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話題の新作小説『ショートホープ・ヴィレッジ』
『ショートホープ・ヴィレッジ』藤井建司
昨日は新作小説『ショートホープ・ヴィレッジ』が話題の作家、藤井建司と、友人の作家、野崎雅人さんと三人で鶴橋のディープな韓国料理屋に飲みにいきました。
藤井さんとは主対面でしたが、その作風を髣髴とさせる飄々たる雰囲気にいつの間にか引き込まれてしまいました。
東京は中野在住の藤井さんは、奈良出身で、久しぶりの帰省を満喫している様子。野崎さんとの小説談義の合間に、私も出版業界の裏話をあれこれ聞いて、楽しませていただきました。
藤井さんの新作『ショートホープ・ヴィレッジ』は、異界に紛れ込んでしまった主人公が奇妙な町に住みついて、謎の住人たちと物語をつむいでいきます。まるでカフカの『城』を思わせるような、不条理の世界を描きながら、ハートウォーミングな物語世界を創ってしまう作者の手腕に、驚嘆させられました。
世情に不安や憤り、混乱があふれている今だからこそ、じっくりと読みたい1冊です。読後、きっと心が癒されていることでしょう。
※写真は、ちゃっかりいただいた藤井さんのサインです
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