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「メキシコの人類学博物館」の太陽の暦(アステカのカレンダ-)に次いで 特に目を引いたのが、大地母神の「コアトリクエ」の石像。 実寸は不明だが、目分量で、高さ2.5m、縦、横1.5m位。 重さは何トンであろうか・・・ 「コアトリクエ」は「蛇の淑女」、「蛇のスカ−トを履く者」を意味し、 アステカの守護神である太陽神、戦神の「ウィツィリポチトリ」、 月の神「コヨルシャウキ」、その他全ての生みの母。 アステカの民族は「大地から生まれ、大地に戻る」と考え、 「コアトリクエ」は,生と死の象徴でもある。 頭は蛇で、目、4本の牙と舌が割れた口。 胸には、生命線、知能線が描かれた、ヤケに生々しい手と、管のある心臓、 中央に髑髏と、その下には2匹の蛇がある首飾りをしている。 後ろ姿は2つの心臓と手に髑髏があり、首飾はちゃんと紐で結ばれている。 かなり奇抜なデザインであるけど、思い起こせば 人食い人種が出てくる映画か漫画では 黒人が髑髏のネックレスを付けているのを見たような。 そして、神話の「コアトリクエ」は、やはり人間をも食べたそうだ。 つい最近までというか未だというか、日本の近隣諸国(中国、台湾)も含めて、 東南アジア、カリブ海、ブラジル、等、世界中のあちこちで 人間を食べる習慣があったようだから、 アステカの神話にそれがあってもおかしくは無い。 写真は順に後ろ、横、正面 凄い石像だと思った方は にほんブログ村をクリックして下さいね。 メキシコ株式市場:28,612.75(-104.29)-0.36%、ドルペソ:10.62、10.94(07-Mzo)
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メキシコの文化遺産
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(写真はクリックで拡大) 「メキシコ・シティ-」にある「メキシコ国立人類博物館」に久しぶりに行った。 入り口近くにある、168トンもする巨大な雨の神「トラロック」の石像は覚えていたが、 改めて見た、数々の歴史的なコレクションは、その量と質で圧倒的であった。 今日はメキシコのオリンピックで、ポスタ-になった「アステカのカレンダ-」を紹介しよう。 現在、メキシコ国立人類博物館のメシカ(アステカ)室に収められている、 太陽の石、「アステカのカレンダ-」は、 1790年12月17日にメキシコ・シティ-で発掘された。 円形の石盤は、直径3.6m、重さは実に、24トン。 古代アステカ王朝の6代目、アシャヤカトルが作成を命じたという、 石盤の中央トップにある日付けは、 13の葦、1479年の完成を示している。 巨大な石のレリ−フは、アステカ族の暦であり、宇宙観を表す。 彼らによれば、宇宙は4回創造され、ジャガ−、風、火山、洪水で其々滅び、 今は、第5の時代で、地震と飢餓によって滅びると考えられていた。 カレンダ-の中央には黒曜石のナイフの形をした舌を持ち、 宇宙の秩序を保つ為に人間の心臓と血を必要とする 太陽(トナティウ)の顔が描かれ、 その周りに滅びた4つの時代がジャガ−、猿、鳥、魚で象徴されている。 他に、東西南北、1ヶ月20日の記号である、鰐、風、家、トカゲ、蛇、死、鹿、ウサギ、 水、犬、猿、草,葦、ジャガ−、鷲、ハゲタカ、動き、黒曜石、雨、花、が 太陽の顔を円形に取り囲んでいる。 尖頭形は太陽光線の記号。 最下部の一対の「火の蛇」(シウコアトル)の口の中に 左から、夜の神、シウテクトリと、太陽の顔が描かれ、宇宙での昼と夜の戦いを表す。 暦は太陽の運行による、365日周期と260日周期(20x18+5)の二つが用いられ 両暦が一致する52年が一世紀と考えられていた。 東京オリンピックの次がメキシコでしたが、何時かこのカレンダ-を見たいと 思った方は、にほんブログ村をクリックして下さいね。 |
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1913年、「メキシコ・シティ-」にある「カテドラル」の裏手で、 地下の神殿に続く階段が発見されながら放置されていた遺跡が、 実は、アステカの主要な神殿跡であったとは 1978年2月、電気工事の際、偶然に発見された、直径、3・25m、8トンもする アステカの重要な神話である、「月の女神」をモチ−フとした 推定1500年頃の円盤状の記念碑が発見される迄、待たなければならなかった。 (写真の絵葉書はクリックで拡大) ★★★★★★ アステカの神話の月の神、「コヨルシャウキ」は、金の鈴を意味し、 「蛇の淑女」、または「蛇のスカ−トを履くもの」を意味する、全ての神の母であり、大地豊穣の神、 生命の循環を司る、「コアトリクエ」の娘であった。 しかし、母親の「コアトリクエ」が、「コアルテペックの丘」で、羽毛の鞠をひろい 懐にしまったところ、魔術により懐妊してしまう。 私生児が生まれる事を恥と思った娘の「コヨルシャウキ」は、 他の南方の400人の兄弟と共謀して母親を抹殺しようとした。 ところが、今だ胎内にいた、太陽神、軍神、狩猟神となる「ウィツリポチトリ」は その謀議を既に知っていて、他の兄弟達が襲って来た時に、 ハチドリの冠をつけ、完全武装をして生まれ、兄弟を皆殺しに、 そして、「コヨルシャウキ」をも「コアルテペックの丘」から蹴落とした為、 回転により、身体はバラバラとなり、 放り上げられた頭が月になったそうな。 ★★★★★★ レリ−フの「月の女神」は、羽毛の冠をつけ、 サンダルや腰紐は双頭の蛇で飾られ、手足の関節も描かれてあり、 なんだか組み立てたら動き出しそうな程、動的。 最近になってテレビで知った石碑は、圧倒的な量感と、 現代でも斬新で、非常に洗練されたデザインで、 私に強烈な印象を与えた。 ![]() にほんブログ村 ブログブログへ(文字をクリック) http://x6.michikusa.jp/bin/ll?078174800 アクセス解析 メキシコ株式市場:29,526,170(+608.18)+2.10%、ドルペソ:10.48、10.78(03-Mzo) |
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今日、郵便局で珍しく多色刷りの切手が目にとまり買い求めた。 「モンテ・アルバン」は、メキシコ・シティ-の南東部に位置する、「オアハカ州」にある遺跡で、 紀元前700〜1400年の長きに亘る文化、祭祀の中心地であり、 「サポテカ族」と「ミステカ族」に支配された。 1987年、世界遺産に指定。 メキシコ株式市場:28,123.43(+35.11)+0.12%、ドルペソ:10.56、10.86(08-Feb)
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(パノラマ写真はクリックで拡大) つい先日、ラジオで、南北アメリカの先住民の出自は、シベリアで、インディヘナと DNAが、一致しているが、南は、ポリネシアの影響もみられる。と報道。 いずれにしても、「ハワイの先住民」も含めて、彼らは日本人と同じ、モンゴロイド系の人種。 さて、先日、「オルメカ文化」の影響を受けた「チャルカシンゴ」遺跡に行った。 モレロス州の首都、「クエルナバカ」から車で約二時間程にある。 茫々たる、肥沃なモレロス州の畑に突如として奇怪な岩山が幾つか現れる。 大きく裂かれた巨大な岩は、何時、落下するのか・・・・ 殆ど整備されていない、小石がともすると足元を危うくする 急な山道を登ると、中腹の大きな岩盤に、雲、雨等のモチ−フと共に「王」が刻まれている。 「チャルカシンゴ」の先住民は、2700BCから住み始め、メキシコ湾沿岸に現れた、アフリカの香りを持つ 高度な「オルメカ文明」の影響を受け、700BC〜500BCには最盛期を迎えたと言われる。 彼らの宇宙観では、平地の四隅に柱が立てられている。と考えられていた。 そして、古代信仰の常として、雨、豊饒が最大の関心事であり、 水、大地、空のシンボルである、 ワニ、ジャガ−、ワシの力を集めた、「ドラゴン」は、神性な者とされた。 これにより、太平洋に広く伝わる似たような伝説を、更に、 日本の土俵は、嘗て四本の柱があり、青、赤、白、黒が、亀、龍、鳥を意味することを 思い起こし、なんだか急に近しく感じてしまった。 王は、紋章、王冠、耳宛、緑の首飾り、鏡、豪華な衣装をつけ、 王墓にも、正装をして埋葬されたが、かなり可愛らしい博物館の 「王の人骨」は、現代からすれば、かなり小柄であった。 メキシコ株式市場:28,086.97(-1,342.96)-4.56%、ドルペソ:10.63、10.93(05-Feb)
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