メキシコは、金2と銅1で、金メダル獲得数順、36位
とうとうオリンピックも終わってしまいましたね。
メキシコはサッカ−代表が北京オリンピックに出場できず、
最初から、イマイチ盛り上がりに欠けていましたが、
土曜日、メキシコは二つ目の金を獲得し、大いに湧きました。
金は、2000年、オ−ストラリアのシドニ-大会以来のことで、 実に8年ぶり。 
失業、犯罪の増加、更に経済的にも非常に不安定になってきているメキシコに、 
久々の朗報をもたらしました。
金は、二つとも、 2000年のシドニ−大会で正式種目となった、【テコンド-】で、
まず、 ギジェルモ・ペレスが、男子58キロ級で、
二つ目は、 女子67キロ超で、マリア・デル・ロサリオ・エスピノッサが獲得。
銅は、【女子シンクロ高飛び込み】の、 パオラ・エスピノッサと タチアナ・オルティスの二人組。
マリア・デル・ロサリオ・エスピノッサは、1987年11月27日生まれで、
メキシコ西海岸のソノラ州の漁師の家の生まれ。20歳、身長173cm、体重69kg。
テコンド-に接したのは4歳の時。 その後、練習の為、一時間の道のりの
道場に通うパス代に事欠く程に貧しかった。
が、常にマリアの家族は一丸となって彼女を支え続けた。
トレイナ-の誘拐、殺害という試練を乗り越えて、2007年5月、世界選手権で優勝を
皮切りに、同年7月、パンアメリカ−ナで優勝。
そして、今回、オリンピック初参加で
苦手のイギリスの代表、サラ・スティ−ブンソンを下し、決勝戦に於いて、アジア生まれで、
ノルウェ−人の養女となったソルヘイムを破り優勝し、名実、共に世界一に輝いた。
3位は、ブラジル、イギリス。
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この間、実質的に獲得したものは、2007年、給費268,000ペソ。(現290万円弱)
2008年1〜6月、254,000ペソ。
2007年〜2008年6月、TKDから、3、400,000ぺソ。
優勝した、マリア・エスピノッサは、終始、20歳とも思えない程の
沈着、冷静な試合運びで、優勝決定後も全く浮ついたところがなく、
正に、 テコンド-の女王の風格を既に持っている。
優勝後、テレビのスタジオに出演したマリアに司会者が、これで、又、お金が入る。
といったところ、即座に家族の為、20人程いる仲間の訓練に必要である、と
言い切った。
因みに、シドニ−大会、女子重量上げで、初の金を獲得したソラヤ・ヒメネスには、
5万ドル、銀と銅には夫々、3万、2万ドルの報奨金が与えられている。
(メキシコでは、多くの素質が経済的な問題で埋もれているのは、
なにも、スポ−ツの世界に限らないけれど・・・)
マリア・エスピノッサの会場の応援は、父親を中心に40人位が一団となり、
故郷でも、家族が大勢集まっている風景がテレビ中継された。
メキシコ人は熱狂的なサッカ-のファンが多い事も有り、日頃から応援には慣れている。
場所は北京に移ったとしても、問題なし。 
小グル−プだというのに、かな〜〜り目だっていました。
応援の小道具は、国旗とソンブレロは必須。
フェイス・ペインティングも有り。
国旗掲揚の時も、メキシコ人は小さい時から学校で鍛えているので、
腕を水平に胸に当て、国歌を歌うのは自然の事。
これを見るたびに、涙腺が緩むのは、なぜか〜〜
日本では、こんな事は一度もなかったような・・・
メキシコは今年、【世界一カッコいい国旗】に選ばれ、国歌も【世界2大国歌】に入る。
youtubeでしっかり、確認して下さいね。
下は、ギジェルモ・ペレスの表彰式の写真が出ている,AFPBBニュ−ス。
メキシコに於ける、国旗掲揚の時の姿勢が良く写っています。
メキシコのテレビでは、メキシコのと一緒に揚がった時以外は
他国の国旗掲揚を見る事はなかったし、日本人選手を見たのは、優勝者のエキシビションで、
トランポリンの二人。大きな拍手がメキシコまで届きました。
一番、驚いたのが、男子400mリレ−で、陸上の怪物、3冠を世界新で獲得した、
ジャマイカのウサイン・ボルトを見ていたら、な〜〜んと、日本人が〜〜〜出てきました!
それも、3位で!
見てて、感動ものでした。 素晴らしかったです。
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メキシコはテコンドーで金メダル二つですかあ!
でも、自分もボリビアにいて思いましたが、日本人や他の
国の人に比べるとオリンピックにあまり関心がないというか
無関心です(笑)
「ボリビアからはどの競技で出るんだ?」と聞いたら、
「さあ?」という反応でした。。
2008/8/26(火) 午前 9:38
オリンピックの報奨金、気になるところですが、調べて見ますと金メダリストには日本はJOC+日本陸連から1300万円、中国は国+地方政府から1500万円(450万元)、韓国は国から報奨金+年金(一括の場合)で670万円(6.1万USドル)。韓国はやや少ないようですが、メダリストには2年間の兵役免除という大きな特典がついていますので今回の野球もあんなに頑張れたんではないでしょうか。シンガポールはしばらくメダリストが出ていないということで金メダリストには破格の約8100万円(50万ユーロ)の報奨金となっていましたが、今回めでたく銀メダリストが一人出ていますね。
2008/8/26(火) 午後 1:42
日本の政治家が今日、北京オリンピックでがんばったが
次のロンドンではもっとメダルをとコメントしていた。
報奨金が部長クラスの年収1年分では、頑張る気にもならないだろう。
スポーツするにはお金はびっくりするくらいかかるのだから。
日本の男子400Mリレーは米や英が失格で決勝に出なかったから。
運も実力と言うことで、良かったです^^
やはり日本人にはお金より名誉のほうが嬉しいんじゃないかな?
2008/8/26(火) 午後 6:37
blizzardさん、ひとつでもメダルを取れそうだったら
関心を示すと思います。
2008/8/27(水) 午前 9:46
kassyさん、この記事を書くまで、報奨金があるなんて
知りませんでした。国によって随分と差が有るものですね。
中国人はこの金額を見たら頑張るでしょう!
面白いデ−タ、有難うございました。
2008/8/27(水) 午前 9:50
かずママさんは、スポ−ツをされるので
その辺の事情は良くご存知ですね。
400mリレ−はそういう事もあったんですね。
でも、関係ないですよね。銅は銅ですもの!
お金はなくなるけど、名誉は残りますね。
2008/8/27(水) 午前 9:53
Ana Guevarraも引退して、陸上も後継者不足ですものね。
2008/8/28(木) 午後 1:32
こ〜じさん、メキシコの大きな選手でしたよね。
2008/9/2(火) 午後 9:14