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第24話 カラスと知恵比べ
トーモロコシも雄穂が伸びて、雌穂も出始めました。5割くらいは雌穂の先端に絹糸がのぞいています。絹糸が出て、約30日で収穫適期を迎えますので、5月下旬から6月初旬に収穫することになるでしょう。
そこで心配なのがカラスのいたずらです。トーモロコシの先端に出る絹糸が茶色に枯れるとトーモロコシは食べられます。それまでは姿を見せなかったカラスが、食べられるようになったとたん朝早くトーモロコシを押し倒し、落下させ、皮をむしりとり、中の黄色に成熟した粒を食べるのです。
最初私はカラスの仕業とはわかりませんでした。てっきり妻のしたことだと思ってどうしてこんなことをするんだと問い詰めました。妻は知らないと言い張ります。おかしいな・・・では誰が?と思ってハッと気がつきました。
カラスはトーモロコシに乗って自分の体重でトーモロコシを折るのです。折れて地面に落ちたトーモロコシをクチバシで皮をむき、実を食べるというわけです。
よく見ると、まだ茎に実っているトーモロコシも先端の絹糸の部分が不自然に押し広げられています。
案の上、先端の黄色に熟した部分だけのつまみ食いです。
これでは売り物になりません。
だから、今から大事なことはカラス対策です。
わたしは合鴨水田に使っている合鴨用のネットを周囲にはりめぐらします。これで地面をはって侵入してくるカラスは防ぐことができます。問題は上空です。トーモロコシの畝にそって釣り糸のテグスをはります。トーモロコシの上と通路の上と万弁なくはりめぐらします。
さあこれでカラス対策は万全だと思いたいところですが、さてどうでしょう。昨年はこれでうまくしのいだのですが、今年は面積も3倍増(16アール)ですので、カラスの目につきやすくなっています。
カラスとの知恵比べ どちらに軍配があがるか?
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カラスはフサを折っては食べないようです、折るのはハクビシンの可能性がありますね、ハクビシンが折ったのを食べたりしますが。
2013/8/17(土) 午前 10:49