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国は水道水の放射能基準を勝手に30倍に変更したり、原発の作業員の放射線被爆限度を次々と引き上げたりし安全を叫んでいるが、ホウレン草なども本当に安全なのだろうか?
 
 
以前、記事にした田邦彦氏と松本市長、菅谷昭氏でチェルノブイリ原発事故の
放射能汚染で5年半医療支援を活動を行ってきた経験からの見解は同じだと思う。
菅谷昭 (すげのやあきら)
 
松本市長、菅谷昭 (すげのやあきら)市長記者会見 2011年3月22日 
松本市公式ホ-ムペ-ジ
 
私にとって重要な点を抜粋しまとめてみた。
 
、テ−マになっているホウレン草に関しては、
結論からいえば食べない方がよく、農家には安全が確認されるまで
政府が最大限保証するのが望ましい。
 
 
 
① 避難距離20キロは、30キロに広げた方が良い
チェルノブイリの30キロは人が住めないので、50キロまでは注意したい範囲雨や雪で100キロでもホットスポット飛び地の汚染がある。
 
② 乳幼児とか妊産婦に対してはヨード剤の予防投与ということは、これはまさに内部被爆の問題
 
③ 被爆の防ぎ方
三つの経路: 経気道的、経皮、皮膚ですね、それからもう一つは経口的。  
被爆の防ぎ方
  A マスク  
    汚染されていて、これに浮遊している放射性の降下物が鼻から気道ですね、気管をとおして肺に入ってそ    れが吸収されて血液の中入って体に蓄積されるということ。
 
  B 皮膚を露出させない。  皮膚から吸収され体内への汚染
  C 経口汚染 
 
その放射性物質が放射性ヨードであり、セシウムであり、ストロンチウムであり、プルトニウムであって、それらが入ると大変なことに。

これは今じゃなくって5年、10年、30年セシュウムとかストロンチウムの半減期が30年が問題
(放射性ヨードの半減期は1週間)
 
今回のほうれん草の場合でも日本の基準で2000ベクレル/キロ
できるだけ口にしないほうがいいだろうっていうのは、子ども達やあるいは妊産婦、胎児の命を守るという意味でいったら5年とか10年、チェルノブイリでもって甲状腺がんの子どもが増えたのが5年後
 
事故前の時の子どもの発症率というのは100万人に1人か2人でこれはチェルノブイリのとこも同じで
それが汚染地になるとそれが100倍になったり、ひどい時には130倍、(ゴメリ市)
 
だから将来のことを考えれば、これは本当に申し訳ないけれど、作っている方々に。しかしこれはそんな事を言っても色々ありますけれど、風評ではなくて事実として、これはやはり押さえておかなければいけないと私は思って、パニックでなくて国民も冷静に聞いてくれて、そして今の時期は食も少しひかえてもらうということ、そのためにも早くに放射性ヨードをやらないと、もう入ってしまったら終わりなのです。
今回の場合に、これが1000ベクレルですから、ほうれん草なんか4000ベクレルですから、そういう意味では、やはり残念だけれども、特に生産者は本当に気の毒ですけれども、子どもたちの命、将来のことを考えれば、この場は政府が最大限に保証してあげるということで、しばらく汚染の状況が安全のところまで行くまでは、それはミルクもそうですね。

避難している人たちも放射性ヨードっていうけれど、もう避難しているわけですから、避難中に被爆して入ってしまえばいくら後でやっても遅いのです。
私はもう一つもう一番最悪であった土壌汚染ということは、これまさに環境汚染。水も汚染ですし
それから食物も汚染、これ出てしまったんですね。 
ですから次は経路汚染、経口的になるからだから取り込まないようにするってことは当たり前
 
安心、安心」って放射線1回浴びることは、そんな問題ではない。外部被爆だから

例えば事故の時にポーランドでは、事故から4日目なんですけれども、国の命令ですよね。
 それで乳牛に新鮮な牧草を与えることを全国的に禁止しているんですよね。
 それから100ベクレル/リッターということは100ベクレル/キログラム以上の汚染ミルクを子どもやあるいはまた妊娠、授乳中の子どもが飲むことを禁止しているとか、4歳以下の子供は原則として粉ミルクを飲ませる。
 この時は急きょ粉ミルク不足の分はオランダから緊急輸入をしている。
 それから子どもや妊娠、授乳中の女性はできるだけ新鮮な葉菜類、葉物は摂取を控えるように指示している。こういうふうに対策をとったんですね。
 
 だから、実際に言えるのは甲状腺のがんに関して放射性ヨウ素がこんなに高いのに、昨日の長野県の、今日の報道を見ていますと、その4000ベクレルじゃないですけれども「ほうれん草を洗わないで500グラム食べても安全だ」というそういう県からもしメッセージを出しているようでしたら、報道を見た限りですけれど、これが事実であれば大変な事を言っているなということで、やはり相談にのる人も慎重な答をしていかないと、安心安全と言っても新聞の社説によっては、安心安全冷静ということは、もっと具体的に出してもらわないと私わかりませんよというのは、私はあの通りだと思うんです。
 
 

 内部被曝の問題は一切出してないし、食物連鎖の話も一切出してないです
いわゆる放射能沈着という表現しますけれども、放射線降下物、フォールアウトですから、今舞っているのが下に降りますから、落ちると土壌が汚染されます。
 当然土壌とそれから水だって汚染されます。一方で葉物ですよね。葉っぱの上にやはり降下するわけじゃないですか放射性物質が。で、それを牛や羊が食べるわけじゃないですか。そうするとそれが放射性物質が今度はお乳の中にでるわけですよね。
 そのお乳を人間が飲むわけですよ。これがいわゆる食物連鎖というわけですよね。
 またその土壌の中に落ちたというようになると、そういう食べた牛やヤギが糞とかおしっこを出します。ここに放射性物質が溜まりますから、それがまた地面、土壌を汚染するこれ悪循環、これ食物連鎖やってるわけです。
 
  
もしかしたら菅総理大臣が自ら国民に向かって「こうなんだ」って、とにかく子ども達や、あるいは妊産婦を含め胎児たちの命を守るんだと、将来のことを考えて、ということを言わないと、私はいけないと思っております
 
 
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