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雲三昧 −雲と空の記録と独り言−
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飛行機雲からの尾流雲

夕方から飛行機雲がバンバンできはじめました。
中には発達して写真のように尾流雲を作っているものもありました。
 
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11時過ぎ。次々と飛行機雲が伸びていきます(写真1枚目)。
 
飛行機雲は発達し巻層雲となって全天に広がって行きます(写真2枚目左の雲)。
 
巻層雲でハロができあがりましたが、さらにそのハロの上をいくつもの飛行機雲が通り過ぎていきます(写真3枚目。
 
夕方には全天巻層雲に。
 
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巻層雲の中の飛行機雲

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雲の中、飛行機雲の尾を引きながら飛行機が飛んでいます。

でも、この飛行機(&飛行機雲)が雲の中にいるかどうかはわかりません。あたりまえですが高さは下から見て判断できません。(まあ、飛行機の方が上じゃないかと思いますけどね)

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飛行機雲からの巻雲

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飛行機雲が発達し、そこから繊維状の巻雲が伸びています。

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今日は夕方から飛行機雲が目立つようになってきました。

飛行機雲が長く継続する(つまりずっと消えないでいるということです)日は、飛行機が通るたびに新しい筋が増えていきます。

当然、前からの飛行機雲は形を変えながら少しずつ広がっていくのですが、飛行機雲というのは長く継続して広がるときにいろいろな変化を見せてくれます。

1枚目は巻積雲へと変化していく飛行機雲で、どんどん広がっていきます。下の方はその前に通った飛行機による雲で、上の明るくはっきりとした方が新しい雲です。

2枚目は飛行機雲ができてから30分以上たった姿ですが、これを見て飛行機雲だと気がつく人はいないと思います。つまり飛行機雲は変化を追いかけて見ていないと判断ができないことが多いのです。

1枚目の写真を撮影していると、自転車で通りかかったひとが「地震雲ですよね」と聞いてきました。いきなりこの状態から見た人はこのような雲が何本も走っているのを見て「変な雲がある」と思うのでしょうが、この飛行機雲ができるところから見ている私には当然「飛行機雲」です。

説明してあげると「やはりそうでしたか。おかしいと思った」といって、納得していました。
このように、飛行機雲だけではなく、あらゆる雲はその一瞬を切り出すととんでもない姿を見せることがよくあります。雲も自然のひとつですがら、今見ているのは連続した変化の中のある瞬間の姿だととらえることが科学的な物の見方です。


ましてや、2枚目は雲を見慣れている私でも生成時から継続的に見てないと「飛行機雲」だと言えないくらい見事な変化をして、もう立派な巻雲です。このように「巻雲・巻層雲」と判断されている雲の多くが「飛行機雲由来」であることが最近の研究では明らかにされています。

飛行機雲はまさしく11番目の雲なのです。

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