ここに一冊の本がある。
「中国人民に告ぐ!」
「文化大国」が聞いてあきれる
−痛恨の母国批判
金 文学 祥伝社文庫
「文化大国・中国」の知られざる実態
泥棒天国、厚顔無恥、公衆道徳心は欠如し、サービス精神のかけらもない---日本人が古来、敬い尊んだ中国人の実態を容赦なく抉り出す。中国朝鮮族3世であり、日本にも通暁する著者にして初めて書けた痛烈な中国批判。
著者紹介 金文学(きんぶんがく)
1962年中国の瀋陽で朝鮮族3世として生まれる。85年東北師範大学日本文学科卒業。91年、来日、同志社大大学院、広島大大学院を経て、現在呉大学、福山大学で教鞭をとっている。専攻は比較文学・比較文化、および文化人類学。日本を中心に日中韓3カ国語による執筆活動を展開。中国では、文学賞を度々受賞している。読者の熱い支持を得た「韓国民に告ぐ!」をはじめ、著書多数。
日本人の中国感に修正を迫る快書 井沢元彦
日本人の中国に対する思いは複雑だ。一方で孔子、老子など偉大な思想を産み出した中国文化に対する深い傾倒があり、それに日中戦争への贖罪意識が重なって、ありのままに評価することが極めて難しくなってしまっている。
この本は、今の日本では情報として伝えられることがない中国の暗黒面を、それも文化的な暗黒面を容赦なくえぐり出したものである。日本人のあいまいで甘い中国感を根本から修正するものといえよう。21世紀にかけて中国との関係が日本の最大の外交課題になる可能性があるなか、国民必読の書である。
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中国で生まれ育ちながら、漢民族でない朝鮮族であったから、この本を書くことが出来たのだろう。香港DLで話題になった中国人の実態を暴いている。平成12年6月に愛蔵版で、平成17年1月に文庫版で出版されているので、読まれた方もいると思いますが、少しずつ、この本の内容を要約して紹介していきたいと思います。
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「はじめに」から
中国人とその文化に対する日本人と韓国人の認識には、「中国文化」というきらびやかな文化に対する憧憬と、「中華思想」に抑圧されてきたコンプレックスとが混在してきた。
有史以来ずっと文献を通して接してきた中国文化に、直接目と耳と身体で接してみると、敬虔な心情でやまなかったその絢爛で偉大で聖なるイメージよりも、中国人自体の非衛生的で薄汚く粗雑な様相にひどく驚くことになる。そしてさらにそれは、失望と同時に軽蔑へと転換してしまう。
バスに誰よりも先に乗ろうと、むやみやたらと押しあいへしあい大声を張り上げる修羅場、道に唾や痰をところかまわず平気で吐き散らす棒弱無人ぶり・・・。
文化大国という殻の中には文化・文明を抑圧し、それらに反抗し、それらとはるか遠くに隔たった反文化志向が潜んでいることである。
中国の近代化がこれほどまでに遅れた根本的な原因は、まさしく儒教よりも何よりもこの「反文化志向」にある。
次回は、1章「文化砂漠」中国の現実
「徳と礼儀の国はどこへ行った
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次回、期待しています。よい本を紹介してもらいました。
2005/9/21(水) 午前 9:49 [ kim**3hiro ]
はじめまして よろしくお願いします
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2008/5/4(日) 午前 1:44 [ ゆめパパ ]