カレー&スパイス伝道師☆ブログ

クッキングスタジオ「サザンスパイス」主宰、渡辺玲のカレーな日常

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 オクラを使ったインド料理は本場に多く、いずれもその人気が高い。カレーに入れるのはもちろん、炒めものや揚げものなどにも美味なものが多い。

 とりわけ、千切りにしたオクラにヒヨコ豆とスパイスをミックスした衣をつけて油で揚げた「ビンディ・クルクリ」や、未熟な青マンゴーの粉末から、削ったココナッツの果肉まで、さまざまな具材を使う「オクラの詰めもの炒め」など、個人的にも大好きだ。

 ただし、それらの多くは家庭料理であり、本場のレストランメニューに載るオクラ料理の種類は、それほど多くはない。

 そうした状況は日本のインド料理シーンにも反映されている。すなわち、日本で「オクラを使ったインド料理」といえば「ビンディ・マサラ」、これに尽きる気がするのだ。

 これに尽きるといって、何もほかのメニューをわざわざ模索しなくてもいいだろう。何しろ、おいしい「ビンディ・マサラ」のつくり方を知る人は、日本にそう多くはいないと思われるからだ。

 日本のインドレストランで食べる「ビンディ・マサラ」の多くは、私にとってものたりなかったり、首をかしげることがもっぱらだ。

 つまりは下のようなケースに出会う確率が高いのである。
・オクラ自体が脂っぽい→オクラを揚げてからマサラと合わせているが、油切れがわるいため
・オクラに味が入っていない→オクラを揚げるとそれ自体、味が入りにくくなる上、調理時間が短く、しかもマサラ(カレーベース)の出来映えがよくない
・全体の風味がよくない。スパイスの風味が弱い→良質なガラム・マサラを使用していない 

 これらのポイントを修正して、おいしく仕上げるのが、私のレシピである。

イメージ 1
 オクラの下ごしらえとして、揚げることはしない。タマネギとトマト、スバイスを合わせたマサラのつくり方が大きなポイントだが、そこをしっかり仕上げる。そして、オクラとマサラを合わせてからの気配り。それらをクリアして、美味な「ビンディ・マサラ」が完成する。

 今月、クッキングスタジオ「サザンスパイス」では、そんなおいしい「ビンディ・マサラ」を、同じくパンジャーブ料理を代表するヒヨコ豆のカレー「チャナ・マサラ」などとともにレッスンする。

 12日11時、18日19時の計2回。

★クッキングスタジオ「サザンスパイス」5月のスケジュールはコチラ

★申し込みは、下記「サザンスパイス」のサイト、あるいは「誰も知らないインドカレー」サイトからどうぞ。

《このブログを書いているときのBGM》
DEEP PURPLE『COME TASTE THE BAND』(1975)
すいません、正統派パープルファンの皆さん。私はこのアルバムが一番好きなのです。
https://www.youtube.com/watch?v=F0F5_fKBTHU
 ケビン・シャーリーのリミックスもカッコいい。 

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★昔からやっている個人サイト「誰も知らないインドカレー」もよろしく!




★アジアン料理ユニット『ヤミーズディッシュ』のブログ
http://yummysdish.exblog.jp/ 

 

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