秋南 十字星 の部屋

ブログ小説を書いています。 現在お休み中。

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2つの罪 49

この記事は、物語の49話目です。




冒頭はこちらからどうぞ。










2−40







「お腹空いたね、どこか食べにいこう」





見つけた天丼屋さんで食事をすることにした。



彼女は店で一番高価なメニューを注文した、味は文句のつけようがなかった。







「寒いから、ウチに帰ろっか」



一緒にいて楽しいのか不安になった。






「そうね、家にいるのが楽かも」



「今度は映画でもどうかな」





次のデートの約束をした。








車内では、近づくクリスマスの話題が出た。






「栗本君の家ではどう過ごしていたの?」




「チキン、ケーキ、プレゼント、モノだったね」




「じゃあ、今年のクリスマスは盛大にしようよ」







初恋の人と共にする聖なる夜。




ああ、幸せな予感しか、しない。









その日は、何かが起こる気がする、



告白できる心の準備もしておこう。



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