カレー&スパイス伝道師☆ブログ

クッキングスタジオ「サザンスパイス」主宰、渡辺玲のカレーな日常

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1月某日

 年末28日に発売された小学館の女性誌『オッジOggi』の連載ページ「矢野未希子、いい女の階段」。第14回目のテーマが「スパイスカレー」ということで、カレーづくりの指南役を担当させていただいた。

 同誌専属のモデルでもある「みっこ」さんは、当然のようにスラリとした小顔の美人。華やいだオーラを持ちつつフレンドリーで、カレーやスパイスのこともよくご存じ。撮影取材は順調に進行、いい感じで完了したと思う。

 この日はターメリック、カイエン・ペパー、コリアンダー、クミンという4種類のパウダー・スパイスを使った「チキンと野菜のカレー」、そして「かんたんターメリックライス」を伝授。

イメージ 1

 撮影はクッキングスタジオ「サザンスパイス」にて。室内の様子もじょうずに撮っていただき、感謝。
 
 それにしても「スパイスカレー」という語だが、今回メジャーな女性誌にも使用され、いよいよ定着してきた感がある。

 インドをはじめとした各国のスパイス料理をベースに、料理人独自の個性や技法をプラスした、オリジナルなカレー。基本的にダシやスープストックの概念がきわめて希薄なインド料理とは異なり、スープやダシの要素も重要。ただしカレーソースに小麦粉系のものは使わず、「欧風カレー」の持つ重厚さとは一線を画している。

 調理テクニックの面から「「スパイスカレー」を定義すると、こんなものになるのではないか。

 また、別の視点から定義すれば、「インドをメインとした各国料理専門店以外で出される、スパイスの利いた(単に辛いということではなく、スパイスの香りがビンビンに生きている)、サラサラ系カレー。ただし「欧風カレー」的な仕上がりのものは含まない」なんて感じ? 

カレーの分類は、これまで「インドカレー」「欧風カレー」「日本のカレー」のように地域名で分けるのがメインだった。それが「スパイスカレー」では、地域性が取り払われているわけで、ある意味、かなり革新的ともいえる。

 もっとも、「カレーにスパイスが用いられ、活躍するのは当たり前の話。カレーという語の前にスパイスという語を持ってきても、ダブっているだけで、意味がない」という意見もある。

 今年、「スパイスカレー」という語がさらに一般化するのか、冷静に見守っていきたい。
 
《このブログを書いているときのBGM》
WEST BRUCE AND LAING『WHY DONTCHA』(1972)
 元クリームのベース、元マウンテンのギター、ドラムスによるハードブルースロックバンドのデビュー盤。さすがハイレベルな3人組、ハードブギからスローまで安定感バツグン。
https://www.youtube.com/watch?v=CZL32LAtVVA
  この曲のように、レズリー・ウエストのひきずるようなスライドの聴けるナンバーが多い。

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★アジアン料理ユニット『ヤミーズディッシュ』のブログ
http://yummysdish.exblog.jp/

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