先週のことになりますが、毎年恒例のトヨタカップを観戦してきました。
当然のことながら、横浜国際競技場はバルサ一色。
試合も6−4くらいでバルサペース。
ところが、点が入らない。
デコが少々無理にミドルシュートを放つも枠をとらえず。
昨年も一緒に観戦した友人にポツリ
「去年のリバプールと同じパターンにはまっていない?」
悪い予感は的中。
それまでゴール前を堅実に守っていたプジョルがフェイントでかわされると、
見事なラストパスが出て、華麗かつ貴重な先制点がインテルナシオナルにもたらされる。
ロナウジーニョは2番のマンマークに苦しみ、FKも決まらず、そのまま終了。
ヨーロッパの選手には通用しても、同じブラジル人にもうまくいくとは限らない、
っつうことで、ブラジルの底深さを思い知らされた一戦でした
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