あそうあきこの活動日記

【無所属】元 墨田区議会議員あそうあきこの活動情報「レッツトライ!すみだ」

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クリスマスが過ぎると、あっという間に年の瀬を感じますね。
今年も残すところ今日を入れると7日ですね・・・。
夜になると寒さが身に染みます。皆様はお元気ですか?
 
「特別支援教育」についての質問の続きを述べます。
 

〜多様性を認める社会実現に向けて〜

 教育現場において配慮を行った子供たちへのケアは絶対に大事な
ことである。そして、義務教育を卒業した後、自立して社会人として生
きて行くことについて考えていくことが大切である。
区として、子どもたちの自立化に向けてどう取り組んで行くのか。
 
 社会は異質な集団であり、目まぐるしいほど日々の生活の中、色々
なことが起きる、その都度それらに迅速に対処していくことが求められる。
 アスペルガー症候群などの自閉症傾向の子どもの特徴の一つに、
「物事を数量化して自分なりにルールを作って理解する(予定変更や他人
と組むことができない・共有することができない・言われたことにすぐに
反応できない)ことがある。 
 
(例1)通級指導室や家では失敗しない
 
知らない人や友人といるときには何らかの失敗をしてしまう。
そこを克服したい、何とかしていきたいが、解決策が見つからず
戸惑ってしまう。
 
(例2)大人になってから障害に気づく
学力は 全く問題がなく、学生時代は人付き合いは苦手だったが、
何とか順風満帆に過ぎた。 しかし、就職試験の試験は通るが、
面接で全て落とされ、後に障害があることを知る。精神的に打ち
のめされ、自分が守られて育ってきたことに気づかさ れた。
みんな違ってみんないいという教育を受けてきたが、実際の社会
では通用しなかった。 
 
 
 ここから、今後の教育現場の課題として、社会の中で生きるため
身に着けるための教育を考えていかなくてはならないことがわかる。
 特別支援教育の中で、義務教育の範疇の中でも、子ども達の進学や就
職に対して、取り組んでいくことは重要なことである。
 引き続き、子ども達に対して適切な指導をしていっていただきたい。
区としての今後の展開と課題も含めて伺いたい。
 


 
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一人ひとりの子どもの認知と学習スタイルの多様性を見る視点が教育上のあらゆる問題(学力不振・反社会的行動・学力不適応・反応性愛着障害など)を解決させる方向へとつながっていく

 
子どもたちが具体的に何に困っているのか!?
どうしたら解決できるのか!?
困っていることを見極め、効果的に支援することが大事である!
 
 
 子どもたちは障害の特性については周囲の人に知ってもらいたい
という気持ちを持っています。自分の苦手な分野を克服する術を身に
つけ、社会で活躍したい。しかし、どうしたらいいのかわからない・・・。
 
 そのいを尊重する社会を実現させるためには、まず気づくことが大
切です。困っている子ども達の気持ちに応えられる指導が大切です。
適切でない指導は子どもを混乱させ、落ち込ませる原因を生み出して
まいます。
 数量化できないことが社会の中ではたびたび起き、臨機応変応を
られます。その事実を伝えること、自分を客観的に分析する力の育
成もに必要です。
 だからこそ、 義務教育の段階から子ども達の将来を見据えて、社会の
中で滑に対応できるようなアドバイスと自立考慮いれた適切な
と、周囲の理解促進が今せつに求められていのです。
 
 今後の日本社会の課題は、辛い思いをする人達がこれ以上でない
うに、学生時代から自分の苦な面と得意面を知り、それらに応じた
練を受け、社会人として生きていける環境を整えることです。
 
 これからも私は、多様性を認める社会を実現させることの重要性
え続け、全ての人々にとって暮らしやすい社会の構築に向けて取り
組んでまいります。
 
 


 
参考文献
・『LDADHD・アスペルガー症候群 気になる子がわくわく育つ授業』
品川裕香(著)小学館                                         
・『LDADHD・アスペルガー症候群 気になる子がぐんぐん伸びる授業』
高山景子(監修)/品川裕香(著) 小学館
・『嫌な子・ダメな子なんて言わないで ADHDを持つ子の姿と支援法』
高山景子(監修)/品川裕香(著) 小学館
・『輝きMAX すべての子どもが伸びる特別支援教育』
品川裕香(著) 金子書房
・『心からのごめんなさいへ〜一人ひとりの個性に合わせた教育を導入した少年院の挑戦』
品川裕香(著) 中央法規出版
・『怠けてなんかいない!〜ディスクレクシア 読む書く記憶するのが困難なLDの子どもたち』
品川裕香(著) 岩崎書店 
・『不登校 その心もようと支援の実際』 伊藤美奈子(著)金子書房
・『発達障碍の理解と対応 心理臨床の視点から』 田中千穂子(著) 金子書房
・『発達障害の臨床的理解と支援3 学齢期の理解と支援 特別でない特別支援教育を目指して』
安達 潤(著) 金子書房
 
◎DAISY(Digital Accessible Information System アクセシブルな情報システム)
視覚障害者や普通の印刷物を読むことが困難な人びとのためのカセットに
代わるデジタル録音図書の国際標準規格の情報システム
 
決算特別委員会報告は続く・・・・・
 
 
 
 
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 決算特別委員会の報告の続きを述べます。
教育費「特別支援教育」についてです。
 
・「特別支援教育推進事業費」
・小学校費の学校管理費の「特別支援学級増設等経費」
・中学校費の学校管理費「特別支援学級増設等経費」
 
 
子ども達にとって活動の場であり、社会参加の場である学校
〜学校内の環境の支援体制を整えることの大切さ〜
墨田区の「特別支援教育」をとりまく課題について伺う。墨田区において
現在、特別支援学級は足りているのか。今後増設する方向性でいるのか。
足りていないので増設する方向性
 
今後、墨田区でも、特別支援教育において、教室を拡充し、子ども達の
精神安定をはかる取組みをされていくと伺った。
 
社会で生きるためのルールとスキルを学ぶ場が「学校」。この学校内において、環境因子を整えることが求められている。この環境因子を整えて、子どもたちを指導していくことが大人の役割である。なぜなら、この環境整備は、発達上の課題のある子どもだけでなく「全ての子どもにとって有効なバリアフリー環境」となるからである。 
個人の活動や社会参加が制約されなくなることは、ADHDLD、アスペルガー症候群などの傾向があっても障害ではなくなる。
 
今後、指導訓練の中に教育と環境を整えて行くこと。機能を障害化させていかないことが大切であるが、機能障害があったとしても社会参加は可能である。まずはその点について教育委員会の認識を伺いたい
  
 
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墨田区の特別支援教育 について

 【学校教育における特別支援教育の基本指針
 
1.一人一人の児童・生徒の障害に応じた適切な学びの場を充実させる。
2.一人一人の児童・生徒の教育的ニーズにこたえる就学相談、教育相談
を充実させる。
3.一人一人の児童・生徒の能力を最大限に伸ばすために、それぞれの障
害の程度や特性に応じた教育を推進する。
4.交流教育や心身に障害のある児童・生徒の理解教育を推進する。
 
 
 

 
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1.知的な発達に心配のある子どものために
 
〜 特別支援学級 固定制 〜
(墨田区立小学校 7校)
緑小学校・外手小学校・業平小学校・第四吾妻小学校・
第一寺島小学校・ 第二寺島小学校・隅田小学校

(墨田区立中学校 3校)
本所中学校・竪川中学校・寺島中学校

 将来の自立に向けて、生きる力を確実につけることを目標とし、
登校を楽しみにして、のびのびと自分のおもいを表現できるよう
繰り返し指導する。
 
小学校の学級では
・基礎基本をしっかりと身に着ける
・自分のことは自分でする
・友達とかかわる中で学ぶ
・丈夫な身体をつくる 
 
中学校の学級では
・教科学習で基礎学力の定着をはかる
・体力づくりと健康の自己管理能力を育てる
・実践的な作業学習と一人一人の適性を考えて進路指導を行う
 

 
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2.ことば・きこえ・コミュニケーションについて心配のある子どものために
 
◎ことばの教室(言問小学校・柳島小学校・押上小学校に併設)
・発音の心配・ことばの育ち方の心配・話し方の心配
◎きこえの教室(言問小学校・向島中学校に併設)
・反応が遅い・聞き返しが多い・耳の病気にかかり、聞こえが心配・
難聴からことばの発達や、学習に心配
 
◎コミュニケーションの教室 (錦糸小学校・第三寺島小学校・
中川小学校・吾妻第一中学校に併設)
・人とのやりとりを楽しむことができない
・落ち着かず多動で集中ができない(ADHD等)
・特定の教科が苦手で学習意欲がもてない
・コミュニケーションが一方的でこだわりが強い
 
  

 
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3 都立特別支援学校
 
墨田特別支援学校・墨東特別支援学校・葛飾盲学校・葛飾ろう学校・
久留米特別支援学校
 
 発達や障害の状況により、専門的な指導ならびにより適した
施設・設備が整い、個別的な指導を受けられる特別支援学校がある。
 一人一人にあった目標をより細かく計画した、早期の専門的指導が
効果をあげる。
 
 


 

☆2001年5月:WHOが「障害の定義」を発表

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/08/h0805-1.html
 
 障害に関する国際的な分類としては、これまで、世界保健機関(以下「WHO」)1980年に「国際疾病分類(ICD)」の補助として発表した「WHO国際障害分類(ICIDH)が用いられてきたが、WHOでは、2001年5月の第54回総会において、その改訂版として「ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health)」を採択した。
 
 ICFは、人間の生活機能と障害に関して、アルファベットと数字を組み合わせた方式で分類するものであり、人間の生活機能と障害について「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つの次元及び「環境因子」等の影響を及ぼす因子で構成されており、約1,500項目に分類されている(ホームページ上では、第2レベルまでの分類を掲載)。

 これまでの「ICIDH」が身体機能の障害による生活機能の障害(社会的不利を分類するという考え方が中心であったのに対し、ICFはこれらの環境因子という観点を加え、例えば、バリアフリー等の環境を評価できるように構成されている。
 
 このような考え方は、今後、障害者はもとより、全国民の保健・医療・福祉サービス、社会システムや技術のあり方の方向性を示唆しているものと考えられる。
 
(厚生労働省「国際生活機能分類−国際障害分類改訂版−」(日本語版)の厚生労働省ホームページより)
 
 
 ※ICFモデル
 
「障害は心身機能、身体構造の機能不全があることだけではない。」
「個人の活動が制限されたり、社会への参加が制約されたりすること」とも
密接に関係している。制限や制約の原因の多くは「環境因子」にある。
この「環境因子」は、教育や労働の制度や政策を変えたり、家族や友人が理解して支援したり、社会的なサービスを向上させることで変わる。
 
例えば、身体に不自由があっても、社会にバリアフリーが完備されていれば、
社会参加への活動が制限されなくなると、それはハンディキャップではなくなる。
この環境因子を整えることにより、発達障害においてもハンディキャップでなく
なる。
 
環境因子(environmental factors)とは?
人々が生活し,人生を送っている物的な環境や社会的環境、人々の
社会的な態度による環境を構成する因子のことである。
 
 
◎参考文献
・『LD・ADHD・アスペルガー症候群 気になる子がわくわく育つ授業』
品川裕香(著)小学館                                         
・『LD・ADHD・アスペルガー症候群 気になる子がぐんぐん伸びる授業』
高山景子(監修)/品川裕香(著) 小学館
・『嫌な子・ダメな子なんて言わないで ADHDを持つ子の姿と支援法』
高山景子(監修)/品川裕香(著) 小学館
・『輝きMAX すべての子どもが伸びる特別支援教育』
品川裕香(著) 金子書房
・『心からのごめんなさいへ〜一人ひとりの個性に合わせた教育を導入した少年院の挑戦』
品川裕香(著) 中央法規出版
・『怠けてなんかいない!〜ディスクレクシア 読む書く記憶するのが困難なLDの子どもたち』
品川裕香(著) 岩崎書店 
・『不登校 その心もようと支援の実際』 伊藤美奈子(著)金子書房
・『発達障碍の理解と対応― 心理臨床の視点から』 田中千穂子(著) 金子書房
・『発達障害の臨床的理解と支援3 学齢期の理解と支援 特別でない特別支援教育を目指して』
安達 潤(著) 金子書房
 
 
 決算特別委員会報告は続く・・・・・
 
 
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 今の季節は七十二候では、朔風払葉(きたかぜこのははらう)です。
ピューッと北風の存在を身近に感じますね。皆様はお元気ですか。 
 
 本日は代表質問に引き続き、一般質問が本会議場にて開催されました。
昼間から寒いなと感じていましたが、夕方に区役所を出るときに、更に
寒さを感じました。体調を崩さないように気をつけてくださいね。
 
 

 
昨日に引き続き、「幼小中一貫教育推進事業費」についての質問と
情報提供をします。
 
 今後の墨田区の「幼小中一貫教育」の方向性、全校に実施して
いく予定でいるならば、実現化に向けて内部ではどのような検討を
しているのか。
 
 また、来年度は「すみだ教育指針」の改訂にあたり、幼小中一貫
教育をどう具体化していく方向性でいるのか。「ひとりの子どもをな
めらかに育てていく」、幼小中一貫教育の全校実現に努めていくこ
とが、せつに求められている。
 「教育委員会点検評価報告書」の中でも、第三者委員会の意見
として、「墨田区らしい教育の推進にとって、意義があることを再度
意識づける必要がある」との指摘も踏まえて、教育長の一歩踏み込
んだ見解を伺いたい。
 

 


 
 
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※ なぜ、幼小中一貫教育が必要なのか?
 
 幼児教育の考えでは、「学び手が体験や活動を通し、知的技能、思考力
判断力、コミュニケーション力、社会性を学び、精神的な能力を育む」と
いう考えに基づいて実践されてきた。この幼児教育における「子ども主体
体験活動から学びにつなげる学習」は、小学校からの「教科書を用いた体
系的に学ぶ学習」と対立するものではない。
 この幼児教育で実践されていることは、小学校以降の教育を改善してい
くために必要なものである。幼稚園・保育園での学びを活かすことによって、
子ども知的面や精神面の成長に活かすことができる。その学びを連続さ
せて発展させていくとが、今まさに求められているのである。
 
 
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※ 教育行政に求められるもの
 
 現場の教師・保育者は「お互いの現場における異文化理解と交流」が
必要である。まず、お互いの良さを学びあい、お互いの仕事を理解する
気持ちを持つことが大切である。
 自分で保育や授業を行うことで理解促進につながっていく。実際に保育
や授業を一ヶ月や一年通じて行う。朝から子どもが帰るまでを体験するこ
とにより、特定の時間で保育や授業が終わらないことに気づかされる。
 今後、人事交換の体験を通じて得た情報と知識を兼ね備えた専門家の
育成がせつに求められている。
 
 また、「行政側の指導や支援の能力を上げていく」必要性がある。
幼稚園、保育園、福祉など様々な面にわたり、専門的知識の研鑽が求め
られている。
 教育行政として、多忙化する教育現場においてのフォロー体制の充実が
必要である。「実践現場への増員と人材確保」が、教育行政が実現すべき
今後の課題でもある。
 
 
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※ 幼児教育「聞くこと」・小学校以降の教育「聞かせること」
 
 
 幼稚園・保育園では、子どもに「聞くこと」を大切にしている。それをもとに
して、子どもの主体性や自主性を育てる。しかし、小学校に入ると、「聞かせ
る」ことを中心とした教育が主となり、子どもたちは全体に合わせ行動するこ
とをせつに求められる。よって、環境になじむまでに、子どもも親も時間がか
かってしまうという現象が起きる。小学校に入ったばかりの子どもにとって、
の前の世界が急に異質に感じる。その中で、孤独に陥ってしまう子どもが
いることを、教師側が十分に理解し接することが必要なことである。このこ
とは、不登校やいじめの問題を考える上でも大切なことである。
 
 
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※教師に求められるものとは何か!?
 
 今後の教師に求められるのは「共感と受容のまなざし」である。
 子どもたちは自分のことを見て欲しいと願うが、多忙な教師側は、
ひとりひとりの子ども達の思いを受けとめるのは困難を極める。
 まず、できることからはじめることが大切である。
 今後の教育現場においては、「急がせて何かをさせる教師」から
「見守り支える教師」への転換が求められている。
 

 
〜参考文献
・『学びと発達の連続性  幼小接続の課題と展望』
  社団法人 全国幼児教育研究会協会編 チャイルド本社
・『小1プロブレムを克服する! 幼小連携活動プラン』小林宏巳編著 明治図書
・『人権教育を生かした学級づくり1「小1プロブレム」に挑戦する
 −子どもたちにラブレターを書こう』新保真紀子(著)明治図書
・『学ぶということの意味』佐伯胖(著) 岩波書店
・『具体性のヴィゴツキー』茂呂雄二(著)金子書房
・『幼児期から児童期への教育』
国立教育政策研究所教育課程研究センター ひかりのくに
・『状況に埋め込まれた学習』ジーン・レイブ 他著 佐伯胖訳 産業図書
・『思考の心理学』ピアジェ,J みすず書房
 
決算特別委員会の報告は続く・・・・・
 
 
 
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 大輪のダリアたちと出会いました。ひとつひとつの花びらが協力し合い
力強く、粋で熟れた美しさを放ち咲き誇る姿は、出会うものの心に、ゆっ
くりと静かな感動を与えてくれます。
 
 本日は決算特別委員会における教育費についてお届けします。
 

「幼小中一貫教育推進事業費」について

  小1プロブレム、中1ギャップが墨田区でも問題となっている。
子ども達に生きた教育を、真の学びを定着させていくためにも、幼小
中一貫教育の取組みは有効であることはいうまでもないが、なめらか
に、幼稚園・保育園から小学校へそして中学校へと移行できるように
することは、子ども達の色々な岐路においての段差を少しずつ踏んで
上っていくことであり、学習を途切れさせず、継続した協同的な学びを
大切にしていくことである。
 
 小1プロブレム解決には、就学前の子どもや保護者の過度な不安
ストレスを軽減していく取組みが必要とされる。すなわち「幼小中一貫教
育」である。子ども一人ひとりの個性とペースを尊重し、同年齢の子ども
や世代の違う方々との関係をつくり、交流をして、集団で学びあう協同性
を築いていく工夫をしていくことが必要である。
 
 そこで、墨田区における幼小中一貫教育の現状について伺いたい。
パイロット地域からモデル地域へと、平成22年度においては「幼小中
貫教育すみだモデル先行実施地域」として取り組んで、今年で5年目とな
り、その検証を行っていると思うが、モデル地域である「竪川中地域の
中、菊川幼稚園・菊川小学校」と「吾嬬二中地域の吾嬬二中、八広幼稚園・
八広小学校」2地域におけるその成果と課題についても伺いたい。
 

 
 
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墨田区における幼小中一貫教育について

 
 墨田区は、平成16年 「開発的学力プロジェクト」を立ち上げ、学力向上に
向けた施策を展開し、幼小中一貫教育は、「開発的学力プロジェクト」の中で
「墨田区の学校教育の課題」として提言されたモデル地域での検証やパイロ
ット地域での実践などに反映されている。
 詳細は以下のとおりである。 
 

幼小中一貫教育の主なねらい

1.校種間の円滑な持続による健やかな成長
2.校種を超えた持続的な指導による確かな学力の定着
→今後「墨田区学校適正配置等実施計画」に示したブロック化構想も
視野に入れた幼小中一貫教育の全区展開を図っていく。
 
 
 
墨田区教育委員会におけるこれまでの幼小中一貫教育の扱い
平成17年度
◎提言
義務教育修了までに、一人ひとりの学力を育むための
一校種完結型の教育からの脱却

平成18年度
◎提言
学習状況調査結果を経年で累積。各校種間で円滑に引き継ぐ
一貫性のある学習活動を進める幼小中の一貫した教育の充実

平成19年度
◎「幼小中一貫教育モデル地域
竪川中地域・吾嬬二中地域
幼小中一貫教育研究部会」設置
幼小中一貫教育の在り方についての研究

平成20年度
◎「幼小中一貫教育パイロット地域
・竪川中地域・吾嬬二中地域
・小中連携コーディネーター(社・数)を配置
◎ 「幼小中一貫教育研究部会」 設置
幼小中一貫教育すみだモデルの検討

平成21年度
教育課程届「第2表 指導の重点(5)」に「幼小中一貫教育」の
明記を位置づけ

◎「 幼小中一貫教育パイロット地域
・ 竪川中地域(竪中、菊川幼・小)
・吾嬬二中地域(吾二中、八広幼・小)
・一貫教育コーディネーター(数・英)を配置

平成22年度
◎「幼小中一貫教育すみだモデル」先行実施地域
・ 竪川中地域 ・吾嬬二中地域
・一貫教育推進教師(数・英)を配置
◎ 「幼小中一貫教育研究部会」 設置
・「幼小中一貫教育すみだモデル」の検証及び
「すみだ幼小中一貫教育基本計画の作成
 
 
 
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〜平成22年度における取組み〜

「幼小中一貫教育すみだモデル」先行実施地域での検証

 
「幼小中一貫教育すみだモデル」とは何か? 
→全区立幼稚園・小・中学校において、幼小中一貫教育を円滑に推進
する ための基本的な考え方や各学校等の取り組むべき内容を示した
計画のことである。
 
 現在、先行実施地域の竪川中地域(竪川中・菊川幼・小)吾嬬二中
地域(吾嬬二中・八広幼・小)で、「幼小中一貫教育すみだモデル」の
検証を行っており、その結果を受け、加除訂正を加え、今後の 「すみ
だ幼小中一貫教育基本計画」として策定予定である。
 
  
 
「一貫教育推進教師」 とは何か?
→幼小中一貫教育の円滑な推進を目指し、校種を超えた指導及び
人事交流を実現するための墨田区非常勤職員のことであり、非常
に先駆的な取組である。 東京23区の状況で同様の取組は新宿区
と杉並区にあるのみである。
 
〜 一貫教育推進教師 概要 
☆身分:教員免許を有する墨田区非常勤職員
☆配属:区立中学校
☆勤務:週4日30時間
☆職務 Ⅰ: 校種を超えた 指導
・自らが幼稚園や小学校に出向き、ティーム・ティーチングを実施する
・中学教員が出前事業を行う際の支援
☆職務Ⅱ:コーディネート業務
・指導計画、指導方法・内容等の整備
 
   
 
〜参考文献
・『学びと発達の連続性  幼小接続の課題と展望』
  社団法人 全国幼児教育研究会協会編 チャイルド本社
・『小1プロブレムを克服する! 幼小連携活動プラン』小林宏巳編著 明治図書
・『人権教育を生かした学級づくり1「小1プロブレム」に挑戦する
 −子どもたちにラブレターを書こう』新保真紀子(著)明治図書
・『学ぶということの意味』佐伯胖(著) 岩波書店
・『具体性のヴィゴツキー』茂呂雄二(著)金子書房
・『幼児期から児童期への教育』
国立教育政策研究所教育課程研究センター ひかりのくに
・『状況に埋め込まれた学習』ジーン・レイブ 他著 佐伯胖訳 産業図書
・『思考の心理学』ピアジェ,J みすず書房
 
 
「幼小中一貫教育」についての報告・情報提供と
決算特別委員会報告は続く・・・・・ 
 
          
 
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あざやかに気高く咲くツツジに紅雨降りそそいでいました。
まだ気温が一定しないので、毎日の洋服選びが難しいですね。
春の街はパステルカラーで彩られています。
私は少し肌寒い時は、スプリングコートにパステルカラーの
ショールやスカーフを身に着けて出かけます。
今日はラベンダーにしました。春夏秋冬にわたり、色の持つ
パワーをいただいて元気になれます
いにしえの人々は、春のほわっと霞がかった様子を、春の女神
である佐保姫がまとう衣の裾から「霞の衣」と呼びました。
そんなことを考えていたら一首浮びました。
 
下町に舞い降りし女神ふんわりと紅にほふツツジの道に  晶子
 

 
本日も引き続き、予算特別委員会の報告をします。
では、教育費の中の
「すみだスクールサポートセンター運営事業費」
「ステップ学級運営費」
「いじめ・不登校防止対策経費」関連について
質問したことを述べます。
 

いじめ・不登校

予算資料によると、墨田区内における不登校の件数は年々増加
していることがわかった。
不登校が長引けば引きこもりとなってしまう。
すなわち、年間三万人以上にのぼる自殺者にもつながり、虐待
にもつながっていく恐れがある。
いじめの発生認知数と体罰件数は、数字として表れないところ
現実に起きている可能性は否定できない。
『すみだ教育指針』の中でも、いじめ・不登校問題などへの対応
の強化を掲げている。
墨田区において「スクールカウンセラーの全小中学校設置」により、
その後どのような効果があらわれてきているのか。
また、小中学生の不登校が増えている現状をどう認識されているのか。
子供の心の健康を保つために何が必要であると考えているのか。
 
不登校は長期化させないことが最も大切なことである。
本人自身も予期しないところに闇が隠されているケースもある。
子供の最も身近な存在が親であるが、親が補えない面をサポート
するのが教師の役目である。
不登校になってしまった子供の背後にある問題を子供の身近にい
る者が感じとることが大切なことであると思う。
もし原因が心の病と結びついているものであれば、早期治療へと
導いていくことも必要なことではないだろうか。
 
地域社会において、子供の変化を感じとり対処することが大切であるが、
人間関係が希薄となった現代社会では難しいことなのかもしれない。
しかし、悲しい事件を未然に防ぐ手立てを、積極的に考えていく必要性
ある。子供は口に出すことができなくても救助のシグナルを出し続け
ている。不登校になるのもその表れのひとつである。
学校では教師がいち早く子供の変化に気づくことが大切である。
スクールカウンセラーと共に、子供から出ているSOSを見逃さないように、
注意深く見守っていただきたい。
 
◎過去ブログ「不登校問題(一般質問ができるまで)」もご参照ください。
 
予算特別委員会報告は続く・・・・・
 
あそう あきこ
 
 

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