主婦だって楽しみはそこかしこに!

こちらの意図と反するコメントなどは独断で削除させていただきます。ごめんちゃい。。

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いつもながら。

どうも、相変わらず怒涛の更新でお茶を濁すあこまるです。
 
いやはやようやく映画観賞復帰した途端に感想を溜める私。
情けなや・・・。
 
それでも今回はまだ5本ですから、かわいいもんです。←えー。
 
 
週末は自宅でのんびりや両親の買い物に付き合ったりして過ごしておりました。
ダーリンは土曜日出勤だったし、なんとなく寂しい感じもしましたが。
ま、それも昨日夕飯を作ってもらったからよしとしましょう。(偉そうだな)
 
 
本日九州地方が梅雨入りしたそうですね。
昨年より20日ほどはやいとか。
こりゃ関東も早めの梅雨入りですかねぇ。
 
四季がある日本ですからね、梅雨も大事な季節と捉えておりますが降り過ぎも困りますのでね。
そこそこの降雨量でお願いしたいものです。
 
 
今年は早めに衣替えも済ませちゃったし〜。
 
そう、世間では節電が合言葉のようになってますね。
我が家はとりあえずアイスノンや扇風機の準備とともに玄関ルーバー網戸を取り付ける事にしました。
 
  イメージ 1
 
こんな感じ。
って、我が家の玄関扉はここまでゴージャスじゃねーですけどね。
 
我が家は目の前が土手、うなぎの寝床のように縦長の構造で風通しは結構いい方なんですな。
でも、これを玄関につければベランダから玄関までの一直線上に涼やかな(はず)の川風が
流れるってなー寸法でさーね。
 
ま、もっと前からつけりゃよかったんですけどね。
平日は私一人だけだからあまり必要ないかなぁと思ってたりして延び延びになってたんですよ。
 
でも昨年の酷暑、今年の節電と夏に対して対策を練らねばならない状況が続いているので
今年思い切って取りつける事にしました。
 
来月半ばには取り付け完了するんじゃなかろうか。
 
あぁ、どうかこれで少しでも夏が快適に過ごせますように・・・。
 
ってその前に梅雨だな、梅雨。
 
 
 
 
 
 

キッズ・オールライト

 
「キッズ・オールライト」
 
イメージ 1
 
 
 
同じ父親を持つジョニ(ミア・ワシコウスカ)と弟レイザー(ジョシュ・ハッチャーソン)は、
それぞれの母親と一緒に仲良く幸せに暮らしていた。
そんなある日、自分たちの父親ポール(マーク・ラファロ)の存在が気になり始めた姉弟は、
2人で彼を訪ねる。
そのことがそれぞれの母親ニック(アネット・ベニング)とジュールス(ジュリアン・ムーア)に知れたことから、
家族の関係がきしみだす。
 
 
これは近所の映画館での上映がなく、池袋まで観に行ってきました。
 
 
よかったですよー。
 
家族の形には色々あるってのは分かっているけれども、実際この家族を目にすると「お。」と思ってします。
 
女性2人が両親なんだけれども見事に父役母役にわかれているところが面白かったですね。
だって実際の男女の両親よりもお父さんとお母さん、特にお父さんがお父さんらしかった。(わかり辛い)
 
娘と息子はそれぞれちょっと変わってはいるけれども一緒に遊ぶ友人もいて、両親とも
年頃ながらそれなりにうまくいっている。
 
まぁあの年齢だからね。
親はうっとおしい様な頼りになる様な微妙な存在だよね。
 
そんな感じがとてもうまく描かれていてぐふぐふにやけながら観ている私がいました。
 
とはいえ息子はやはり男性の父親の存在が気になる。
そりゃそうだ。
男同士ってぎくしゃくしたりしながらもやはり同性って事で色んな意味で意識するんだろうし。
 
でもこの家族の父親やは女で。
 
本来なら18歳にならなければ父親について問い合わせられないところを姉に頼んで聞いてもらう。
 
このお姉ちゃんがまたいい子なんだわ。
優しいし、可愛いし頭もいいし。
とまぁ後半そのいい子が切ない事になるんだけれど。
 
ともかく父親の名前と所在を知り、姉弟で会いに行く事に。
この辺りはお互い初対面の気まずさと恥ずかしさ、それでも抑えられない姉弟の好奇心などが
とても表情豊かに描かれていてこれまたぐふぐふしてしまう私。
 
で、両親には内緒で父親に会ったのですがある出来事がきっかけで親の知るところに。
このきっかけとなる出来事がまたこの家族ならではで笑ってしまいました。
 
子供たちの興味とは反対に両親は拒絶反応とまではいかなくともやはり面白くはないようで。
特に頑張って父親をやってるであろうニッとしてはやはり楽しい出来事ではなく。
 
冷静で大人な応対をしようとポールを自宅に招くも結局子供たちの気分を害してしまう結果に。
 
そら急に「実の父親」が出てきたらいやですわよ、大人とて。
 
冷静でいよういようと思えば思うほどから回る姿は切ない感じで痛々しかったですね。
 
しかし母役?のジュールスはちょっと違っていて。
なんとなーくニックが主導権を握っている感じの生活に違和感を覚えていたのか、自分が立ちあげたいと思っている
仕事をポールに褒められちょっといい気分に。
 
しかもその初仕事をポールに頼まれちゃうからかなりの浮かれポンチ状態に。
 
まぁわからなくはないかな。
どちらかというとしっかりしすぎている感じのニック、頑張ろう、やれると思っていても色々な仕事に失敗している
自分の姿の対比を見てはもがいてきたんだろうな。
 
 
ポールに依頼された仕事をするべく毎日のようにポール宅へ通うジュールス。
子供たちもどんどんポールとの距離を縮めつつある日々でニックは少し取り残され。
 
あー、もどかしいぞー。
そんな意地張ってなくてもっと楽になればいいのに―と歯がゆく思っているところにちょっとドキドキな出来事が。
 
あらあらまぁまぁ。
やはり男女とくればそうなるかい。
 
でもニックの事は愛してる。
やばいよやばいよとこちらがハラハラしていると案の定家族の知るところに。
 
しかもようやくニックがポールに歩み寄ろうと心を開きかけた時だからこれまたタイミングとしては最悪。
 
愛があっても揺れてしまう女心ってやつですか。
うーん、ぶっちゃけ私にはちょっと理解し辛かったです。
まぁこの手の話は毎度歩み寄れないままなので仕方ないのですが。
 
結局家族の溝はがっつり深まり、うまくいっていた日常もボロボロに。
ニックの望む娘を生きてきたジョニも今まで張りつめていた糸が切れたかのように、あれまくる。
 
この辺が女の子だなぁと思いました。
自分は散々ポールと仲良くしてなんだかほんとの親子か?みたいな雰囲気だったのに親の不貞?を知るや否や
手のひらを返した感じの嫌いっぷり。
見事だけれども女の子特有の自分勝手さも感じましたね。
 
反対に息子はジュールスが話をすればきちんと耳を傾け、ジョニの様に無碍な応対をしない。
この辺り、男の子と女の子との対比がうまく描かれていましたね。
 
 
ポールと言えばジュールスに本気で惚れてしまい、子供たちと4人の生活を望む、的な事を考えちゃうから
始末が悪い。
 
どうにかわかってもらおうと翌日が大学へと引越ジョニのところへ来てしまい、これまたひと波乱。
 
おいおいポールよ、火に油を注ぐという言葉を知らんのかね。
 
哀れポールは家族のだれにも手を差し伸べられず姿を消すのでありました。
 
 
しかしこのポールの行動の後、ジュールスは意を決して家族に正直な胸の内を明かす。
3人はぎゅっと手を握り合いその話に耳を傾ける。
 
翌日、ジョニが大学へと旅立ち、それを家族で送る。
部屋に入り色々と世話を焼こうとする親2人の姿はちょっと気恥ずかしく、それでも愛すべき大事な親の姿でした。
 
 
ちょっと虫がよすぎやしないかい?と思えなくもないラストでしたがやはり家族ってこうだよね、と考えさせられる、
そんな物語でした。
 
血がどうのこうのじゃなくて家族は「私たちは家族だ!」ってそれだけで十分なんじゃないかな。
 
 
星は
★★★☆☆
でしょうかね。
 
 
今回一番かわいそうなのはやはりポールでしょ。
完全にこの家族に振り回されずたぼろにされてますからね。
ポールの今後の幸せを祈らずにはいられませぬ。
 

まほろ駅前多田便利軒

 
「まほろ駅前多田便利軒」
 
 
イメージ 1
 
 
 
ある年の正月。
東京郊外に位置するまほろ市で便利屋を営む多田(瑛太)のもとに、ひょんなことから同級生の
行天(松田龍平)が転がり込んでくる。
自称コロンビア人の娼婦(しょうふ)ルル(片岡礼子)やヤバいアルバイトに手を出す小学生の
由良(横山幸汰)など、二人は便利屋稼業を通して奇妙な客たちの人生に深くかかわっていく。
 
これは原作が凄く好きで、映画化と聞きちょっと複雑な気持ちで観賞してまいりました。
 
 
 
で、感想。
 
よかったですよ、はい。
原作がとても心地よいゆるさだったのですが、映画もその雰囲気を崩さずにゆるゆると時間が過ぎていきます。
 
瑛太さんにも松田龍平さんにも深い思い入れがない(おい)のが功を奏したのか、とても気持ちよく観賞できました。
 
出来れば一生会いたくないと思っている、なんなら記憶を無理やり閉じ込めてしまいたい相手とこんな簡単な
出会いをしてしまう。
その不格好さを瑛太さんが好演されてました。
 
松田お兄ちゃんはいい男に成長されましたね〜。←何さまだ。
ぶっちゃけ御法度の時はお前は本当に松田優作の息子なのか!と突っ込みたくなる私がいたもので。
えぇ、それも私の若気の至りってことでお許しくださいませ。
 
で、物語は多田と行天のかみ合ってるんだかかみ合ってないんだか微妙な会話と日常を軸に
周りの人間たちがうまくつながり、ゆるゆるしつつもめまぐるしい変化に包まれていきます。
 
単にわからなかっただけなのか、実はわかろうとしなかったからなのか何度か多田の言葉が
こちらの胸をちくちくさせることがあり、その度に「うぅ・・・」と切なくなりました。
それでも行天はいつものように飄々と笑っているだけで。
 
 
これが後半に向かうにつれ徐々に多田が知ることとなる行天の過去とそれによって彼が遂げてきたであろう
変化を思うとこれまた胸が切なく。
 
あー、いいぞこのコンビ。
ベストぢゃないか。
 
 
ただ仲良くさせてもらっているブログ仲間さんのひかりさんも感想に書いていらっしゃいましたが
星さんの登場が少なかったのがちょっと残念でした。
もっと大事な場面あったろうがよー、と思わずにはいられなかったあたくし。
 
小学生といって甘やかすことなくゆるーいまま仕事を続け、けだるそうに日々を過ごしていたって
目の前で誰かが困っていたら手を差し伸べることを忘れない。
 
生きるってことは傷が増え続ける事なんだろうな、そしてそれすらきちんと受け入れて生きて行けちゃうのが
人間だよな、なんてことを考えながら劇場を後にしました。
 
幸せだけが訪れる人生とはまずないと思う。
傷が増えたらその傷をなめるだけでなく、しっかり自分の体の一部として歩ければそれが幸せの第一歩なのかも。
 
このちょっときちゃなめの男2人の物語はお薦めです。
 
 
星は
★★★★☆
3.5かな。
 
途中多田が「なんぢゃこりゃー」と叫びそれににやけながら突っ込む松田お兄ちゃん。
あぁ、実は私お兄ちゃんの事好きなのかも・・・と久々に頬が染まった瞬間でした。

ブラック・スワン

 
「ブラック・スワン」
 
イメージ 1
 
 
 ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで
優等生のような女性。
芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形のベス(ウィノナ・ライダー)を降板させ、
新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定する。
そしてニナが次のプリマ・バレリーナに抜てきされるが、気品あふれる白鳥は心配ないものの、
狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることに不安があり……。
 
主演女優賞を受賞したナタリー・ポートマン。
えぇ、そら受賞しますわな、しなかったらおかしいでしょ、と思わせるほどの怪演でございました。
 
 
バレエ団の中に今一つ溶け込めず、家へ帰れば過干渉だろうと思わずにはいられないままんがいるニナ。
 
どちらにいても心休まる時間などなく表情はいつもすぐれずに態度も気持ちおどおどしている。
 
あぁ、もうその表情が切ないんだけど美しいのですよ。
今回も決してSじゃない私ですが「もっとその表情をゆがませたい・・」と自らがゆがんだ願望を抱きながら
観ておりました。
えぇ、ちょっとイケない世界に入ってたみたいです。
 
ニナとままんの関係はぱっと見共依存か?と思ったりもするんだけれどどちらかというとままんが
自立出来ていないのかなぁとちょっと感じたりもしていました。
娘が念願の白鳥に抜擢され、お祝いのケーキを買ってきたままん。
けれどもニナは食欲がないと手をつけるのをためらうんですよね。
普通の親子だったら「あら、どうしたのかしら、心配だわ」ってな展開になると思うのですがこのままんは一味違う。
 
あっという間にキレてあわやケーキはゴミ箱いきになるところです。
この辺からニナの心の闇にはかなりの度合いでままんが関係しているんだろうなという事が感じられます。
 
稽古でも自宅手も追い詰められるだけのニナ。
 
自宅には娘を愛しているんだけれどもそれがいきすぎてしまう、その上実は自分の夢を娘が奪ったと
思ってるんじゃないかと感じさせる母親がいる。
 
バレエ団では欲しても欲してもどうやっても己のものにならない官能的な雰囲気を持つライバルのリリー、
その存在に憧れ、自分も後に続けたらと思い続けるそれこそバレエ団の女王と君臨していたベスの引退。
そして自分がプリマに選ばれた事によりその座をベスから奪ったという現実。
 
四方八方から彼女を攻め立てる毎日にバレエという幻想的な世界に身を置きながら、己の精神維持が危うくなる
ニナ。
徐々にままんとの関係にも影が写り込み始める。
 
そう、やはり愛情と憎悪は紙一重でございますな。
ままんは自分の夢をニナを妊娠するという現実で諦めなければならなくなり、その夢を娘に託す。
託すんだけれども自分以上の存在に登りつめようとしている娘を嬉しく思う反面、この子だけが何故?的な
発想が言葉の端々に見え隠れする。
 
でもね、愛情あるのも伝わるんですよ。
不器用で痛く切ない愛情。
 
もちろんニナだって可哀想で臆病なだけの少女では決してなく。
 
プリマに選ばれなかった事に不満(疑問?)を持ち、トーマスのところへ行く時には普段つけない口紅で
唇を彩る。
 
この口紅にも意味があるんですよね。
この辺りも観ている側をとらえて離さない、魅力に溢れています。
 
 
少しずつ母親との関係にひびが入り始め、母親の存在が疎ましくさえ思えてくるニナ。
 
これまで二人三脚で生きてきたであろうママンにはどうしたらいいかわからん辛い現実でしょうね。
 
明日はいよいよ本番という夜に自分を見失ったニナを当日は起こすことなく家に閉じ込めようとする。
 
そうかー、そこで守ろうとするのか。
でもさ。
これってプリマになれなかった自分の腹いせが若干入っていたりしない?と思う私は汚れすぎてますでしょうか。
 
母親と決定的な離別を果たし(?)いざ本番。
 
今まで手に入れたくても決して自分のものにならなかった官能的な世界を見事に演じるリリーが
ニナの代役を演じる為に準備をしている。
 
あぁ、あぁもうもう。(またか)
 
こっからはナタリー・ポートマンの独壇場ですよ。
 
白鳥を演じながら楽屋での事件に恐怖し身が入らず失態を演じてしまう。
それでも今までのニナとの違いはその失態を相手役のせいだと言い切るところ。
今までだったらうじうじするだけだったのに、この辺りから彼女の内側の変化が如実に表れてきますな。
あぁゾクゾクするっす。
 
そしてこれまで自分を苦しめるだけ苦しめてきた黒鳥の演技。
ここはもう圧巻です。
本当に同一人物なのか、今自分が観ている物が実は物凄いものなのではないかという背筋が寒くなる様な
興奮が観ている側を包み込みます。
 
楽屋での出来事が現実ではなかったと知ったときにニナが少しだけ見せる安堵の表情が切ないです。
だってそのあとには違った意味で絶望的な現実が待っているのですから。
 
 
やはり鉄壁の鳥籠から外へ出るには無傷ではいられないのですな。
痛みも悲しみも絶望も、全てがついてきてしまう。
 
ただ彼女が飛び立つ方法としてあれしかなかったのか。
それを考えると胸が痛みます。
 
 
星は
★★★★☆
でしょうか。
 
闇へと向かって走る続けるしかない人間の悲しさ、空しさなどがゾクゾクする様な快感と興奮とともに
こちらを最初から最後まで魅了する極上な大人の為の作品だと思います。
 
 ただセリフも演出もかなりエロチックなので苦手な人にはきついかも。
でもあれはやはりニナが手にしたいと思い追い続けた官能の世界として必要な事なのかなぁと思ったりもします。
 
「エンジェルウォーズ」(日本語吹き替え版)
 
 
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幻想的な世界に閉じ込められたベイビードール(エミリー・ブラウニング)は、
バーチャル兵器を使いこなす4人の女戦士を集め、自由を求めて戦うことに。
想像の世界の中でワイズマン(スコット・グレン)の手助けを受けた彼女たちは成功すれば
自由を手に入れることができるが、そのためにはある犠牲を強いられる運命にあった。
 
いやー、これ観たかったんですよねぇ。
近所では上映がなく、一番近い都内の劇場でも最後に上映が残っていたのは吹き替え版。
いんだ、いんだよ吹き替えだってと己を納得させつつ観始めたのですが。
 
あー、面白かった。
 
300<スリーハンドレット>の監督が手掛けたとなれば観ない訳には参るまい。
って他は結構見逃してるけど、そこはほんとに観ないフリ。
大興奮で劇場をあとにしたスリーハンドレットとはどんな違った興奮をもらえるのかとワクワク。
 
えぇ、えぇ、頂いてきましたとも。
エロだわ摩訶不思議だわ出てくる敵キャラ?がちょいとB級チックだし。←ここ重要。
 
どでかいサムライだわゾンビロボットだわ龍の親子だわ。
あぁもうもう!!
 
ファンタジーは苦手なんだけれどもね、これはやはり路線が違うと言い切りましょうぞ。
 
3つの世界がリンクし、その中のどれが夢で現実か、はたまたもしかして全部夢とか?なんて
次から次へとめまぐるしく美少女達が戦い、そして苦しみもがく世界が繰り広げられます。
ってそんな場面を喜んでみている私じゃございませんよ。Sじゃありません。
どちらかというとM体質かと思ってます。(なんのカミングアウトだ)
 
それでも3つの世界のリンクの仕方が多少強引に思えつつもうまいことこちらの期待と興奮を高めてくれるので
細かい事には気にせずに観続けられます。
 
 
なんつってもね、その戦いの世界に入るには誰もが魅了されずにはいられないすんばらしいベイビードールの
ダンスが不可欠なんですが、小気味いいほどにそのダンスの場面はカットされていて一切私たちの
記憶に残させてくれない。
 
観たい、観たい、でも観えてこない、もどかしい〜と個人的にはまんまと策にはまる私です。
 
ダンスが始まるとエロっぺーコスプレ姿の4人の美少女がまぁどがんがすんと暴れまくります。
で、その敵キャラがB級ちっく。
ほら、観たくなってくるでしょう。←あんただけだ。
 
余すことなく提供される非現実(と思われる)世界とその間は閉ざされっぱなしの現実(こちらも思われる)世界の
バランスがこちらの観たいレベルをぐんぐん引きあげてくれます。
 
不敗を続けていた美少女達の戦いにもやがて黒い影が差し始める。
そう、やはりこれは現実の世界であって非現実の様な完璧さなどはどこにもなく。
 
中盤までの一気呵成な場面展開かあー、そうかぁそら切ないなぁなラストまで飽きることなく観ていられます。
 
自分が選ばれたのはなぜなのか、本当の役割とはなんだったのか。
ベイビードールはきちんとみつけられたのだろうか。
そしてその選択は正しかったのだろうか。
 
非現実の世界を引きずりながらもラストにも満足させられました。
 
何よりも映像美が素晴らしいのだよ。
 
 
星は
★★★☆☆
でしょうか。
 
どうやらこの監督の作品は私のテンションにどんぴしゃらしく、毎度うぉー!な気持ちで劇場を後にできるので
何とも幸せです。

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