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8月6日、メキシコ人死刑囚、ホセ・メデジン(33才)が、
ホセ・メデジンは1993年、テキサス州で二人の少女を仲間と強姦の末殺害した罪でアメリカのテキサス州で薬物注射による死刑を執行される。 翌年同地で死刑の判決を受けた。メキシコ政府は以来、 自国の領事に連絡する、ウィ−ン条約の権利を行使出来なかったとして、ICJ オランダ、ハ−グの国際司法裁判所に訴え、同裁判所は刑執行の延期を 米、最高裁判所に求め、大統領ブッシュもICJの判決に従うよう要請していたが、 共和党のテキサス州知事は、それらの要請を総て退け、6日、金属系の薬物による 注射で刑は執行された。 8月1日(金)、メキシコの著名な企業化の子息が車のトランクで
父親は、メキシコでも著名なスポ−ツ用品店、ジムのチェ−ン店の創始者で、死後一ヶ月以上と思われる死体となって発見される。 既に、5〜6百万ドルと言われる身代金を払っていた。 子息の名は、フェルナンド・マルティ14歳で、 6月4日、運転手、ガ−ドマンと共に家を出た後、誘拐に遭い、 翌日、クルマのトランクに殺害された運転手と数日後死亡した ガ−ドマンが発見される。 そして、5日、誘拐の容疑者が逮捕されたが、当局が否定している者を 含めると3人が現職の警察官で、誘拐犯グル−プに加担している事が判明し、 折りしも、アメリカでのメキシコ人の死刑執行の時期と同じくしていた為、 事件は多くのメキシコの人々を震撼させ、改めて警察への怒りが噴出した。 メキシコの現法では、死刑はなく、最高刑は70年で誘拐犯は40年。 しかし、98%の犯罪者は刑を免れ、そうでなくとも賄賂により、 20年の禁固刑が10年に、10年が5年になると言われている。 メキシコは、コロンビアに次いで世界で2番目の誘拐の多い国であるが、 カルデロンが2006年に大統領になってから、誘拐が急増し、 2007年には、前年比、34%、2008年の今現在で、40%増、 という数字を示し、メキシコの社会生活を不安に落しいれている。 犯罪に巻き込まれた者が未成年の場合は、特に親族はもとより友人、恋人まで 警察による脅迫、身代金の支払いで破産するなど、多大な人々に 一生消えぬ傷痕を残す、と言われている。 そして、7日、この事件を契機にカルデロンは、誘拐に関連し、 未成年者の誘拐、拷問、殺害に関与した警察官を終身刑にする、 法案を議会に提出。 (事件はアメリカでもかなり、関心を集め、報道されたようだ。) 与党のPAN(国民行動党)、PRD(民主革命党)は即座に賛成の意を示し、 PRI(制度的革命党)は保留。 |

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