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昨日ようやく電話とネット回線が開通しまして。
本日からは無事、パソコンにて更新しております。
さて、今回の引っ越しでかなり荷物を減らすことを余儀なくされた我が家。
えぇ、結婚から17年、荷物を増やしに増やしたつけが回った次第です。
本も、もちろん必要最小限まで削減。
名古屋での荷物開きはまだまだ続いていますが、本はほとんど出せてしまうほど少なくしました。
が、だよ。
先日ちょいとおまちの駅へ出たところ。
大きな書店、そう本屋さんではなく書店と遭遇してしまったのです。
実は住み始めたこの近所には本屋さんがなくてですね。
先週末の買い物ドライブでようやく少し離れたところに書店を見つけるという寂しい現状。
なので飢えてしまっていたんですね。
せっかく減らしたのにあっという間に4冊も増やしてしまいました。
んで、先日の一人呑みからこっち数冊読み終えております。
せっかくパソコンも復活しましたのでね。
久しぶりにこの書庫を動かそうと思った次第です。
えぇ、前置きが長くなりました。
「シンデレラ・ティース」 著者/ 坂木 司
大学2年の夏、サキは母親の計略に引っかかり、大っ嫌いな歯医者で受付のアルバイトをすることに
なってしまう。
個性豊かで、患者に対し優しく接するクリニックのスタッフに次第にとけ込んでいくサキだったが、
クリニックに持ち込まれるのは、虫歯だけではなく、患者さんの心に隠された大事な秘密もあって……。
サキの忘れられない夏が始まった!
数年前「和菓子のアン」を読んで大ファンになった坂木さん。
今回の舞台は歯医者さんです。
主人公のサキ同様私も子供の頃に歯医者でいやな思いをした記憶がありまして。
今では笑い話にできていますが当時はやはりショックだったことをよく覚えています。
今作も次々とミステリーな出来事が起こるのですが、なんといっても誰も死なず傷もほとんど
つかないままめでたしとなるのが魅力的です。
えぇ、いつでも猟奇的殺人ばかりを求めている私ではないのですよ?
昨今色んな場面でハラスメントという言葉が乱用されるのはいかがなものかと思ったりもするけれど
健やかな身体を保ちたい患者とそれを手助けしたい医者との気持ちの寄り添い方の
最高峰を見た感じです。
「本屋さんのアンソロジー 大崎 梢リクエスト!」
「本屋さん」をモチーフに、短編を一作書いていただけませんか?書店をこよなく愛する作家・大崎梢が、
同じくらい書店が好きにちがいない人気作家たちに執筆を依頼。
商店街、空港、駅近、雑居ビル。場所は違えど、多種多様な人が集まる書店には、
宝石のようなドラマが生まれる。読めば笑えて、泣けて、心がふっと軽くなる、そんな素敵な物語十編。
*本と謎の日々(有栖川有栖)
*国会図書館のボルト(坂木司)
*夫のお弁当箱に石をつめた奥さんの話(門井慶喜)
*モブ君(乾ルカ)
*ロバのサイン会(吉野万理子)
*彼女のいたカフェ(誉田哲也)
*ショップtoショップ(大崎梢)
*7冊で海を越えられる(似鳥鶏)
*なつかしいひと(宮下奈都)
*空の上、空の下(飛鳥井千砂)
元書店員でもある作家大崎梢さんリクエストにより集められた新刊書店ばかりを集めた短編集。
リクエストするにあたって古書店ではなく新刊書店で、と限定したというこだわりにうっとり。
書店が舞台というだけで心躍ってしまうのはなぜだろう。
作家さんごとに起こる事件もしょん陰惨の雰囲気もガラリ変わって純粋に楽しめた。
個人的には乾さんのモブ君と誉田さんの彼女のいたカフェが好み。
え、でも坂木さんの国会図書館のボルトも捨てがたい。
誉田さんの彼女のいたカフェには嬉しいサプライズゲスト?が出てきてラストでは
「おぉ!ストロベリーナイト!!!」と一人こぶしを突き上げたい衝動に駆られるのであります。
このシリーズには坂木司さんリクエストの和菓子のアンソロジーもあるんですよね。
近々購入してやろうと目論んでおります。
「駅物語」 著者/ 朱野 帰子
新人駅員の若菜直(わかな なお)が配属された職場は、日本有数のターミナル駅である「東京駅」。
入社試験で1位をとり、希望どおり東京駅の駅員になった若菜は、毎日100万人が乗降する駅で、
定時発車の奇跡を目の当たりにし、鉄道員の職務に圧倒される毎日。
酔っぱらいの乗客、鉄道マニアの同期、全自動化を目論む駅長、個性的な先輩たち。
東京駅で働く人たちの熱い思いに触れ、少しずつ成長していく若菜。
だが、彼女には密かに抱いた望みがあった。
戦死した父方の祖父が国鉄職員だったという話を幼いころから聞かされて育ち、
今考えると家族旅行と称して自分の好きな列車に乗りたいだけの父親と出かけていたことから
知らずのうちに軽い鉄子になっていた私。
昨年は大宮の鉄道博物館、名古屋での物件探しの合間にリニア・鉄道館へちゃっかりでかけておりました。
なのでもちろん「東京駅」は特別な存在です。
今作は東京駅を舞台にしたお世辞にも美しく楽しいとは言い切れない、それでも妙に心に残る
良作でした。
好きな事を仕事にできたとしても幸せとは限らない。
惰性で就いた仕事だからといってやりがいを見いだせないなんて事ばかりでもない。
自分がその仕事と、何よりも自分自身とどう向き合うかで見える景色がこんなにも違うのかと
思わせてくれる。
台風や人身事故などどうしようもないのに発生してしまう遅延などで駅員さんに喰ってかかっている
お客さんを見ると切ない気持ちになるのはきっと私だけではないはず。
上司が言う「お客にとって駅員はものと同じ」というニュアンスの言葉は切ない。
そうそう東京駅の地下道、できれば死ぬまでに一度は歩きたいと思っているんですけど
どうにかなりませんか?←知らんがな。
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八重洲地下街だったら
ちょこっとわぁ
案内でけるよっ♪
2015/2/20(金) 午後 8:07
お〜 パソコンが開通しましたか、これから楽しみだっ。
好きなものは、やっぱり知らず知らずと増えちゃいますよね。
私も昔はちょこちょこ本も買ってた時期もあったのですよ。
東京駅の地下道…?って、地下街とは違うのね? 私も八重洲地下街だったら、昔よく行ってましたけど…
2015/2/22(日) 午後 1:51 [ anbeln ]
今、何か本を読みたいのだけど何読んだらいいのかわからなくて〜。
参考にさせていただきます♪
2015/2/23(月) 午後 11:44
やほーい♩
enjoyしてるかーい。…ほろ酔いか??
本て、一体何冊から何冊に削減したの??
100から50とかそんなレベル??もっと??
2015/3/3(火) 午後 8:57
くろだいさん>八重地下なら私も多少わかります。
丸の内より八重洲派なので。(は?)
2015/3/11(水) 午後 5:46
anbelnさん>駅前の旧東京中央郵便局から郵便物を郵便列車に搬入するための地下通路があるとか聞いたので、ちょっと通ってみたいなぁと。
2015/3/11(水) 午後 5:52
なみぺーさん>あまり感想の様相は呈していないですが・・・。
お役にたてたら嬉しいです〜。
2015/3/11(水) 午後 5:53
カンナさん>楽しんだっすー。
そうさねぇ、200から20位ですかね。
今考えるともったいなかった・・・。
2015/3/11(水) 午後 5:54