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11月29日、約3年に渡る交通事故の裁判の判決が出ました。
4年前に私が被害者になった交通事故です。
この4年間、そして今も身体は元の状態に戻っていません。
勿論、事故直後よりはだいぶ回復しましたが腰を中心とした全身の疼痛は常にあります。
事故から約10ヶ月で相手側の保険会社から治療打ち切りの話が出て、仕方なく症状固定をし、直ぐに自分で手続きを取り
後遺障害被害者請求をしました。
診断書は
「腰椎圧迫骨折」なので本来ならば
立派な後遺障害第11級7号
<脊柱に変形を残すもの>です!
しかし、自賠責保険に提出した被害者請求の答えは
非該当・・・。
本件交通事故との因果関係は認められない・・・。
挙句の果てに腰の痛みは年齢的なものと・・・。
そこから私の裁判、3年に渡る長く難しい戦いが始まりました。
はっきり言って途中で何度もめげそうになりました。
何ヶ所もの病院を回り、診断書を書いてもらい、
遠くは石川県小松市にまで足を伸ばしました。
「ここまでして本当に裁判に役に立つのか?」
「裁判で勝てるのか?」
相手は大手損保。保険のプロ集団。
裁判と併行して出した後遺障害非該当認定への異議申立も却下されたし・・・
不安でした。
そんな中で唯一の救いが有能かつ勤勉な弁護士K先生。
心強い私の弁護士さん。
私のような難件、普通の弁護士さんならおそらく受けなかったでしょう。
引き受けても途中で断られたかもしれません。
弁護士選びは大成功でした!
さすがのうちの彼も↑この件に関してだけは
「奇跡!」と(笑)
度重なる打ち合わせ、メールでのやり取り。
何度も何度も事務所でMRI画像やXP写真を見直したりデジカメで写真を撮ったり、携帯カメラで撮影してみたり、
関節可動域の測定をしたり・・・
とにかく一生懸命で頭が下がります。
東京で弁護士をしている知人に
「弁護士は決まったの?」
と聞かれK先生にお願いした、と言ったら
「!!!あの先生は ある意味で物凄いオタクで勉強熱心・熱血だから心強いよ!」
弁護士なのに下手な整形外科医や放射線科医より勉強していて知識があるところから「ある意味でオタク」と(笑)
K先生、そして担当して下さった事務員Iさんに支えられ判決までの長い戦いを共にしてきました。
途中で裁判官が替わったり、震災で中断を余儀なくされたり・・・
色んなことがありましたー。
裁判を始めて3年間、裁判所からの和解案提示も一度も無いまま
11月29日 遂に判決の日を迎えました。
結果、後遺障害認定!
今まで何度も非該当と言われた後遺障害が認められました。
当初 こちらが主張していた12級13号までは届きませんでしたが
14級9号が認められ、またその内容も地裁基準(=赤本)でかなりのものでした。
ただ・・・裁判所の計算ミスで保険会社から私が受け取るはずの賠償金が相当額少なく判決に記載されていて・・・
その額7桁!!!
裁判官も人間だからミスはあるでしょうが・・・酷くない???
到底 納得できないので即刻 更正申立を行ったのですが裁判所からの回答は
「明白な違算」とは言い難いので控訴手続きを取って下さい。
えええええ・・・・・・・・
「明白な違算」とは言い難いって あんた!(爆)
ここにきて 何でまた私が損をしなくちゃいけないの〜???納得いかない!
控訴となれば また一から審議されるので時間もお金もかかります。
それでもいいけれど(遅延損害金、年利5%もつくし) もしかしたら今回出された判決が覆される恐れもあります。
それならば控訴手続前に 当事者同士(私と相手側保険会社)で和解したほうが良いのではないか?
そういう方法もあると言われ、悩んだ末に
本来支払われるべき金額から約60万譲歩して控訴期限の前日である本日 裁判所にて和解調書を作成し話がまとまりました。
私はその和解の席には立ち会えませんでしたが弁護士さんからの報告によると
判決を書いて高裁に転勤になっていた裁判官が地裁に出てきて
申し訳ございませんでした、とお詫びしてきたそうです。
私としては「申し訳ないじゃすまないよー!」と言うのが本心ですが
それでも 相手側から控訴されることなく何とか無事に終わることができたので良しとしようと思っています。
何よりも この難件を請負って下さった弁護士K先生の苦労を一つでも減らすことが出来て良かったです
そして このブログを通し沢山の方からアドバイスやエールをいただけたこと。
本当に感謝しております。
身体は元に戻らないけれど事故に遭って得たものは多かったです。
ここで一つ区切りがついたので大好きなbellydanceがまた踊れる日がいつか訪れる・・・そう信じて今後も頑張っていこうと思います。
不幸にも交通事故の被害者になってしまった方、絶対にあきらめないで下さい。
私は今回 たまたま被害者になりましたが 加害者になることもあるかもしれません。
誰もが被害者にもなり、加害者にもなる可能性があるのです。
保険に入っているから大丈夫、
それは違います。
保険会社は本当に酷いです。
そして被害者は とことん辛い目に遭わされます。
そんな保険会社の横暴をこれ以上 許してはいけないと思います。
だから絶対に泣き寝入りなんてしないで欲しいです。
(折れそうになるけどね・・・)
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交通事故
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昨日、3年に渡る私の交通事故裁判の判決が出ました。
事故から4年です。
腰椎の圧迫骨折の診断があったにも関わらず加害者側の保険会社は認めようとはせず、症状固定後に自分で行った後遺障害被害者請求の結果は非該当でした。
こんなに腰が痛いのに・・・と悔しくて保険会社を恨みました。
そもそも私の場合は交通事故に遭った時期が悪かった・・・。
(事故に遭うのに良い時期なんてありませんが)
年末、しかも夕方で整形外科は どこもやっていない・・・。
救急車を呼ばなかったので大きな病院に行くことも出来ませんでした。
仕方なく 近所の外科医院に行ったのでMRIも無く、あるのは超〜年代物のレントゲン、そして かなりのお歳を召した医師(苦笑)
今になって「もし」とか「〜してたら」と言っても時間は戻りませんから仕方ありませんが
あの時、大きな病院に搬送して貰っていれば事故直後にMRIもCTも、全身くまなく検査できたので
その後の展開がここまで複雑化することは 無かったんじゃないか、と思います。
私がMRIを撮ったのは事故から確か3ヶ月程 過ぎてからでした。
それも 全然症状が改善する兆しが無いのでシビレを切らし、自分から医師にお願いしてようやく・・・です。
停車中の車のドアにぶつかって自転車ごと転倒した事故なので
大したことない、と思っていた自分にも責任があります。
何よりも 自転車で転んだことが恥ずかしくて(人が沢山集まってきたので)
その瞬間は「痛い」とかより とにかく「恥ずかしい」だけが先行していました。
長らく治療にあたってくれた鍼灸師のAさん(その後、自身も自転車走行中事故に遭い他界)には
「akrabuさんは身体が柔らかいから 比較的軽度で済んだのかもしれないよ。
咄嗟に受身になったんだと思う。転ぶにしても上手、下手があるから」
と言われました。
確かに事故に遭う前の私は
「骨や関節なんか無いでしょ?」
と言うぐらい 身体だけは柔らかくて(笑)それだけは自慢でした。
練習もしたことが無いのに股割りは勿論、フツーに360度開脚まで出来てました。
逆に
「何でみんな こんな簡単なこともできないのかな?」
なんて思っていたくらい!(爆)
いやぁ〜、オマエに言われたく無い!って感じですが(笑)
「子供の頃にバレエか新体操やってたでしょ?」
とよく聞かれました。
何もやってないんですよね〜(笑)
むしろ
「運動神経というものを母親のお腹の中に置き忘れたまま産まれてきた」
と言われるぐらい運動が苦手で ドンくさく体育の授業が大っ嫌いでした。
七夕の短冊のお願い事に
「この世から体育が無くなりますように」
と書いて大問題となり(笑)先生が激怒して給食の時間も取り消される程 説教されました(笑)
小学生の頃はマット運動などの柔軟性を必要とする種目だけは別人のようにできる私を先生も不可思議な目で見ていました(笑)
ちなみにバスケのドリブルが出来ませんでした。凄いレベルでしょ?(笑)
球技なんかは私がチームにいると100%負けるのでお荷物(笑)
その頃から個人プレイが得意だったのかも?
もしかして私AS(アスペルガー症候群)だったんじゃないか?とさえ思います。
それぐらい身体だけは柔らかかったので今の仕事に就いたわけですが、
資格を取得して「さぁこれから!」という矢先に交通事故に遭ってしまい
以前のような柔軟性も失い、自分の身体なのに自由に動かない
、常に痛い、大好きだったbellydanceも踊ることが出来なくなりました。
なによりも家族やパートナー、身近な人に多大な心配をさせてしまったことが悔やまれます。
取りあえずは後遺障害14級が認められましたが控訴する、されることもあるのでまだ決着はついていません。
なによりも失った時間と健康を返して欲しいです。
今回の判決には ちっとビックリな問題が見つかったのでまだ詳しくは書けませんが全てが終わったら書きたいと思います。
ここまでこれたのは他でもない敏腕弁護士K先生のお力です。
弁護士選びだけは間違っていなかったみたいです
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いよいよ…明日 判決が下ります。
約3年、裁判で争っていました。 弁護士さんが本当に熱心で頑張ってくれたのでここまで来れたと思います。 そしてブログを通じて皆さんが励ましてくれたからです。 どんな結果になるのか 物凄く凄く不安でドキドキ。。。 正直言って怖い。 |
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東日本大震災から4ヶ月が経ちました。
お陰様で私自身の生活は震災前の暮らしにほぼ戻り、平和な毎日を過ごしております。 とは言え、震災の影響で仕事が激減し収入が半分程になってしまったのがイタいです。 でも…独立してバリバリ!女起業家として頑張る! と言うのはもともと興味がなく… 収入が減れば生活をそれに合わせればいいや、 というタイプなのでマイペースにやっています。 周りからは 折角なんだし独立したら良いのでは? とか もっと欲を出したら? とか 勿体無い! なんて言われますが仕事と家庭(彼との時間)の両立は私には無理だし 恋愛至上主義でキャリア志向は全く無い私ですから〜 その前に事故の後遺症で未だに体が思うように使えないので 仕事をバリバリこなせない…。 裁判も再開され、弁護士さんとの綿密な打合せもまた始まりました。 担当していた裁判官が代わったので… また色々大変です。 損保相手に無力な被害者の私がどこまで立ち向かっていけるのか、はっきり言って無謀かもしれません。 けれど最後まで諦めず戦っていく気持ちに変わりはありません。 明日は打合せです。 |
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先週AKA療法を受けてきました。
AKA療法とは関節運動学的アプローチ(Arthro Kinematic Approach)
の略称で
米国で生まれた関節運動学を元に世界に先駆け、リハビリテーション専門医の
博田節夫氏(元国立大阪南病院理学診療科医長)が独自の方法論を考案し
痛みを根本的に治す画期的な治療法
として国内に広がった治療法です。
(詳しくは日本AKA医学会HP →http://www.aka-japan.gr.jp/indexippann.html)
私は平成19年12月26日に受けた交通事故以来、
腰を中心とした痛みや痺れ、違和感に常に悩まされ続けていました。
もちろん、今現在もです。
腰痛の先輩であり
を紹介して頂き
予約して1年半以上待ち、ようやく診察を受けて来ました。
治療は診察台のベッドに仰向けになり、
片足づつ真上に上げたり 膝を立てて横に倒したり回したり。
腰や関節を物凄ーくソフトに押していきます。
押す、と言うより摩るという感じで本当に優しい。
強い刺激に慣れている私には正直ちょっと物足りない?という感じでしたが
施術後は明らかに関節可動域がアップしていたのには驚きましたー
「人によっては2、3日 痛みが出る方もいますのでご了承下さいね」
と言われ正直 半信半疑だったのですが(爆
まんまとその日の晩から腰が痛くなって・・・
翌日は腰が痛くて起きるのにちょっと苦労しました。
(もう治まりましたけど)
次回は約10日後の来週行って来ます。
AKA療法を受ける、という話を以前
筋痛症仲間の女性に以前話したことがあり、
自費なので凄く高い!と聞いていたのですが
私が行った
初診料とレントゲン3枚撮って、施術を受けて\2140
筋痛症仲間の女性の知人が受けた所は1回1万円以上したそうで
私の話を聞いて
「そんなに安いなら新幹線代かけても治療に行きたい!!!」
と物凄ーく羨ましがられました
(確かに・・・。でも数年先まで予約はいっぱいなハズ)
いつかまた
腰に全く痛みも違和感も感じない日
が戻って来るといいなぁ・・・。
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