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第410話 保守2党に対抗し、リベラル派の第三極を
「政治は一寸先は闇」と言う言葉がありますが、今回もまさにそうだと言えそうです。
安倍総理・自公政権圧勝と見られていた総選挙が、小池都知事の代表就任・「希望の党」起ち上げで、情勢は一転しました。「都民(国民?)ファースト」ではとてもこうはならなかったでしょう。
それを機に、前原民進党代表は、「民進党解党・希望の党合流」という「名を捨てて実をとる」奇策に出ました。情勢は混とんとしてきました。
しかし、小池希望の党代表は、民進党候補者を選別すると言っています。「護憲・安保法制廃止」は認めないというスタンスです。文字通りであれば、民進党候補者の大半は希望の党に入れないことになります。
民進党関係者は、右往左往しています。
民進党の前身民主党結党以来の体質(松下政経塾+自民党非公認組+旧社会党組+旧民社党組)が、改憲・安保政策を対立軸に、空中分解します。残念ですが、遅かれ早かれ、来るべきものが来たという感じです。
こうなれば、私が望むのは、保守2党(自民党・希望の党)プラス第三極リベラル派(共産党・社民党・旧民進党)という構造です。小なりとはいえ、拮抗する保守2党に対して、キャステイングを握れる第三極になれば良しとします。もちろん、保守2党が大政翼賛会に変貌する可能性もありますから、単純に第三極になると喜んでばかりもできません。
問題は、共産党、社民党、旧民進党のリベラル派が、国民の大半が望んでいる「専守防衛の自衛隊の認知」を、どう取り込むかです。9条死守一本ヤリでは、この国民の大半の思いを保守2党にからみとられます。
更に、日米安保について、リベラル派は日米安保に距離を置くスタンスは持ち合わせていますが、その先がありません。自前の安全保障政策がないのです。
実は、ここに、リベラル派の将来の展望があるのです。いくらでも絵がかけるのです。日米安保が唯一の選択肢ではないことは、国民の大半が感じています。ただ最近の北朝鮮情勢中国韓国の動向に振り回されて、それに代わる安保政策が見えないのです。
しかし、選挙は目前です。今さら政策を議論する時間の余裕はありません。とりあえずリベラル3派(共産党、社民党、旧民進党)の最低限の護憲・安保関連法反対の政策協定と公約をつくることにより、反自民・反希望の受け皿となることです。
ただし、朝鮮半島の危機は、予断を許しません。万が一の暴発に対する国民のパニック状態に、毅然と対応できる政策思想を選挙直前であればこそ、きちんと煮詰めることです。
何も考えていないと、保守2党及びメデイアの過剰反応に、国民は振り回され、とりかえしのつかない事態に追い込まれます。
民主党の心ある議員・候補予定者は、目先の政局に自分を見失うことなく、これまでの政治信条と支持者の期待を大事にし、無所属で闘う気概を持っていただきたい。国民は貴方の行動を見ています。
今こそ真の政治家となるチャンスです。
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熊本の状況はどんな様子ですか?
2017/10/10(火) 午後 6:11
> でんちゃんさん
私の選挙区の熊本3区は、自民党熊本県連幹事長と共産党新人女性の二人です。前回も民主党(民進党)は候補を立てられませんでした。選挙区は自民党全勝でしょう。比例区の票の出方に注目します。
2017/10/11(水) 午前 0:13 [ 悪人正機 ]