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メキシコ国内だけでなく、ラテンアメリカでも最大の民族の祭典の ひとつに入る、メキシコ南部にあるオアハカ州サポテカ族による 「ゲラゲッツア」が7月28日に幕を閉じた。 サポテカ族の発祥は、最大BC1400年、つまり今から3400年も 遡り、メキシコのカリブ海側に花咲いた最も古いオルメカ文明、古代マヤ文明、 そして、中央高原のトルテカ、アステカ族の文明を取り入れつつ昇華し 暦、天文学、建築、治水など、メソアメリカで優れた文化を開花させ、 スペイン人による征服まで、最も重要な民族のひとつであった。 その後、メキシコの全国民から今でも敬愛される、ベニト・ファレス大統領や タマヨ等の国際的な芸術家を生み出している。 「ゲラゲッツァ」はサポテカ語で、贈り物、奉仕と、人々の交流、相互扶助を意味し、 15もの言語と異なった民族衣装を持つ「サポテカ族」から 7つの地域の者が、郊外にあるフォルティン丘、別名月曜日の丘に集まる。 祭りは、「サポテカ族」の古からの「若いトウモロコシの女神」の信仰が起源であり、 当時は、若い奴隷の生贄があった。しかし、スペイン人による征服後は、 カトリックの信仰との混血がなされ、カルメン信仰の祝日との折り合いで、 7月16日以降の月曜日と日にちが設定され、 今では国内はもとより世界中から、この日の祭典を 求めて観光客がやってくる、オアハカ州最大のドル箱なのだ。 しかし、2006年は、メキシコの教員組合いの暴力行為により、 祭典始まって以来の中止となり、経済的にも大きな打撃を与えたが、 その後は、相変わらず組合によるストはあるにしても、 幸いな事に、祭典は継続されている。 下のyoutubeは7つの地方の美しい民族衣装と娘を称える歌。 Guelaguetza(Mujer Oaxaquen~a) ゲラゲッツァで最も有名な踊りを集めた動画。 youtube:OaxacaVideo.com この祭典はホテルでのショ-とは違って、圧倒的な色彩の乱舞と エネルギ-に陶酔すること間違いなしです。 |
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