主婦だって楽しみはそこかしこに!

こちらの意図と反するコメントなどは独断で削除させていただきます。ごめんちゃい。。

映画ですもの

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どうも、名古屋に来てからかなーり映画館と疎遠ですあこまるです。

そんな私ですが、ちょっと寂しい記事を見つけたのでなんとなくここに残してみようかと。

「TOHOシネマズ 日劇が閉館 85年の歴史に幕」


そうでした、日劇も閉館だったんですよねぇ。
通いなれた場所がいくつもなくなるというのは本当にさみしいものです。
名古屋にいるとなおさら。
すぐに行けませんものね。

あー先月の上京時、思い出していれば・・・。

日比谷界隈をはしご酒してる場合じゃなかったよ。←相変わらずかい。

とりあえずシネスイッチ銀座やスカラ座。ヒューマントラストシネマ有楽町なんぞのチェックはしたんだけれど。
日劇を失念するとは・・。
酒に走った私を許して。


久しく行けてない劇場だったけれど、いろいろ思い出をもらいました。
ありがとうございましたな、TOHOシネマズ 日劇。

春になったら名古屋でもまた映画館通いを始めてみようかなぁ。

えー・・・

久々にブログに復活し、よーし!と意気込んだ私に衝撃のニュースが。
 
「高倉健さん 死去」
 
 
 
 
 
お昼にニュースで知ってからまぁ涙が止まらない。
子供の頃母方の祖父母の家のそばに小さな古い映画館があってそこで観た「八甲田山」や「南極物語」。
 
「ブラックレイン」は松田優作さんの遺作となってしまったこともあって一人で都内の劇場へ
出掛けたことを鮮明に覚えています。
 
 
もちろん「幸せの黄色いハンカチ」をはじめ健さんが出演される作品はできる限り観てきました。
そんな私の中にはとてもばかげていて子供じみた思い込みがあって健さんは死なないと
勝手に信じ込んでいたのです。
 
なので今日の訃報にはかなり打ちのめされています。
 
それでもすでに近親者のみでお別れも済ませ供花や供物なども受け付けないという姿勢を聞くと
「あぁやっぱり健さんだなぁ」と妙にほっとしてしまう私もいます。
 
 
命の終わりは誰にでも来るのだなととても苦しく切ない再確認をした今日です。
 
 
健さん、本当に長い間映画という楽しみを与えてくださりありがとうございました。
 若かりし頃の任侠ものも寡黙で影のある大人の男を演じた作品も、どれもみんな
健さんの香りがしてとても好きです。
 
心よりお悔やみを申し上げます。

久々の邦画祭り。

えー、気が付けばバレンタインですね。
もう時の流れ早すぎますって。
年の初めのあの意気込みはなんだったんだーってな勢いで久々の更新です。
 
 
さて、昨年からずっと映画を観ない生活が続いておりまして。
今年に入ってもそれは継続中。
 
あんなに出かけまくっていたのに・・・と遠い目で古き日の己を見てしまう今日この頃です。
 
が。
さすがにそんな日々にもちょっと飽き始めてもいるの現状。
すぐに前の状況に戻れる自信はさらさらないけれど、ちょっとずつ劇場鑑賞を増やしたい、そんな雪の日。
 
という事で今回はリハビリを兼ねてたまっていた感想を書いてみます。
 
とはいえ書けるものだけなんですけれども。
 
なんせ最後にこの書庫が動いたのは昨年7月、クロユリ団地ですから。
そのあと何本か観ているものの感想を書けそうな作品なんてもうほんと数本。
 
で、抜粋したところすべて邦画となった次第です。
 
今回もリハビリと称したまとめなのでかなり簡素なものになりますのであしからず。
 
 
 
 
 
「ペコロスの母に会いに行く」
 
 
イメージ 1
 
 
長崎で生まれ育った団塊世代のサラリーマン、ゆういち(岩松了)。
ちいさな玉ねぎ「ペコロス」のようなハゲ頭を光らせながら、漫画を描いたり、音楽活動をしながら、
彼は父さとる(加瀬亮)の死を契機に認知症を発症した母みつえ(赤木春恵)の面倒を見ていた。
迷子になったり、汚れたままの下着をタンスにしまったりするようになった彼女を、
ゆういちは断腸の思いで介護施設に預けることに。
苦労した少女時代や夫との生活といった過去へと意識がさかのぼっている母の様子を見て、
彼の胸にある思いが去来する。
 
これはダーリンに誘われて見に行きました。
実際のお話という事で地味感はあふれていますが心にしみる作品でした。
 
親が老いる姿を目の当たりにする子供の気持ちは本当に切なく。
ある時には自分の事すら忘れてしまう母親にいらだったり涙したり。
 
ゆういちの頭をたたいたりなでたり、表情と一緒に豊かな愛情にあふれた赤木さんの
手には脱帽。
心から愛おしいと思える手です。
 
老いて忘れることによってもしも母親の心の中が軽くなっているのだとしたら。
忘れてもいいから元気で長生きして、って思える気がします。
 
星は
★★★★☆
ですね。
 
なんといってもお孫さんが優しい。
男の子なのにねぇ。←遠い目。
 
そうそうゆういちのお父さんの若き日を演じた加瀬さん。
いやー、久々に加瀬亮祭りが打ちあがっちゃったわよ。
たとえそれが飲んだくれのアル中男の役であったとしても。
 
 
 
「清須会議」
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
本能寺の変によって織田信長が亡くなり、筆頭家老の柴田勝家(役所広司)と羽柴秀吉(大泉洋)が
後見に名乗りを上げた。
勝家は三男の信孝(坂東巳之助)、秀吉は次男の信雄(妻夫木聡)を信長亡き後の後継者として指名し、
勝家は信長の妹・お市(鈴木京香)、秀吉は信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方にする。
そして跡継ぎを決めるための清須会議が開催されることになり、両派の複雑な思惑が交錯していく。
 
 
三谷作品との相性は五分五分?な私。
素敵な金縛りが思いがけず楽しかったのでこちらも同じ友人と一緒に鑑賞。
 
はい、面白かったです。
金縛り関連のネタ?もあったりして普通に楽しめました。
 
秀吉はね、そらー人の心を牛耳るのがんまいっすなー。
まさに人たらしですわね。
個人的には苦手な人物像ですが、周りの人が夢中になるのはとてもよくわかる気がします。
 
それにしてもね、大丈夫なのかと観ている間中私を心配させたおっちゃん勝家。
まぁあくまでも三谷さんの書かれた脚本だってのはわかっているのですがね。
なんと「おい!おっさん!!」と心の中で突っ込んだことか。
 
小日向さん演じる丹波さん(友達か)にどれだけ同情したか。
ラスト、丹波さんの決断も致し方ないのだよ勝家よ、と何様俺様がさく裂したのは言うまでもなく。
 
役所さんは役者だねぇと当然なことに改めて感心した次第です。
 
星は
★★★☆☆
でしょうか。
 
妻夫木君はあの手の役が素敵です。
おバカばんざーい!!
 
 
 
「かぐや姫の物語」
 
 
イメージ 3
 
今は昔、竹取の翁が見つけた光り輝く竹の中からかわいらしい女の子が現れ、
翁は媼と共に大切に育てることに。
女の子は瞬く間に美しい娘に成長しかぐや姫と名付けられ、うわさを聞き付けた男たち
求婚してくるようになる。
彼らに無理難題を突き付け次々と振ったかぐや姫は、やがて月を見ては物思いにふけるようになり……。
 
 
「姫の犯した罪と罰」のキャッチコピーに監督が「下品だ」とかなんとか難色を示したという話を聞き
ほほぉ、面白そうやんけとかなり野次馬的な気持ちで鑑賞しました。
 
 
いやぁ興味本位だけだなんて言って本当にごめんなさい。
 
よかったの、よかったのですよこれが。
 
竹取物語はなんとなく頭の中に物語の全体像が入ってはいたけれど、改めて映像化され
それが誰かの主観のもとに成り立っているとしても感動してしまったのです。
 
 
悩んでもがいて苦しんで、それでも愛しい人との生活、自分の想いを抱いて生きるって幸せな事なんだなぁrと
しみじみ感じました。
 
考えてみたらあの竹藪の中の小判とかの貢物、あれって完全にハニートラップならぬ
ムーントラップだよね?
しかも女親ではなく男親にもたせる辺りがまぁ小賢しい。
 
案の定、男親は娘の心なんざおかまいなしに都へ出ちゃうのさ。
 
幸せはそこぢゃねーっつのー、と何度心の中で翁の胸倉をつかもうと思ったことか。
 
結局まんまとムーントラップにハマった翁たちはかぐや姫と別れなくてはならなくなる。
 
つーかさ。
月ルールってそんなに幸せなのか?と思わずにはいられない、あの強引さ、そして気遣いのなさ。
 
彼らは人間世界をとても軽んじているようなんだけれども、こちらからしてみたら無味乾燥な彼らの世界の方が
切なく哀しい。
 
ラスト、かぐや姫が振り返って流した涙、それはきっと月の世界では脅威になるんだろうな。
でもその涙だってとても大事なものなのに。
 
などと思った以上に感情移入してしまった私にとどめをさしたのがエンドロールで流れた主題歌「いのちの記憶」
 
直前の本編でかなり心を持って行かれているところでのこの歌は反則でしょ。
上映中は流れなかった涙がエンドロール中止まらなくて困りました。
 
歌詞がね、たまらんとです。
 
 
星は
★★★★☆
ですかね。
 
声を先に録音する作り方だったので思いがけず地井武男さんに出会えました。
赤ん坊の姫の気を引こうと一生懸命声をかけ、あまりの愛おしさに涙してしまう、その場面では
思わずじわっときてしまいました。
 
 
 
「ジャッジ」
 
 
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大手広告代理店に入社して間もない太田喜一郎(妻夫木聡)は、審査員として参加予定の
世界一のテレビCMを決定する広告祭に向かう。
夜ごと開催されるパーティーには同伴者がいなければならないことから、
同じ職場の大田ひかり(北川景子)も妻として一緒に行くことに。
さまざまな国から集結したクリエイターたちが自分の会社のCMをグランプリにしようと奔走する中、
太田もひかりと共に奮闘する。
 
 
↑でも書きましたがおバカな妻夫木君が大好物です。
そこに豊川兄さんも加わり、荒川さんもいるとなればフルコース並みです。←は?
 
おもしろかったですよ、ふつーに。
とはいえ想像以上に青春チックだったのには戸惑いましたが。
 
喜一郎があまりにも純粋かつ子供で何度か「これは学生時代の話だっけ?」と自問自答したくらいです。
 
まぁ荒波にもまれてもピュアな気持ちを忘れないってすごいことだけれどもさー。
 
個人的にはできる方の太田の気持ちに近い感情ばかりが芽生えてしまったので
前半は心の中で突っ込みまくりでした。
 
でもまぁ豊川兄さんは清々しいさいてー男っぷりをいかんなく発揮してくれていたし
荒川さんも胡散臭さはぴか一だったのでやはり楽しめました。
 
ただ、最後まで違和感があったのができる方の太田役の女優さんですわ。
何がどうって訳じゃないんだけれども物足りなかったっす。
 
喜一郎に対して発せられる言葉もなーんか空回りしていなくもなく。
 
他の役者さんのキャラが濃すぎたのかちょっとつまんなかったかな。
 
 
星は
★★★☆☆
でしょうかね。
 
久々に「よかったよかった」と仏スマイルでラストを見届けた作品でした。
だからか、青春チックだと感じたのは。
 
そうそうこれもエンドで流れるサカナクションの曲がいいです。
個人的には「アイデンティティ」が無駄にノリノリでたまらんとです。
 
 
 
 
 
 
 
 

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映画「クロユリ団地」

 
「クロユリ団地」
 
 
イメージ 1
 
 
 
老朽化したクロユリ団地へと移り住んできた明日香(前田敦子)は、隣室から聞こえる
何かを引っかくような音にへきえきしていた。
ある日、鳴りやまない目覚まし時計の音を発端に、隣室で亡くなっている老人を見つけてしまう。
それを機に周囲で頻発する怪現象に対する恐怖、老人を救えなかったという罪悪感から、
精神的疲労を募らせていく明日香。
老人が何かを伝えようとして音を立てていたのではないかと思った彼女は、遺品整理で隣室を訪れる
特殊清掃員・笹原(成宮寛貴)とその真意を探ろうとするが。
 
さて、私をホラー好きにしてくれた作品が実は「リング」でして。
それまではこえぇー!絶対に観られないー!な乙女だったのですがリングを観て以来大好物に。
有難いことだといまだに感謝しているのですが。
 
 
うーん、今回のこれはいかがなものでございましょうか。
 
深夜にやっていたドラマ序章をすべて観てしまってから夫婦そろって「映画見ないと終われない」という
めんどくさい状況に陥っておりましてね。
 
決算を前にこれまた大忙しのダーリンがようやく昨日の日曜日に時間が取れたのでえいや!!っと
劇場へ足を運んだのですが。
 
 
正直ドラマが一番面白かったという感想に収まってしまいました。
 
 
えぇ、やはり深夜で30分枠という限られた中でのあのクオリティには良くも悪くも大盤振る舞いな映画は
勝てない気がします。
 
だってホラーだじぇ?
 
みのるの悲しい最期についてもドラマを観ていなかったら単なる痛ましい事故?と推察するだけで
終わってしまうので彼のある意味子供っぽさ全開の所業への想いが変わってしまうような。
真相をしっているからこそ抱くみのるへの想いってのもあるだろうに、ドラマを観ないで映画だけだったら
そこ大丈夫なんだろうかと完全に余計なお世話モードで心配になってしまった私です。
 
物語の流れにしてもやはり強引&つじつま合わせ的な感じも否めないので、ちょいちょい「うぅん」と
思ってしまったり。
 
明日香の背景にあるものは本当に胸に苦しく切ないのですが、そこへさらに笹原の内情も
よっこらせとするもんだからどっちつかずのままラストへいくことになってしまい、いやんばかん。
 
確かに霊は人の弱い心や悲しい傷につけこむってのが王道なのでしょうが、今回のラストは
もうどっひゃー過ぎて半べそかいてしまいそうでしたよ。
 
ドアにしたって「お前かよ!」や「殴られ損じゃねーか!」などという完全に怖さとは無関係の突込みばかりが
思い浮かんでしまいどうにも集中できないまま終わってしまいました。とほほ。
 
 
結局一番怖かったのは手塚理美さんの顔だったっつー、何ともさみしいオチでした。
 
しかも明日香の母性?に訴えかけるような設定は完全に仄暗い〜とかぶってしまい
今回もですか、と白けてしまう私。
 
隣のじいちゃんとか霊媒師の除霊シーンとかもどうしたのさと問いかけたいほどの消化不良ばかりを
残してくれちゃって、もう。
 
星は
★★☆☆☆
1.8ってとこ?
微妙すぎてごめんちゃい。
 
 
でも心配していた前田さんの演技はなかなか真に迫っていてよかったです。
これからはホラー方面で頑張って行っていただきたいものです。←アイドルなのに?
 
 
あ、最後のあの焼却炉?の中のみのるのチープっぷりはひどすぎます。
夫婦で吹き出しそうになっちゃったじゃないのさ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そうそう、今年「貞子3D」の続編が公開されるのですが。
 
 
上映中にスマホの無料アプリを起動させると本編と連動して
「劇中の電話が自分にかかってくる」、「突然バイブで震える」、「突然スマホが叫ぶ」、
「自分のカメラのフラッシュが突然連続で光る」、「本編終了直後貞子から何かが届く」などという現象?が
自分のスマホに起きるってんですが。
 
 
んなもん上映の邪魔でしかないっつーの。
 
 
 
何が悲しくて上映中に劇場のそこかしこでスマホの迷惑行為のほとんどを黙認せにゃならんのじゃ。
画面の光だけじゃなく着信音とかバイブ音とか。
しかも叫ぶスマホって。
 
どれだけ内容に自信がないんだっつー話ですよ。
 
 
まぁね。
初期の貞子とはもう別物になって、最近では色物扱いになってきてますからね。
なんでもありなのも納得できてしまうのですが。
 
それでも映画館で見る作品としてこれってどうなのよと思わずにはいられないのです。
 
 
プリキュアをライトで応援しよー!!って年齢の客層じゃないんだからさ。
映画を映画として楽しませてほしいのですよ。
 
珍しく昨日、今日とで連続劇場鑑賞。
 
 
期せずして3本すべてが邦画となり久々のぷち邦画祭りとなりました。
 
 
 
「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」
 
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探偵(大泉洋)がよく行くショーパブの従業員で、友達でもあるオカマのマサコちゃんが殺害される。
捜査が進まない中、「マサコちゃんは政界の闇に触れて殺された」といううわさを耳にした探偵のもとに、
彼を尾行してきた女から事件究明の依頼が舞い込む。
友達の死の真相を探るため、探偵と相棒の高田(松田龍平)は、再び札幌ススキノを駆け巡る。
 
前作と同じ友人と一緒に鑑賞。
 
 
うん、はーどぼいるどだったよ。
それもはーどなぼいるどであればあるほど笑えてしまうという素敵な作品でした。
 
相も変わらず洋ちゃん演じる探偵は渋くキメたいところだけれどもキメられるわけもなく。
相棒の高田はさらにぼんやりとアクションに磨きがかかりコンビネーションの良さが増しており
嬉しい限りでした。
 
正直前作の内容に関しては「うーん・・・」だった記憶しか残っておらず、一抹の不安はあったのですが
今作は普通に面白かったですよ。←出た、何様俺様。
 
作風も敢えてであろう古臭さが妙にしっくりきてにやにやしっぱなしの鑑賞でした。
 
何気にマサコちゃんがかわゆく見えちゃったり渡部さんが必死に探偵を説得しようとして吐き出すセリフの数々が
下衆の極みだったりなどそれだけでも前作より満足度は高くなりましたね。
そうそう今回のマサコちゃん殺害犯の言い分は渡部さんを上回る下衆っぷりで一瞬だけですが
その役者さんを憎んでしまいそうになりました。
 
でもまぁ何よりも私を釘付けにしたのはやはり松田兄だよ。←名前書いてやれ。
 
もうね、久しぶりに素敵すぎて直視できなかったよスクリーンを。
メガネだしよれよれだし無駄に強いし実は探偵好きだし。
 
そして斜め後ろからのショットで再認識してしまいましたの。
顎からのどにかけてのラインが素敵って・・・。(またか)
 
えぇ、もうある場面でそれに気づきどれだけ身悶えたか。
危うくスクリーンに手を伸ばしたい衝動に駆られるところでしたよ。
 
本当にいい男に成長なさいましたな。
御法度の時にはくそみそに言っちゃってごめんちゃい。
 
 
そうそう、あともう一人私を魅了してやまなかった俳優さんがフローラ役の篠井さん。
相変わらず麗しく且つ、所作美しく。
喪服なんぞいっそホントの女である私なんて足元にも及ばない妖艶さにくらっくらでしたよ。
あの身のこなし、やろうとは思わないけれどあっぱれです。←やれないの間違い。
 
 
星は
★★★☆☆
でしょうか。
 
あ、わすれてました尾野真知子さん。
素晴らしかったです。
無駄に多いスローモーションにもあなたのお姿は美しかったです。
 
えーっとぶっちゃけ映画内容の感想にはなってないですね。
面目ない。
 
 
 
 
 
「百年の時計」
 
 
イメージ 2
 
 
高松市美術館で学芸員として働く涼香(木南晴夏)は、芸術家として憧れている安藤(ミッキー・カーチス)の
回顧展を任されることに。
ところが、安藤は作品を作り出そうとする意欲がなく、回顧展に乗り気ではない。
そんな姿を見た涼香は落胆するが、安藤から懐中時計の前の持ち主を捜してほしいとの依頼を受け、
見つかれば新たな作品を作れるかもしれないと言われ……。
 
 
情報としては「ご当地映画」程度しか持ち合わせないまま鑑賞。
 
 
これがよかったんです。
ともすればチープな仕上がりになってしまいそうな物語なのですが、ことでんを軸に
静かにそっと触れるように繰り広げられる人間模様にぐんぐん惹きこまれ気づけば涙を流しておりました。
 
素人目にも低予算で制作したんだろうなとわかる手法など気になる点を挙げればきりがないのも
十分承知。
 
それでもスクリーンを見ていると自分の心の中に今まで刻まれてきている時間が少し、また少しと
顔をのぞかせて何とも言えない暖かい気持ちにさせてくれる。
 
後半、戦争でご主人を亡くし自らも足にけがを負った年配の女性が呟いた
「希望はいつも私の後ろにあった」という言葉がなぜだか頭の中に響き、ずっと残っている。
 
映画としての完成度やなんかさくっと別物として作品の雰囲気に浸るのも悪くないと思います。
 
 
星は
★★★★☆
3.5ですね。
 
途中、香川県知事室の壁にきゃなめんのポスターを見つけた時だけは煩悩の塊に戻った私をお許しください。
 
 
 
「くちづけ」
 
 
イメージ 3
 
 
 知的障害を持つ娘のマコ(貫地谷しほり)を、男手ひとつで育てる愛情いっぽん(竹中直人)は、
かつては人気漫画家だったが休業し、すでに30年がたっている。
知的障害者のためのグループホーム「ひまわり荘」で住み込みで働き始めたいっぽんと、
そこで出会ったうーやん(宅間孝行)に心を開くようになったマコ。
しかしそんなある日、いっぽんに病気が見つかる。
 
舞台を観ているようでありしっかりとした映画であり。
誰に思いを寄せても胸に去来する切なさと悲しさと震えるほどの愛しさが止められず。
 
とはいえ目の前に流れる物語に涙しながらも泣いていたって解決することなんてなに一つもないのにと
妙に冷静にさせられたり。
 
それでも泣かずにはいられませんでした。
 
生々しいんですよね、色々な場面が。
岡本麗さん演じる袴田さんの口の悪さだって実は根底に優しさと現実への悔しさがあってこそだし。
ひまわり荘の面々もそれぞれ問題を起こす。
 
それが生々しさと一緒にどうすんだ、お前らと胸倉をつかまれている思いにさせられ一秒たりとも
スクリーンから目をそらせませんでした。
 
 
きっと賛否両論、好き嫌いはすごく分かれると思うんです。
それでいいとも思う。
でも私個人としては観てよかったと思います。
よかったって言葉が適当かどうかはまた別として。
 
 
ラスト、マコがいっぽんに投げかける愛ゆえの一言。
出来れば言わないでおくれよと心の中で叫びたい衝動に駆られましたが彼女にとっては
ゆるぎないいっぽんへの愛を示す最大限の言葉で。
 
その後の2人の姿には目をそらしたいけれども逸らさせてくれない色んな強さと弱さが入り混じっていました。
 
 
そして理由は違うけれども子供の頃病を患い寝たきりに近い状況にあった私に、一瞬とはいえ
きっと母親もいっぽんと同じ様に「親が先に死んだら・・」と考えたのであろうと思うと涙は止まらなくなりました。
 
ありがとう、お母さん。
 
 
 
個人的な思い入れにより星はつけないでおきます。

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