブック」を作成、区市町村主導による不妊・去勢手術事業を促進し、「東京都動物の愛護及び管理に関する条例」では「動物の終生飼育」を定めています。
しかしながら、現状では都内において、交通事故などで負傷した猫が年間約600匹保護収容され、子猫のもらいてがいない、家の前に捨てられた猫が年間約6千匹が都に引取られ、猫たちの約9割は生後数日の子猫であり、譲渡の対象にすることが困難な状況にあり、ほとんどの猫たちが致死処分となっています。
飼い主の無責任な飼育態度、野良猫に対する無責任なエサやり、猫の糞尿問題においての苦情を地域の中において多々耳にしております。
しかし、いま一度考えていただきたいことは、野良猫は自然発生したものではなく「捨て猫、不妊・去勢手術をせずに外に出して飼われている猫が繁殖したもの」です。だからこそ、「飼い主のいない猫の不妊・去勢手術の推進」そして「飼い主のモラル向上」が必要なのです。
今年、東京都千代田区が約10年前から始めた「飼い主のいない猫の去勢不妊手術費 助成事業」が成果をあげ、事業開始の年は殺処分件数72件が、昨年度は「ほぼゼロ」になり、一代限りの地域猫として周辺住民が世話をし、不幸な猫を減らし、地域社会の環境を整え、ボランティアが巡回することにより、地域の防犯につながっていくことが実証されました。都心にある千代田区において成果を上げたこの活動は、墨田区でも有効なはずです。
現在墨田区内のえさやり場数は287箇所で、向島地区202、本所地区85か所です。(区にきちんと活動を申請して手術を行い、猫を減らすための活動)
墨田区における子猫引き取り数は、事業開始の平成18年度は95件が、平成20年は53件。事業開始から4年たち、今年は予算増額もされ、着実に区内の猫が減ってきていることが実証されています。
 
イメージ 5
 
写真:すみだまつりにて開催された
「猫 何でも相談コーナー」
 
墨田区役所において、東京都動物愛護推進員による「猫 何でも相談コーナー」が開催される予定であり、「飼い主のいない猫活動 啓発パンフレット」と「ペット防災 啓発パンフレット」を作成していただきました。ここから、墨田区として啓蒙活動に積極的に取り組む姿勢を知ることができました。ぜひ今後の活動に役立てていただきたい。引き続き、命ある動物を飼うことに伴う責任を徹底して伝えることに全力をそそぎ、ボランティアへの支援を積極的に行い、区民へ活動の周知の強化を要望しますが、区の見解を伺いたい。
また、動物救護の観点から、区内にある指定避難所に向けての「動物救護ガイドライン」作成と、総合防災訓練の中で動物救護所の設置訓練を行うことなど、避難所単位での動物救護の態勢作りの推進に努め、平常時より防災に対する体制強化と啓蒙活動推進を要望してきましたが、その進捗状況と今後の区としての見解を伺いたい。
区民、ボランティア、獣医師、トリマー、事業者との連携を視野に入れた区民主体の活動を展開していきたいと考えています。今後、グループ活動の支援ネットワーク強化のために、区の支援が必要となってくると思いますが、区の見解をお聞きしたい。
 
次にセラピードッグについて提案します。
アメリカにおいて動物介在療法は、人間の医療現場においても有効な補助療法として注目され、約60年の歴史があります。セラピードッグが高齢者施設、障害者施設で活躍しています。
ブルース歌手の大木トオル氏は、ライフワークとして、捨てられた犬をセラピードッグとして育成し、高齢者施設や学校訪問活動を続け、東京都中央区のふれあい事業においても地域社会に貢献しています。国内初のセラピードッグとして活躍した名犬チロリも、生ごみの中に産んだ5頭の子犬と共に捨てられていました。大木さんは「犬たちは無償の愛情を私たちに提供してくれる貴重な存在であり、痛みを知っている犬だからこそ、同じように苦しんでいる人々の心は癒されていく」と述べられています。
セラピードッグの効果は、認知症の進行の緩和、血圧の安定、高齢者に笑顔が戻り車椅子から立ち上がって一緒に歩いてみたいという気持ちになっていく。また、動物は精神面に悩みを抱える人、不登校の子どもの心にやすらぎを与え、生きる力を授けてくれます。
現在、区民の方がセラピードッグの教室に飼い犬と共に受講され、今後の活躍が期待されるところです。そこで提案ですが、墨田区の学校にもセラピードッグ訪問の機会をもうけてみてはいかがでしょうか。墨田区としてもセラピードッグの普及、PR活動に対し、積極的に関わっていくべきだと考えますが、区のお考えを伺いたい。
暴力行為を行ってしまった子ども達は「感情がうまくコントロールできない」、「コミュニケーション能力が足りない」という問題が指摘されています。
ヒューマン・アニマル・ボンド(HAB 人と動物との絆)の理念に基づき、コンパニオン・アニマル・パートナーシップ(CAPP 人と動物とのふれあい活動)を始めた獣医師の柴内裕子氏は、動物医療を通じて、社会貢献する活動として、動物との絆を育む「ふれあい授業」を展開しています。
特に団地から通う子どもの多い小学校からの依頼が多いということから、現代の子ども達が自然や動物に接する機会がもてない、様々なことを体感することが少なくなったことを示唆しています。
この活動は子ども達に、「自尊心を育み、達成感と勇気と忍耐を授け、命について考えるきっかけを与える」という効果をもたらします。
今後、日本においてボランティアの養成、教育者の研修や養成機関の充実が求められてきます。区として、様々な情報を区民へ広報等で発信し、区民のボランティア活動に対する支援を積極的に行っていただきたいと思いますが、区の見解を伺いたい。
 
人が生きていく中で色々な変化があり、その度に戸惑い悩みながらも歩んでいかなければなりません。動物たちは人間よりも急速な速さで老化し死を迎えます。彼らはふれあいを通じ、私たちが忘れかけている大切なものをそっと教えてくれます。
いつから私たちは、他者の痛みを想像することができなくなったのでしょうか。弱者を守り慈しみ、共に助け合い生きることができなくなってしまったのか。
まず、現実の窮状から目を背けることなく、冷静な目で知ることから始めることが大切であり、自らが行動し、意識を変えていかなければ事態は何も変わりません。子どもたちが他者を傷つけ、自分自身をも愛せない精神の荒廃を生み出す前に私たちは全力で取り組んでいかなければなりません。
墨田区として、動物虐待の先に引き起こされる可能性が高い犯罪や人間社会の歪みに対し、真剣に向き合うことが強く求められてきているのではないでしょうか。区長の見解をお聞きしたい。
私たちひとりひとりが、様々な問題と真剣に向き合い、言葉にだせないものたちの願いを届けていくことに尽力していくことは、「弱者保護文化の構築」が日本再生の鍵を握っていることを明確に示唆しています。
これからも、声に出せない人々の願いを届けていくことの重要性、手探りの中でも不安を打ち破り前進し続けていくことの大切さを痛感しています。
私は人と動物との共生について研究を深め、活動の推進になおいっそ取り組み、不幸な捨て犬や捨て猫を増やさない殺処分ゼロを目指して、活動を続けていきたいと思います。
 
一般質問報告は続く・・・・・
 

 
政府広報オンライン 平成229月掲載 
 
愛すればこそ、「繁殖制限」!
不幸なペットをなくすために。
イメージ 2
 一緒にいると心が和んだり、楽しい気持ちになったり…。ペットには私たち人間の心を癒す不思議なチカラがあります。ペットの中でも最もポピュラーなのが猫と犬。日本国内で飼われている猫と犬の数は、合計で2,200万頭にも上ります。その一方で、
年間約19万頭の猫と約8万頭の犬が殺処分されていることをご存じでしょうか。その中には生まれて間もない子猫や子犬もたくさんいます。このような不幸なペットを減らすためには、「繁殖制限をする」「最期まで飼う」など、飼い主の責任を果たすことが大事です。
 
 
ペットの幸せって何だろう?
 大昔から人間と一緒に住み、かわいがられてきた猫と犬。さまざまなペットが登場している今日でも、猫と犬はゆるぎない人気を誇っています。日本国内で飼われている猫の数は約1,000万頭、犬の数は約1,200万頭にも上ります(※一般社団法人ペットフード協会「第16回犬猫飼育率全国調査」)。
 猫や犬などのペットがいることで、飼い主は、心が癒されたり、生活に楽しみが増えたり、家族の会話が増えたりと、さまざまな良いことがあるようです。このように、飼い主に幸せを与えてくれるペットですが、ペットにとっての幸せとは何でしょう。それは、飼い主や家族に愛され、きちんと世話をされ、育てられること。そして、最期まで飼い主と一緒に暮らすことです。そして、飼い主には、ペットが健康で快適に、幸せに暮らせるように、さまざまな責任があります。ただ、えさをやって、かわいがるだけではなく、糞尿の後始末をしたり、体や住む場所をきれいにしたり、しつけをしたり、病気にならないようワクチンを打ったり。そして、最期まで責任をもって飼うという責任があります。
 
 飼い主が手放した猫や犬の不幸な行く末〜年間約28万頭が殺処分。これから猫や犬などのペットを飼いたいと考えている人は、飼う前に、猫や犬の習性などについても十分に勉強し、最期まで責任をもってペットを飼うことができるかどうか、よく考えてみましょう。もし、飼い主が「最期まで飼う」という責任を果たさなければ、ペットたちは、人間社会の中で生きていくことはできなくなってしまうのです。
 
「引っ越しで飼えなくなった」「ペットの鳴き声で近隣から苦情が出た」「子猫が生まれたが引き取り手がない」――飼い主側のさまざまな理由で、たくさんのペットが地域の動物愛護センターに引き取られています。
 
 平成20年度は、全国で20万頭もの猫や約11万頭もの犬が動物愛護センターに引き取られました。動物の種類別にみると、猫の引き取り数は約20万頭で、そのうち15万頭が子猫。犬の引き取り数は約11万頭で、そのうち2万頭が子犬です。引き取られた猫や犬は、新しい飼い主が見つかれば譲渡されますが、それはほんの一握りです。約19万頭の猫と約8万頭の犬は、新しい飼い主が見つからず、殺処分されています。飼い主が「最期まで飼う」「むやみに繁殖させない」という責任をきちんと果たさないことが、このように不幸な猫や犬を生み出しているのです。
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
犬猫の殺処分数と返還・譲渡数(平成20年度)資料提供:環境省
(政府広報も続く・・・・・)
 
 
                     イメージ 1
 
秋が日ごとに深まっていることを体感しています。
 『堤中納言物語』の中に「虫めづる姫君」というお話があります。
姫君の真理をついた言葉をご紹介します。
 
人々の、花や蝶やとめづるこそ、はかなくあやしけれ。
人は、まことあり、本地たづねたるこそ、心ばへをかしけれ。
 
「世間の人々が花や蝶を愛でてキレイというのは、物事の表面だけしか
とらえていないってことね。人として生を受けたからには、目には見えない
真実の姿を、一生かけて追究していく真摯な態度が大切よ。
それこそ、人間としての立派な心ばえではないかと思うわ」
 
耳を澄ますと、 庭から虫の音がまるでオルゴールのように聞こえてきます。
色々な思いが脳裏に消えては浮ぶ秋の夜ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
 
 

一般質問 本文掲載

最後の質問として、私が議員となり本会議場にて初質問した時より訴え続けている「人と動物との共生社会の実現に向けて」提案も含め質問をお伺いします。
 
2012年度改正の動物愛護法に向けて、環境省による検討会議等が続けられています。動物虐待を犯罪として認識し、アニマルポリスが監視し、犯罪を未然に防げる社会になっていくことが求められています。
 
毎年、都道府県や政令市など108の自治体を対象に殺処分数の調査をしているNPO法人「地球生物会議」によると、2008年度に殺処分された犬猫は全国で約28万6千匹。全国自治体が捕獲、飼い主から引き取った犬の8割に当たる約11万匹が毎年殺処分されています。
 
いま「殺処分ゼロ」を目指す熊本市動物愛護センターの取り組みが注目を集めています。犬や猫などが持ち込まれた時に熱心に飼い主を説得する試み、首輪を付けた迷い犬は映像付きで市のホームページに掲載、迷子札の徹底をチラシなどで伝える啓蒙活動などが、殺処分減少につながり、この取り組みには、行政だけでなく、獣医師会、ボランティア団体、ペットショップなど取扱業者らが、熊本市動物愛護推進協議会を結成し、精力的に活動を展開しています。
この取り組みが全国に広がっていくことが私の目標でもあり、動物保護に携わる方、活動にご賛同いただいている区民の願いでもあります。東京スカイツリーと共に注目を集める墨田区だからこそ、小さな命を守り育てることを発信していくことができると考えます。
まず、殺処分される動物を無くすこと、飼い主の飼育に対する意識改革が必要不可欠です。墨田区としても殺処分ゼロ推進活動を積極的に展開していくことを要望しますが、区の考えを伺いたい。
 
また、秋田県動物管理センターでは「命の教室」を積極的に取り入れています。2006年に秋田県内で衝撃的な児童殺害事件が続いた時に、動物の命を絶っている事実を子ども達に知らせることにより、捨てられる犬、猫の命を減らし、子どもたちに大人として命のメッセージを伝えることの大切さを痛感したことによります。
そこで、墨田区の学校でも「命の教室」を開催し、子ども達に動物とふれあう機会を作り、区民へのPR活動の充実を求め、人と動物が幸せに暮らすためにはどうしたらよいか考える機会を設けていただきたいが、区の見解を伺いたい。
 
まだ、記憶に新しいところではございますが、インターネットで子猫虐待の残虐な様子を公開された事件がありました。そのことを知った多くの人々が立ち上がり、日本において猫殺害で新聞やニュースで実名報道されて犯人逮捕へとつながり、2002年10月21日の裁判で、懲役6ヶ月、執行猶予3年の有罪判決がでた事件です。その後に起きた、宇都宮動物虐待事件、川崎の猫連続虐殺事件などの判決にも多大な影響を与えました。
動物虐待と人間虐待は関連性があり、家庭内や地域社会における暴力や犯罪を反映したものであるという指摘があります。米国動物保護協会では、それを社会へ呼びかけ、虐待と犯罪予防に役立てる「ファーストストライクキャンペーン」を展開し、日本においてもシンポジウムが開催され、その活動は広がりをみせています。そこで、墨田区においても地域社会への周知を求めると共に、学校内における暴力禁止プログラムを作成、動物保護教育プログラムを作成して実行し、活動を推進していくべきと考えますが、区の見解を伺いたい。
 
 


一般質問の報告は続く・・・・・
※インターネットでの子猫虐待の残虐な様子を公開された事件については、私の過去ブログをご参照下さい。
そのことについて書かれた本である『Dear,こげんた』 mimi(著)ハート出版についてご紹介しています。http://blogs.yahoo.co.jp/akiko_miyu/17262723.html
 
※ファーストストライクキャンペーン
FIRST STRIKE” ファーストストライク 暴力をなくすための地域社会の役割」THE HUMANE SOCIETY OF THE UNITED STATES(翻訳)Fact sheet 別冊付録 NPO法人ねこだすけより引用抜粋要約)

米国動物保護協会(HSUS)

目標1.動物虐待と人間虐待の十分な裏づけのある関連性について人々の認識を高めること。

目標2.暴力禁止運動にかかわる全ての人々の連携を呼びかけること。

 
☆動物虐待は特に最終的に対人暴力へと発展する暴力的傾向の最初の
警告であることが多い。
・猫を虐待する少年は成長して人間を殺傷する可能性があること。
・家庭で飼育しているペットを虐待する親は、子どもを虐待している
 可能性がある。
 
☆動物虐待と人間虐待の関連性を認識している諸機関が暴力禁止の
組織連合を構築することにより、暴力被害者を保護し、暴力の加害
者を告訴して処罰し、暴力的傾向にある人々を早期発見し、暴力発
生を未然に防止すること。
  ↓
・地域社会活動プログラムにこのような協力体制を取り入れること
より、専門家や地域社会全体の意識レベル向上、より多くの人の
加が見込まれる。その結果、あらゆる暴力行為の早期発見、適切
対処が可能になる。
 
・組織連合間の構築により、組織機関ネットワーク強化、情報交換
盛んとなり、暴力事例に対しては、単独ではなく協力して対処できるよ
うになる。地域社会の暴力禁止法を多角的に見直し、改善できるよう
になる。
 
〜成功例〜
1987年ワシントン州動物保護協会(WHS)は割れたガラス瓶の先で数匹の猫の首を切断して殺したことを認めた少年についてワシントンD.C.の学校組織に問い合わせをした。
学校付属の心理学専門医は、WHSが動物虐待を提供してきた時に、行動上での少年の治療法について探していた。
WHSと学校は、裁判所に対して、施設内処遇を命じてもらうように要請し、警察および福祉サービス局と協力した。
あらゆる調査機関が提出した情報によって、子どもが性的および肉体的虐待の犠牲者でもあることが裏付けられ、その子どもは病院で入院治療を受けることとなった。WHSと児童福祉局(ワシントンD.C.の学童精神保健を扱うために設立された機関)は、動物保護調査員の報告書から、家庭内暴力を受けているために、自分でも暴力的になっている青少年を識別し、心理学者やソーシャルワーカーの適切な介入を求めるための協力関係を結んだ。
 
〜地域社会での組織間連合についての問い合わせ先
THE HUMANE SOCIETY OF THE UNITED STATES
2100 L Street,NW,Washington,DC 20037  202-452-1100www.hsus.org
 
 
※東京都動物愛護センター(城南島・多摩支所・世田谷本所)
 
引取りの際に電話予約が必要である。電話相談の中で状況改善について聞かれる。もらいてを探したのか、自ら探したことの有無などについて。
センターでの致死処分は安楽死ではなく、苦しみながら死を迎えることについて説明を受け、それでも無理な場合は再電話して予約する。
東京都センターの獣医師の方、センター職員の行き場のないやるせない思いをぜひ知っていただきたい。
 

東京都致死処分の推移(東京都福祉局HPより)

昭和58年:56,427頭
平成17年:6,598頭(約9分の1に減少)
平成17年に東京都が捕獲、収容、引取りをした動物:9,152頭
猫が9割を占め、生後間もない子猫のため、譲渡できず、育成も
困難と判断されて致死処分となる。
  
 

イメージ 1

◎出典:写真/千葉県立中央博物館
http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/mammal/chibamammal/deer.html



祖母が自分の部屋に保管してあった私の中学時代の作文を
送ってくれました。
この当時の私の心の拠り所は「書物と文章を書くこと」でした。
様々な作品やエッセイを書いた記憶があります。
昨日ご紹介した「麻綿原高原」を、少し成長した思春期に
訪れた時に、率直に感じたことをそのまま作文にしたような
記憶があります。
現在の私の原点というべき私の作文(全文)を掲載します。


「麻綿原を訪れて」   大多喜中3年 麻生晶子


 今まで立ちこめていた霧がフッと消えるや、眼前に現われたのは、
黒潮洗う太平洋の雄姿。また、反対側には遠く三浦半島から東京湾
へかけての光景が望める。この地上と隔絶したような世界を、現出
している場所が麻綿原高原である。
その昔、日蓮上人も朝日に向かって御経を唱えたとも言われ、何か
神秘的な香りも辺り一面に漂っている。
私はいま麻綿原に立っている。

 折りしも、八月十三日、夏の盛りなのに赤や青の色とりどりの
アジサイが辺り一面に咲き乱れていた。このアジサイは、梅雨時か
ら、およそ一か月半も、七色に変化して咲いているそうである。
その為、数千人というハイキング客が訪れる観光地となっている。
その名物の「アジサイが危機に瀕している」と言う。
聞けば、「野生の鹿が出没し、アジサイの花を次々と食い荒らしている」
そうである。
何故、突然鹿がこんな所にアジサイを食べにくるようになったのか。
昔から鹿はアジサイを食べていたのだろうか。
私が麻綿原を訪れたのは、この調査に乗り出してみる決意をしたから
である。現地に行ってこの目で見るのが一番と思い、家族と共にやって
きた。ちょうど、夏休みで、親戚の人もハイキングを兼ねての調査に同
行した。

 山々のうねを越えながら、胸の鼓動は益々増幅し、もしかしたら本物
の鹿に会えるのかという想いと、被害の出ているアジサイの花は果たし
て、大丈夫なのかと言う想いが交差した。
そうこうしている内に、標高250メートルほどに位置する麻綿原高原
に到着。当り一面は、ずっと頂上まで、赤、青、ところによっては紫の
大輪で一杯。ホッと胸をなでおろし安心した。

 しかし、妙法寺の箕輪住職(注:先代住職ではなく現在の住職)に
話を聞いて、一変した。うわさはやはり本当だったのだ。
住職によると、今年の二月頃から、新芽が出ると片っぱしから、鹿が
ムシャムシャと食べてしまうと言う。
だから、よくみると、いま咲き誇っているアジサイも本当のところは、
二回目に出てきた芽が成長し、花となったものだと言う。
折角、花の名所として全国的にも知られる場所だけに、このまま手を
こまねいてはいられないと思うのは、私だけではないと思う。

 その昔、鹿はアジサイなど食べなかったはずである。それが昨今の
様々な開発ラッシュの中で山という山を崩し、緑という緑を無秩序に
なくし、彼等の行き場をなくし、食べ物がなくなったからこそ、鹿達は
生きる為に、アジサイまで食べるようになったのではないだろうか。

 すると、その原因は、私達人間がつくったものであり、一概に鹿を
退治すればよいというものではない。
早急に対策を考えなくてはならないはずである。
聞くと、金網をはって鹿の侵入を防ぐようにしてある所もあるそうだ。
とにかく、鹿を生かし、アジサイも守る方法を考えてやっていくのが、
人間の使命であると思った。


以上が、私が中学3年の時に「文集いすみ」に掲載された作文です。

いま改めて自分の書いた文章を読み返すと、ちょっと恥ずかしい
思いも生じます。
私は昔から調査研究することが好きでした。
名物のアジサイが危機に瀕していると聞いて、いてもたっても
いられなくなり、意気込んで調査に行ったような気がします。

祖母から送られてきた自分の昔の作文集を読みかえしてみると、
中学生でも色々と真剣に考えていたなぁと感じます。
大人になるにつれて、忘れてしまったものはたくさんあります。

でも、中学の時から
「自然環境を守り、動物たちと共生して生きていく」

ことをテーマとして考えていたことに、
改めて気づかされ嬉しくなりました。

作文から素直なその当時の自分の思いが述べられている点に、
とても興味を抱きました。

中学時代の作文を通じて、約17年前に感じた昔の自分と対話
することができました。
あの頃の純だった思いの数々がよみがえってまいりました。


〜中学生との対話から感じたこと〜

昨年、私は中学生区議会を傍聴し、墨田区の中学生たちの
墨田区への真摯な思いを感じることが出来ました。
「区議としてできることとは何だろう」

とずっと考え続けております。

縁あって様々な子供達と接する中で、
「大人に頼めば何でもやってくれるよね」

と期待している目で言われると、本当に叶えてあげたいなと
心が揺れる瞬間が多々あります。

どんどん突進して進んで行ける子、
一歩下がって考えながら実行に移す子、
思いは沢山あって話したいのに緊張してうまく話せない子、
人の話をよく聞きみんなと一緒に活動していける子など、
子供の数だけ多種多様に個性は彩り豊かですね。

子供達と接する中で、色々な考えがあることに気づかされます。
夢一杯の話を聞く時、いつも私は生きる力をいただきます。
彼らが頑張っている姿を微笑ましく思います。
そして、彼らが真剣に考えていることの中に、私達大人が
忘れていた大切な気持がたくさん詰まっていることにも
気づかされます。

子供のように柔軟に即行で、角度を変えて物事を見てみる
ことは、自分のライフスタイルが決まってしまった大人に
なってからでは、失敗を恐れてなかなかできませんね。

最初は緊張して言葉少なだった子供達から、
「年齢の割には若い感覚でいいよ。その調子で頑張って」

とか言われると、ちょっと生意気と笑いながらも、
私に気軽に声をかけていただけたことを嬉しく感じる
と共に、感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、彼らを見ていると、自分が年をとったことを感じますね。
まだまだ若いつもりでいましたが、彼らから見ると私は常に
大人として見られていることを感じ、更に気を引き締めて、
頑張ろうと思いました。

これから、子供達の意見も参考にし、一緒に学び、一緒に
協力して取り組む中で、墨田区をよりよいまちにしていく
ための活動を展開していきたいです。

あそうあきこ

イメージ 1

「週刊文春」8月2日号のグラビアより

ペットも「家族の一員」「コンパニオンアニマル」と呼ばれるようになりましたが、
現在の日本ではまだ受け入れられていません。
「ペットと自然災害」には深刻な問題が山積です。
これから、墨田区においても真剣に考えていかなければならない課題です。
飼い主として、万が一の災害の際に、ペットフードやトイレなどを準備し、
身元がわかる迷子札、鑑札、マイクロチップなどをつけるなど、日頃から
様々な角度からペット防災計画を考えておく必要があります!

◆コンパニオンアニマル(伴侶動物)
人間の伴侶としてのペット。
一方向な愛情の対象としてではなく、心を通じ合う対象として考えよう
とする立場からいう語。

【 答  弁 】

本日は「災害対策とペット防災について」の区長答弁を掲載します。

乳幼児と妊婦に対するケアについて

乳幼児や妊婦の方をはじめ、災害時に救護を必要とする方々への配慮は、
大変重要な課題であると認識している。
区では、避難所となる小中学校の1階にある教室等に災害弱者救護所を開設し
対応にあたることとしている。
また、500人以上の避難所には、医療救護所を設置し、医師、看護士等から
成る医療救護班を派遣することとなっている。
さらに、保健センター職員が行う巡回健康相談の中で、妊婦の方や高齢者等の
ケアにあたるとともに、乳幼児の身の回りの世話については、同センター職員
が住民防災組織等の協力を得て行う計画となっている。
プライバシーの保護については、今年度、避難所予定施設である全小・中学校に
折りたたみ式テントを配置し、授乳や着替えなど、避難所におけるプライバシー
に配慮したスペースの確保を図ることとしている。

ペット防災対策のパンフレットについて

ペット防災について、本区では、平成16年に有事におけるペット対策に関する
リーフレットを作成し、生活栄衛生課の窓口で配布し、保健所のホームページで
も情報提供している。
当面は、ペットを飼育されている方への配布を中心に考えているが、一般区民へ
の情報提供として、駅、コンビニ等への利活用についても今後の検討課題としたい。
事業の進展にあわせてパンフレットの内容の刷新を図ることはもとより、普及方法
にも工夫をしていきたい。

日本救助犬協会と動物ボランティアについて

墨田区とNPO法人日本救助犬協会との協定については、平成18年6月に
栃木県山中で行方不明になった本区児童を同協会の救助犬が発見し、無事救助
されたことをきっかけとして、平成19年3月29日に締結した。
協定の内容は、墨田区内で災害が発生した場合に、同協会は区の要請を受けて
救助犬による捜索活動を実施するものであり、この活動のための相互協力、
費用負担などを定めたものである。
また、協会では「平常時における防災訓練及び防災教育への協力については、
別に協議して定める」こととしており、これに基づく協議の結果、同協会は
既に平成18年度墨田区総合防災訓練への参加、旧隅田第二小学校解体現場
で捜索訓練を行っている。
今月30日に、墨田五丁目運動広場一帯で実施する予定の平成19年度墨田区
総合防災訓練にも参加し、行方不明者捜索訓練のほか、同協会活動のパネル展
示や救助犬の紹介を行う予定である。
同協会とは、引き続き、連携強化し災害に備えるほか多くの区民の方に救助犬
への理解を深めていただき、本区においてもこのような救助犬の活動が根付く
ことを願っている。
避難所の動物救護所は、東京都墨田獣医師会墨田支部が墨田区との協定に基づき、
運営することとなっており、その際、動物救護ボランティアの協力も必要と考える。
今後、動物救護所の細目等を作成する際に、動物救護ボランティアとの連携に
ついても、同支部と協議・検討させていただきたい。

ペットフード備蓄とペット一時預かりサービスについて

避難所におけるペットフードは飼い主に準備していただくことを原則として
いるが、動物救護所において個人で調達することが困難な場合は、獣医師会
墨田支部の協力を得て調達することも想定している。
平常時の備蓄については、賞味期限の問題もあるので、困難なものと考えている。
また、糞尿等は避難所に設置された動物救護所の同支部の助言のもと、避難所
生活に支障が生じないように衛生的に処理していただくことになる。
なお、避難所には飼い主とペットが一緒に入ることが原則となっているが、
飼い主が入院等により一緒に入ることができない場合は、地域の避難所に
おいてお預かりするようになるかと考えている。
また、飼い主不明の動物は、東京都動物愛護相談センターが保護することに
なっているが、災害発生直後の混乱期は避難所に設置された動物救護所が一時
預りの機能も果たすものと考えている。
災害時におけるペット対策については、検討課題も多数あることから引き続き、
関係団体等とも協議を行い、検討を進めていきたい。

提案について

ペット用トイレを人間のトイレとして活用してはどうかとの提案については、
自宅等に、ペット用トイレの予備がある場合は、緊急対応として人が使用する
ことは可能であると考えている。
一方、不特定多数の避難者が集まる避難所において、人間のトイレ用にペット
用品を代用することについては、備蓄スペースの制約、人の排泄物に対する消毒・
消臭能力等の効果の持続性の問題、感染症予防対策上の問題など研究しなければ
ならない問題も多いため、避難者用としては、仮設トイレや排便収納袋、紙おむつ
などを備蓄しているところである。

高齢者とペットとの関係について

高齢者と動物の関係として、ペットのいる風景が、周囲にうるおいとやすらぎを
与えることは十分承知しているが、保健衛生の立場からは、人と動物との共生は、
人畜共通感染症やアレルギーの危険と常に隣り合わせであることも事実である。
免疫力の低下した高齢者は、感染症に対してハイリスクグループに属し、より
慎重な対応が必要と考えている。
ペット動物のみならず、生きがいを与え、うるおいをもたらすものを幅広く捉え、
高齢者の方にそういった生活環境作りをしていきたいと考えている。
イメージ 2

『山古志村のマリと三匹の子犬』 文芸春秋
著:桑原眞二(NPO法人ながおか生活情報交流ねっと)
著:大野一興(デジタル語り部)

新潟県中越地震の被災犬・マリの奮闘記録

大地震の朝に生まれた三匹の子犬の命を守りとおしたマリは、多くの瓦礫で怪我を
しながらも、タンスの下敷きになり死ぬ覚悟をしたおじいさん(飼い主の父)を、
必死で勇気づけ、生きる希望を捨てさせませんでした。
この本のあとがきで、五十嵐豊(山古志村役場/マリの飼い主)さん
はこう締めくくっています。
「子供を産んで守り、死にかけた命を助ける。このあたりまえのことを、
忘れている人が今の世の中はたくさんいるのではないでしょうか。
マリから生きることの大切さを学んだと思います」

続く・・・・・・・

【追伸:阪神淡路大震災2】

阪神淡路大震災後の行政における動物救護対策

人と動物との絆の深さを再認識、災害時の動物救護対策の重要性が指摘されました!
〔 国の防災基本計画 〕
『災害時における動物の管理及び飼料の需給計画に関する事項』が盛りこまれた。
〔東京都の地域防災計画〕
1997年度から人と動物とが「同行避難」することを前提にした
動物保護を盛り込む。
災害時には、『災害動物救援本部』を設置し、獣医師会やボランティアなどと
協力して、飼い主とはぐれ負傷した動物を保護し、避難所での飼育の指導や
獣医師の派遣もするとしている。

あそうあきこ

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ | 次のページ ]


.
あそう あきこ
あそう あきこ
女性 / AB型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事