メキシコ原色模様

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アステカ最後の帝王・クァウテモックの墓はイスカテオパン(IXCATEOPAN)にあり。

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「不思議なめぐりあわせ」の記事のなかの,「流行っているお店」、
SR.COSTILLA’Sの創業1201年について帝王お抱えの料理人では〜〜〜〜!
なんて冗談に言ったけど、
驚くなかれ、よりその可能性が高くなってきた。(爆)


「タスコ」の地図を見ていたら、イスカテオパン(IXCATEOPAN)という懐かしい地名を発見した。
そして正式な名前は、「IXCATEOPAN DE CUAUHTEMOC」なのだ!!!(驚)


初めて知りました〜〜


この土地を初めて知ったのは、かなり昔で、日帰り旅行気分で居間用の家具を買いに
連れられていったので、名前も知らなく、ただ「大工の村」という印象だった。

「タスコ」から南西に車で一時間ほどのところにあり、木一本も無い頂上近くの道で、事故にでもあったら
遥かかなた一キロ程先に屋根が灰色に鈍く光っている集落まで転がって行きそうな道だった。
村では大工が使っていた、4枚板の110*195cmの仕事台もかなり気に入って譲ってもらった。
行きも帰りも誰ともすれ違わず、なんだか、この世に生きているのは我々三人だけって感じ。

(今でもそんな道かもしれない。 
数年前に、ギリシャの外交官の子息がこの道で殺害される。)




もう、すっかりこのとこは忘れていたのに、何年前だったか、
クァウテモックの墓が発見され、帝王の親族である「3代目の帝王・チマルポポカ(煙る盾)」の
子孫が墓を守っているが、財政難で維持の為、政府の援助を要請するテレビ報道がされたが、
この時点で初めてこの辺鄙な土地の山の裏側に、以前から知っていた隣の州である
メヒコ(Mexico)州のサクァルパン(ZACUALPAN)という村が位置していることが分かった。

が、矛盾している点は、今から40年ほど前の中学の教科書には
クァウテモックに帝国が隠したと思われる秘宝のありかを吐かせるために
足を焼いて拷問した時に
スペイン人が、「どんな感じがするのか」 との問いに、
帝王は「薔薇の花の上にいるようだ」
と答え、お墓は[イスカテオパン]にあると書かれていたという。
だから、なんで今更発見なのだろうか。
みんな、このことを忘れてしまっていたんでしょうかね。


サクァルパン(ZACUALPAN)には銀の鉱山があり、未だに採掘を続けていて、
「3代目の帝王・チマルポポカ(Chimalpopoca)」の子孫が以前やはり住んでいたが、
双方の行き来はないようだった。
一般の人の場合は土に埋められるが, 帝王の墓は石塀をめぐらし、
お棺を入れるように入り口が設けられている。
この道も車がやっと通れるような山端の断崖絶壁を行く。




事あるごとに、つくずく思うのだが、征服されたものが完膚無いほどに踏みにじられ
根こそぎ略奪され、何一つ残らないのに、
スペインの侵略者、「コルテス」が政略結婚をした、栄華を極めていた
「モクテスマ二世」の娘・イサベルのその後とではなんという違いだろうか。

彼女の子孫は今でも金持ち階級であろう。

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