カレー&スパイス伝道師☆ブログ

クッキングスタジオ「サザンスパイス」主宰、渡辺玲のカレーな日常

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7月某日

 最近の料理系雑誌、女性誌、情報誌等見ると「スパイスカレー」という言葉のオンパレードである。また、いわゆる「料理書」においても、拙著『カレー&スパイス伝道師がおしえる 四季の食材でつくる スパイスカレー入門 』(スタンダーズ)をはじめとして、「スパイスカレー」に関するものが目白押しだ。

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 私はカレーに関する自著において「この本における『カレー』という語の定義」を必ず記載するよう心掛けている。そうしないと読者の皆さんが混乱するし、書き手としても系統だった、そして論理的な記述がしにくくなるのだ。

「スパイスカレー」についていうと、その意味が明記された料理書や雑誌は案外少ない気がする。記載内容などから察するに「ルウやカレー粉は使用せず、スパイスで調理されたカレー」の総称として、この語が使われている感が強い。

 であればインド料理、パキスタン料理、ネパール料理、バングラデシュ料理、スリランカ料理という「南アジア料理」のカレーはもちろん「スパイスカレー」だし、タイ料理の「ゲーン」やミャンマーの「チェッターヒン」なども皆「スパイスカレー」のはずなのだが、これらを除外している雑誌や本もあり、ややこしい。

 ちなみに拙著『カレー&スパイス伝道師がおしえる 四季の食材でつくる スパイスカレー入門 』(スタンダーズ)では、冒頭において、

 スパイスをエッセンスとしたインド料理の調理術と、日本ならではの四季を彩る食材を無理なく融合させ、おいしくてヘルシー。それが、私の考える「スパイスカレー」です。
 ルーは不使用、あくまでスパイスを使って調味したカレーを意味する、広い意味でのスパイスカレーという語とは少しばかりニュアンスが異なるわけです。

 と書いている。

 世間一般の「スパイスカレー」とは明確に意味が違うのだが、お買い上げの後でもいいので、その点に気づいていただけるとうれしいものだ。

《このブログを書いているときのBGM》
『ジョン・メイオールズ・ブルース・ブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン』(1966年)
 1966年7月22日にリリース。高校の頃、コピーした。
https://www.youtube.com/watch?v=rUUEtCBhn_Q

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