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ゲレロ州の「タスコ」に一際聳え立つ「サンタ・プリスカ教会」は 1743年にメキシコにやって来て銀鉱脈を掘りあて、 一躍大富豪になったフランス人の鉱夫、「ボルダ」 によって 1751〜1759年に贅をつくして、建設された。 そして、「神はボルダに富を与え、ボルダは神にこれを捧ぐ」 の家訓を忠実に守った彼は、この教会を町に寄贈し, 更に、息子は牧師に娘は修道女にした。 教会は当時最高の建築家である「ファン・カバジェロ」 が設計し、 絵は18世紀の宗教画において最高峰にあった、オアハカ州出身の「ミゲル・カブレラ」 が担当した。 建築は「ウルトラ・バロック」で、「チェリゲラ様式」で装飾されている。 教会の中へ入いるとガイドを申し出る人多数だが、あまり教会には興味が無いので断る。 日曜日で観光客がいっぱい。土地の人は見かけなかったような〜〜 建物の石はピンクの火山岩で、装飾には金箔が貼られている。 正面祭壇の左に「カトリック3大奇跡」のひとつで メキシコに現れた「褐色の聖母・グァダル-ペ」が描かれ 右側には「聖母マリア」に関する絵が描かれているが、 ガイドが左から2つ目のメダジョンの二人の懐胎した女性のうち、 左は、「イエス・キリストの母マリア」であり、 妊娠している姿が描かれているのは、世界でここだけである と言っていた。 (今思うに、では、右は誰なのか? もしかして、〜〜? よく聞けばよかった。 ・・・・・気になる・・・・) 高くて暗いところにあり画布も歪んでいるが、 赤い服に青いガウンを羽織っている姿は確かにそうであると思われた。 隣の出口を左に出て、以前は公開されていなかった絵画の展示室へついて行った。 この部屋には、「聖母マリア」が結婚して、「イエス・キリスト」をもうけ、割礼、虐殺を逃れるための脱出など 故事に沿って順に描かれているが、 時々聞こえてくる他のグル−プのガイドの説明がなんとも耳新しい。 マリアは16歳で、大分年上のホセ(ヨゼフ)と結婚して・・・・・ ・・って、なんだか、知り合いのお話みたいな感じだったし、 ・・・・・16歳で〜〜〜〜〜なんて、初めて知りました。 ガイドが言うに、当時のユダヤ人の割礼は人の爪でやったと言ってました。 なんだか〜〜〜〜〜やけに詳細な説明! この絵のために展示室は長らく閉ざされていたという噂もあり。 |
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2007年06月20日
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