柴犬”Mari”と”BOSS"の交換日記

今日から七月!七月は別名 《 ふみつき 》 七夕に詩文をつくる事から…

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江戸の小咄 第27話

江戸の小咄−(留 守・楽 書)

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〈 留 守 〉

大晦日の晩

「頼みます」

「だれだ」

「米屋でござります」

「留守だ!」


はて、さっきも留守というたが、たしかに亭主の声と思ひ、

障子に穴を開けて覗きみれば、亭主こたつにあたっている

「もし、お前は留守だとおしゃりますが、そこにござりまする」


亭主腹を立て「障子になぜ穴を開けた 仮にもおれが城郭だぞ!」

「これは不調法、穴をふさぎまする」とよくつくろひて

「アィよく直しました」といふ

「ムゥそんなら見えぬか?」

「アィ見えませぬ」

「そんなら留守じゃ」・・・と


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〈 楽 書 〉

ある町家のお内儀が供の女をつれていきける

こなたなる白壁に、大きなる一物が書いてある

お内儀ながめて「ヲォ おめしがあるのふ!」といわれれば、

供の女が

「イイエ あれは芹(せり:七草のひとつ)でござりまする」といふ


お内儀「わしが おめしといふたのは、いつ喰らうても、食い飽きぬという心じゃが、

おぬしは芹といやる  どふいう心じゃ?」と問えば

「ハイ 根元まで食べてよふございます」・・・と

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