【なこうど・ななうそ】仲人の話には嘘が多いので気をつけろ、の意。
ことわざになるくらいなので、仲人業界ではよほど嘘が慣例化していると思われる。
婚活に励む諸兄は、その旨とりあえず念頭に入れたほうがいいかもしれない。
真実や事実が常に人を幸せにするとは限りません。
ことに結婚式においては、嘘がその場を和ませる安心材料になる場合があります。
たとえば、学生時代に補習や追試を一緒に受けた友人の結婚式に出席したとき
略歴紹介において彼女が「才媛」と持ち上げられているのを聞いて
「ぷぷ
「図書館で出会った」と底上げされていて鼻白んでも
あえて異論を唱えず、にこやかに拍手をしているわけです
プロポーズだって、本当は彼女の部屋の某所で
「ぼつぼつ結婚でもしとくか」
「そうだねえ」
といった、緊張感のない展開だったのでありますが
これが公式ステートメントでは「小洒落たスカイレストラン」で「気運が高まって」
「おずおずと彼が指輪を差し出した」という美しい嘘のコーティングがなされています。
もっとも、友人たちの余興によるプロポーズ現場再現を見越した彼女が
本当にスカイレストランのプロポーズ環境をセッティングして
嘘を嘘でなくした、という内輪話もありまして、それもそれで上級者の対応といえましょう。
正直者の私には到底考えつかない力技でございます
というわけで、今日の曲はすかんちの「うそつき天国」。
この曲で、ローリーはみんなに「うそをつきましょう」と歌っていますが
うそつきにとって、本当は「うそをついてるのは自分だけ」という状況のほうが天国でしょうねえ(笑)。
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