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先日の記事に書きましたアラン・チューリングさんについても思うことですが、
数学とか理論物理学の話は、議論の中身はさっぱりわからないけれど、
その壮大なスケールや、結論の美しさに惹かれます。
普遍的な法則を見出したいという欲望は、科学者共通のものかもしれませんね。
「博士と彼女のセオリー」は、かの有名なホーキング博士の半生を描いた映画です。
第一印象として、昔に観た「ビューティフル・マインド」と似ているなぁと。
あちらは、ジョン・ナッシュ博士の話ですね。
両作品とも病気を患った大天才の話ですが、
映画のメインテーマは学問ではなく、夫婦の愛である点も興味深いです。
もっとも、ホーキング博士はそちらの方面では波乱万丈!
女性の目線からはちょっと残念な感じで・・まぁ、実話だから仕方がないですね。
ところで、私は高校生の頃、
学校の図書館でブルーバックスシリーズの本を読み漁っていた時期があります。
相対性理論とか、量子力学とか、中身はほとんど理解できないながらも、
世の中には凄い理論があるものだと、感心しながら読んでいました。
そちらの世界をちょっと覗いてみたくなって理系のクラスを選択し、
物理で落第寸前の大脱落(笑)をしたことは、高校時代の懐かしい思い出の1つです。
当時物理を教えて下さった先生は、
大学受験のためではなく本当に理系の道に進んだ時に困らないようにと、
数学的に体系づけて、きちんと教えようとされていました。
「数学は言語、物理は文学だ」と仰っていましたね。
私はついていけずに、完全に諦めて先生をがっかりさせてしまいましたが、
その後、大学で経済学を勉強するようになって、
「数学は言語」が言わんとするイメージは分かるようになりました。
一定の仮説の下でモデルを構築し、数学を使って分析するという点において、
物理学と経済学は、ある意味では同じことをしているのかもしれませんね。
なんだか今日は、映画の記事を書こうとしたのに、映画の話ではなくなってしまいました(笑)
(H27.5.25早朝 追記)
虫のしらせ、というわけでもなかったのですが、
上のような記事を書いたとたんに、
ジョン・ナッシュ氏、妻とともに交通事故死のニュースが飛び込み、とても驚いています。
ショックですね・・
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