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アトリエのコンサートで出された質問ですが、
「トランペットの音はどうやって出されるのか」と、
「ピストン3つで、何故全ての音が出てくるか」でしたね。
「豆腐やさん」そして、玩具のラッパはくわえて息を吹き込めば
音は出ますが、トランペット(ラッパ)は、息を吹き込んだだけでは
音にはなりませんのです。
これは全ての金管楽器に言える事ですが、唇の振動が音源でして、
それなしには音が創り出せないのです。
ですので、長時間でも良い音を吹きつづける(保つ)には、“冬ソナ”の主題歌
“最初から今まで”のように、唇が「麻痺」をせずに振動を長続きさせねば、
成し得ないのですよね。
要は、唇のスタミナが求められるのですな。
あとは「歯並び」も重要な要素でして、「入歯」になると音色が変わってしまうのですよ。
そして、高い音と、低い音。大きさのバランスでも、微妙に振動のさせ方が
変わるわけでして、デリケートな神経の持ち主で無いと「ラッパ吹き」は務まりません
のですよねぇ!?
あとは、半音づつの長さが違う3つの「ピストン」の組み合わせで、全ての音をコントロール
するってことになりますが、指を押し間違えても別な音になるって按配ですしね。
全身が正常な状況でなければ、この楽器は奏でられませぬ!!!
ってことに、今日のところはしておきましょう。
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