HCV(C型肝炎ウイルス)との闘い♪

長期間滞在していたHCV(C型肝炎ウイルス)が、無事巣立ってくれました〜♪

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みなさん、こんにちは〜♪
このブログを立ちあげてから、もう7年になりました。
治験で完治したことも含めて、自己紹介を書きなおします。(2016/5/21更新)

その前に、このブログの記事をご紹介します。
下記がこのブログの目次です。私の治療、新治療法、講演会、肝炎問題、その他、に分かれています。
目次から各々の記事にリンクされていますので、興味のある記事が有りましたら、ぜひご覧ください。




では自己紹介です。

1)私の治療歴
一言で言うと、“IFN治療に2回挑戦し、瀉血で5年粘った後に、「ハーボニー」治験で完治”です。

もう少し詳しくご説明します。

C型肝炎の感染原因は不明です。輸血はしてませんし、覚せい剤や刺青は痛そうなので試してません。
20年以上前に肝機能値の異常を指摘されましたが、そのころはまだ理由はわかりませんでした。
C型肝炎と判明後、IFN単独治療(IFNα2b、1000単位、週3回、6か月間)を実施。
治療中はウイルスが陰性化してましたが、治療終了後、すぐに再燃しました。
その後、苦いウルソを飲みながら(良薬口に苦し!)、だましだましの維持療法を続けました。

2008年4月に、ペグリバ治療(ペグイントロン、レベトール)に挑戦しました。
しかし強烈な副作用に襲われたため3か月で中止、ウイルスも殆ど減りませんでした。
ペグリバ治療中の経過や、様々な副作用への対処については各々の記事に書いています。
当時、まだブログを開設していませんでしたが、同時期に治療していたpaparoachさんのブログ
自分の状態についてコメントしています。paparoachさんに支えていただいたことに感謝しています!

後日、私のインターフェロン感受性遺伝子(IL28B)と居候ウイルスのアミノ酸変異を調べたところ、
IL28BはTGのマイナー(インターフェロンが効きにくい)、
ウイルスは、コア70番・91番ともに変異(インターフェロンが効きにくい)、
さらにウイルスのISDR領域に変異なし(インターフェロンが効きにくい)、というように、
すべての検査で、インターフェロン治療が効きにくいことが分かってしまいました!
詳しくは2010年6月5日の記事に記載しています。

その後、体力が回復した2009年8月から、当時話題になっていた瀉血治療を初めました。
最初は予定通りに肝臓のフェリチンが減ったのですが、肝心の肝機能値が下がりません。
半年たって諦めた頃に肝機能値が下がってきたため、その後、5年間ほど瀉血治療を継続しました。
その瀉血治療の経緯については、2014年8月16日の記事にまとめました。

そして、2013年の秋にギリアド社の「ハーボニー」の治験に参加できることになりました。
それは、患者仲間の暖かい応援とたくさんの偶然によるもので、私は運命を感じました。
それまで「最後に治ればよい」と思っていた私は、「先に治ること」を命じられました。
そして、完治することができました。2014年7月15日の記事でお知らせしたとおりです。

私の著効は、心優しい患者仲間の皆さんの支えと、運命の導きで得られたものです。
だから、患者仲間に私の経験を伝え、仲間が完治することを見守ることが、私の役目なのです。


2)私の略歴
大学で有機化学を専攻し、会社に入ってから医薬品の合成研究に従事しました。
その後、6年間研究現場を離れましたが、3年前から医薬品の研究所に戻っています。
会社で肝臓病治療の研究を行っていることから、最新情報について知りうる立場にあります。
だから、私が知りうる最新情報を、可能な限りこのブログで紹介したいと思います。

これから治療を行う皆さん、現在治療中の皆さん、
そして、次の治療を待たれている皆さんが参考にしてださることを願っています。


ではまた〜♪

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閉じる コメント(14)

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こんばんは。
とてもわかりやすく構成し直されたのですね。
これでしたら、気になる項目にすぐに飛べます♪
治療中の方やこれから治療に入られる方には参考になりますね。
私も治療中に不安になった時には、同じ治療されている人のブログをずいぶん参考にさせていただきました。

akioさんはペグリバを3ヶ月で中止されたのですね?
強烈な副作用で中止されたのは、結果的には正解だと思います。

私も副作用がひどく、何度もギブアップしかけたのですが、これで長年苦しんできたC型肝炎から卒業できると信じて、何とか48週を乗り越えました。
体力は衰え、リバビリンによってアトピー症状まで引き起こし、安易に処方されたステロイドによって、ステロイドのリバウンド(顔中が真っ赤に腫れ上がった)まで何度も経験してしまいました。

その経験を思うとハーボニーの有り難さをしみじみ感じさせられます。副作用が軽く、諦めかけていたC型肝炎が著効にまでなったのですから(すっかり著効のつもり)。

いま気になっているのは、かなり免疫力が低下しているのではないかということです。

2016/5/26(木) 午後 11:53 [ かがみ ] 返信する

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♪かがみさん、こんにちは〜♪

そうなんです、ペグリバは3カ月で中止しました。
体力的に続けられませんでしたが、もし続けていたら精神的にもおかしくなったでしょう。
かがみさんも、ペグリバ治療で壮絶な苦労をされたのですね。

あの苦しみがあればこそ、「ハーボニ―」の有りがたさを感じます。
今、多くの仲間たちが「ハーボニ―」治療に挑戦しています。
副作用なしというわけではありませんが、なんとか頑張って治療を完遂してほしいですね。


目次の件、私自身が記事を見直すことが多いので、分類しています。
肝炎以外についても、目次5に旅行やボランティアや原発の話などを書いています。
特に2011/3/12の東北大震災の記事を見ると、当時の危機感を思い出して気を引き締まります。
よろしければご覧ください。かなり控えめに書いているんですけどね。

後半につづく・・・

2016/5/27(金) 午後 0:20 [ akio ] 返信する

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♪・・・前半のつづき

免疫力が落ちているのですか...

C型慢性肝炎の状態は、弱いながらも炎症が起こっているので、体はウイルスに対する臨戦態勢をとっています。特にIL28B遺伝子がマイナーの場合、体内インターフェロンを出しっぱなしの状態です。自己免疫疾患にとって良くない状態といえるでしょう。

ここからは私の推測ですが、
肝炎が完治してウイルスがいなくなると、体は平和な状態になります。
炎症状態が緩和されるので、おそらく、自己免疫疾患は改善すると思いますし、
臨戦態勢が解除されるため、ウイルスなどの感染症に対して多少弱くなると思います。

でも、いずれ新しい平和状態に体が慣れ、平時の免疫態勢を確立できれば、きっと体調は良くなると思いますよ。

とにかく、かがみさんの体調がはやくもどりますよ〜に!
ではまた〜♪

2016/5/27(金) 午後 0:24 [ akio ] 返信する

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2011.3.12まで飛んで、読ませていただきました。
当時の緊張感、悲惨さが思い出されました。
ありがとうございます。

2016/5/28(土) 午後 1:49 [ かがみ ] 返信する

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♪かがみさん、こんばんは〜♪
東北大震災の記事を読んでくださりありがとうございます。

大学時代に原発について勉強したので、原発事故の凄まじさはよく知っていました。
それゆえ、地震後の1週間は、本当に東日本壊滅を覚悟していました。
西日本に妻子を行かせ、パニックに備えて貯金も下ろしたくらいです。

本当に恐ろしかった。
リアルタイムで追記したこの記事を読み返すたび、当時の緊迫感が蘇ります。
あんな思いは二度としたくありません。
でも先日の熊本地震では本当にヒヤヒヤさせられました。
原発を稼働する限り、原発事故は起こります。だから原発は止めねばなりません。
ではまた〜♪

2016/5/28(土) 午後 6:01 [ akio ] 返信する

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こんにちは。
東日本に住まれていたakioさんはその真っ只中で、大変な経験をされたのですね。
みなさまご無事で何よりです。

熊本地震が今までに経験のない地震であり、長期にわたり揺れていたことが不安でなりませんでした。
多くの著名人が川内原発停止の運動をしましたが、国、九電は結局のところ止めませんでした。
特に地震活動期に入った日本での原発の存在は危険極まりないですね。

2016/5/30(月) 午後 0:22 [ かがみ ] 返信する

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♪かがみさん、こんにちは〜♪
福島第1原発の一つで原子炉の爆発が起これば、残りの5つも、福島第2の4つもすべて暴走し原子炉爆発を起こします。本当にそんな状況でした。
もし作業員の皆さんが即時撤退していたら、それは現実になっていたはずです。
そんな状況だったことを、残念ながらみんな忘れてしまったみたいです、

原発は地震にも弱いですが、実際にはテロや戦争に極めて脆弱です。しかも危機が迫ってから停止しても、完全に冷却されるまでは、電源停止しただけで暴発する。
今回の熊本地震においては、地震後の対応はすでに手遅れだったと考えています。
だから、地震が治まった今こそ、川内原発を止めるべき時期なのです。
ではまた〜♪

2016/5/31(火) 午後 2:41 [ akio ] 返信する

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大変ご無沙汰しています。
akioさん、著効おめでとうございます💕
本当に本当に良かったです。
6年ほど前にとてもお世話になった木の葉です。
六義園のオフ会に治療中で凄い貧血でしたが参加しました。
田町のてるりん先生の講演会にも参加させてもらいました。品川プリンスのオフ会も。
再燃騒動もあり、人生の大ピンチに支えていただいたこと忘れません。

元気になってご無沙汰していて、なんて不義理な人間かと恥じ入るばかりです。
同僚がNASHかもしれない、と聞いて久しぶりに肝炎関連のサイトを調べていて、懐かしくakio +肝炎 で検索したらであえました。
新薬の情報を目にするたびにakioさん、どうかなあ〜と思っていたので、治験で著効と知って本当にうれしかったです。
そして、今尚肝炎で苦しんでいるかたたちのために東奔西走、北海道までいらしたと知って、またまたm感激です。
てるりん先生も肝炎センターの所長として大活躍とのこと。
本当にお二人とも素晴らしいです。
akioさんのご活躍、てるりん先生のご活躍、祈っています💕 削除

2016/10/31(月) 午後 3:57 [ 木の葉 ] 返信する

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私は、治療後も元気に定年を迎え、なお図書館で働いています。
慢性腎炎、喘息、高尿酸血症、高血圧…とC型肝炎は無くなりましたが、いろいろ病気自慢⁉できそうな感じですが、とっても元気に働き、遊んでいます。
58歳からフランス語の勉強を始めて、フランス国内のサンチャゴ巡礼の道を一人で少しづつ、好きな村を選んで歩いています。
膝がわるくなって、どこまで歩けるか…
でも、バスや乗合ワゴンとかも使って続けたいと思っています。

あーそれに、原発反対の国会前集会にも時々行ってます‼
本当に原発はいらないし、あんなものをよその国に売ってはいけませんよね。
テロのリスクが安保法制改悪で増しましたね。
健康の前提は安全と平和です。
できることをささやかでも続けて行きたいです‼ 削除

2016/10/31(月) 午後 4:05 [ 木の葉 ] 返信する

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♪木の葉さん、お久しぶりです〜♪
六義園のオフ会は、私の患者仲間との出会いの原点です。
木の葉さんと園庭を歩きながら、いろいろお話ししたのを覚えています。
http://blogs.yahoo.co.jp/akiokiokio1962/4348964.html
再燃騒動もありましたね。でも結局は問題なしでよかったです。

定年後もお仕事を続けられているのですね。それは良いことだと思います。
フランス語を勉強されて、サンチアゴ巡礼の旅もされているとは凄いです。
私もサンチアゴ・デ・コンポステーラに行ってみたいですが、とても歩けそうにありません。。。その前に四国八十八か所巡りをしてからかな!

またいつかお会いしましょう!
ではまた〜♪

2016/10/31(月) 午後 11:28 [ akio ] 返信する

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御無沙汰しております
毎月検査をしていますがウイルスは検出されず
4型コラーゲンの数値の悪さ以外 「健康」です
肝臓の硬さは8.8 四ヶ月前は11 徐々に良くなっているようです。
少なくても「6」までには持ってゆきたいと念じています 削除

2016/11/7(月) 午後 6:55 [ 藤原です ] 返信する

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♪藤原さん、こんばんは〜♪
ウイルス検出せず継続でよかったですね。
藤原さんはもう治療後3カ月をすぎたのかな?
肝硬度も11から8.8に下がったなら順調ですね。
このままどんどん改善していきますよ〜に!
ではまた〜♪

2016/11/8(火) 午後 6:28 [ akio ] 返信する

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おおおおお、木の葉さんだ、元気そうでよかったですー。自分を褒めながら頑張りますー。

2016/11/17(木) 午前 1:46 [ Kawanishi ] 返信する

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♪川西先生、こんばんは〜♪
木ノ葉さんと会えたのも先生のおかげです。
先生のおかげでたくさんの素晴らしい仲間と会えました。
ありがとうございます!
ではまた〜♪

2016/11/18(金) 午後 11:12 [ akio ] 返信する

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