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近江八幡から電車で北上、米原で乗り換え、次の駅「醒井(さめがい)」へ行きました。 中山道「醒井宿」のあったこの地は、伊吹山の荒神を退治した際、毒気にあたった日本武尊命(やまとたけるのみこと)を救った伝説の湧水「居醒の清水」がある清流の郷です。
バスで10分ほど乗り、「霊仙山(標高1084m)」に源を発する清流「宗谷川」沿いの、国の名勝「醒井渓谷」の中にある、鱒(マス)の養殖場「醒井養鱒場(醒井トラウトミュージアム回廊)」へ行きました。 滋賀県の淡水魚養殖や研究施設で、その規模は東洋一を誇るそうです。
面積80万㎡の広大な敷地に、大小80ほどの池に大小さまざまなニジマス、アマゴ、イワナ、ビワマスなど約160万尾が、群泳しています。 他にも、幻の魚「イトウ」や、古代魚「チョウザメ」、清流のシンボル、絶滅危惧種の「ハリヨ」なども飼育されており、散策を楽しみました。
公園には「アオサギ」が、稚魚を狙って閉園時間近くになると集まってくるそうです。 「アオサギ」って賢いんですね。
このあと、2日目の宿「エクシブ 琵琶湖」へ行きました。 ( 12月20日 撮影 )
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滋賀 近江の旅
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琵琶湖・近江八幡の「水郷めぐり」を楽しんだあと、船乗り場近くにある神社を訪ねました。 琵琶湖東岸にそびえる長命寺山の山中、800段以上の石積みの階段を上った所に、西国33ヶ所、第31札所「長命寺」があり、長命寺は、古来より山岳信仰の寺として栄えてきました。
長命寺山の頂上近くに、20mほどの大きな「天之御中主尊の磐座」があるそうですが、ここ長命寺山麓にある「天之御中主尊神社(あめのみなかぬしじんじゃ)」は、「長命寺」の鎮守として、祀られているそうです。 近江八幡駅行きのバス待ちの間、お参りしました。
「近江八幡の散策」も無事終えて、JR近江八幡駅から電車に乗って、米原へ行きました。
( 12月20日 撮影 )
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その昔、織田信長が宮中の船遊びをまねて、近江八幡の内湖で舟遊びを楽しんだと言い伝えられているそうです。 豊臣秀次も楽しんだであろう、ヨシの群生地の広がる、八幡山城跡と安土城跡の間に位置する「西の湖」をめぐる「水郷めぐり」を楽しみました。
ところで水質浄化や、魚や水鳥などの自然保護に役立つ「葦」は、「ヨシ」なのか「アシ」なのか? ヨシは中空で、アシは中が詰まっているなどとも言われますが、植物学的には同一だそうです。 現在では、「善し」に通じる「ヨシ」が標準和名とされています。(アシは「悪し」だとか?)
ヨシは、春に芽吹き、夏には青々と4m近くに成長、秋には葉を落とし黄金色に変色、冬にはヨシ原で刈り取られ、3月上旬、芽吹きを良くするため「ヨシ焼き」が行われます。 ヨシの群生地をいく「水郷めぐり」は、都会の喧騒を忘れさせてくれる別世界でした。
パスカルの「人間は、考える葦である」は、「ヨシ」でなく「アシ」と言わないとおかしいですよね。
琵琶湖の近江八幡の「水郷めぐり」は、茨城県の潮来、福岡県の柳川と並び、「日本三大水郷めぐり」の一つだそうです。 ( 12月20日 撮影 )
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「琵琶湖・近江八幡の旅」 2日目は、水と空とヨシと水鳥の自然の中を、のんびり「水郷めぐり」を楽しみました。 琵琶湖東岸の近江八幡には、日本最大の水郷地帯が今も残っており、「琵琶湖八景」のひとつに数えられ、群生するヨシの中、カイツブリやアオサギなども見る事ができました。
近江八幡の「八幡山城跡」と「安土城跡」の間には、昔、琵琶湖の内湖がありましたが、干拓されて、今は「西の湖」のみが残っています。 琵琶湖にそそぐ長命寺川をさかのぼって、ヨシの群生する中、「西の湖」まで船に揺られて、のんびり1時間かけて水郷をめぐりました。
「ヨシ」には、水質浄化や生態系の面から、その果たす重要性が見直され、琵琶湖の近江八幡・西の湖一帯は、国の「重要文化的景観」第1号として、選定されているそうです。 この雄大な自然風景は、癒しの世界へ導いてくれました。 ( 12月20日 撮影 )
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琵琶湖・近江八幡市街地の散策を楽しんだあと、バスで約30分の所にある、今宵の宿は、琵琶湖畔・宮ヶ浜に建つ「休暇村 近江八幡」へ行きました。
「宮ヶ浜温泉」の泉質は、単純泉。 効能は、神経痛、関節痛、五十肩、冷え性など。
近江八幡名産「赤こんにゃく」です。
柔らかい「近江牛のすき焼」でしたが、お腹がいっぱいになってしまいました。
翌朝の食事も、バイキングで、完全に食べすぎでした。
近江八幡の旅、2日目は、琵琶湖のヨシ群生地を訪ねる「水郷めぐり」です。
( 12月19日、20日 撮影 )
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