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昨日、ソニー・ロリンズのコンサートを見てきた。会場は東京国際フォーラムのホールA。 |

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昨日、ソニー・ロリンズのコンサートを見てきた。会場は東京国際フォーラムのホールA。 |
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今年はニューカマーが不作か。あまり印象に残る新人はいない。 |
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クルマの中で聴く音楽のために、最近のJ−POPSを物色してみた。 |
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昨年の終わりに、絢香を評して「初めて聞いたとき、ドリカムと勘違いした」と書いた。「メロディーラインが似ているだけでなく、声質が近い」とも言った。 しかし、改めて「三日月」を聞いてみるとなかなかよい曲だ。歌唱力もかなりイケてる。感情の載せ方、抑揚のつけ方はすばらしい。完璧だ。 ちょっと見直さなければならないと思い、ヤフー動画で他の曲も聴いてみた。「三日月」「I believe」のほかに「Real voice」「melody」が聴けた。この2曲は始めて聞いた。 いやはやダイナミックな歌いっぷりだ。ここまでソウルフルにシャウトできる人だとは思わなかった。驚いた。聴いてるこちらも思わずノッてくる。 曲もロックだし、曲作りの幅を感じた。 4曲すべてにいえることだが、ブリッジにあたる部分のメロディーがうまい。才能を感じる。 本当に、歌っていて気持ちよさそうだ。 最初に感じた、ドリカムの吉田に似ているという印象は、吉田の歌の実力に伯仲しているということだったわけだ。 よく聞いてみると、音域は吉田より少し低いし、声質もどちらかというと鼻にかかっている。区別がつかないほど似ているわけではなかった。 ということで、前に言ったことは、全面的に訂正しよう。 ポップスの王道を行く以上、メロディーラインが過去の楽曲と似てくるのはしょうがない。だが、その歌唱の輝きは、最近の新人の中で突出している。昨年の最大の収穫といっていいだろう。 こうなってくるとなぜか容姿もチャーミングに見えてきてしまう。おじさんとしてはヤバイ! 正月に会った親戚の娘も絢香が好きだと言っていたが、若い子たちはどの辺に魅かれているのだろうか? それはいいとして、絢香には、これからもアップテンポな楽曲に取り組んで欲しい。ロックがすきな私としては、こまっしゃくれたヒップホップは少々聞き飽きた。今のJ−POPSシーンには明るく軽快な楽曲が少な過ぎるような気がしてならない。 絢香さま、今年も期待しております。
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椎名林檎がインタビューで、男女の感性の違いについて話していた。彼女の音楽性にも通じているようで面白かった。 プロになっていちばん大変だったのは、男性たちに、自分の曲について「曲づくりの何倍もの神経を使って“説明”しなければならない」ことだった言う。男女には感覚の差があり、それを乗り越えるには労力がいるということらしい。感覚の差は、「“つくり”の差だから仕方ない」とのこと。(070301) 映画『さくらん』の音楽監督を務めた彼女は、江戸時代の吉原遊郭の女性たちの姿に、現在の女性と変わらないものを感じたといい、次のように述べる。 「女性は個性をもたないと私は思う。というより、もとうという意識があまりない。だから女性同士でいるときは役回りや肩書がいらなくて気持ちいいですよね。でも男性は何かと“ライナーノーツ”をおもちになろうとします。女性は表札がなくても生きていける。ある意味、たくましい。“子宮でものを考える”という表現には不服ですが、言葉に変換する前に感じるところがあります」 そして女性であることの喜びを語る。 「女性はいつも仲間とともにいる生き物。それが本当によかった。・・・もし自分が男性だったら、どんなに孤独だったろう。『女性でよかった』どころか女じゃなかったら大変。もう生きていないかもしれない」 6歳の子どもを抱えていることも、こうした心境の背景にあるのだろうが、作風の変転を思い返すとうなずける話である。 彼女にとって、自分の感性を形にすることが、音楽活動のすべてなのだ。ミスチル桜井の「リスナーが求めているものを常に考えている」という話とは対極にある。 「女性は個性を持たない」と指摘するが、彼女のことばのセンスには個性があふれている。ことばの組み合わせの意外性に、しばしば驚嘆する。言葉遊びにも似た造語センスは、詩人の域に達している。 しかし、彼女には、個性を発揮しているという自覚はない。単に自分の内から湧き出てくる感性を、そのまま形にしているだけなのだ。そのときどきに表現したいものをただ表出しているだけなのだ。 だから昭和歌謡になってもいいのだし、モダンアートのようなコラージュになってもかまわないわけだ。 現在のJ−POPSシーンで、自分の位置を確認するみたいな商売っ気などさらさらない。いままでのイメージを覆そうが、壊そうが関係ない。いまどきの音楽環境に影響はされつつも、別なところに触発されるものがあれば、すぐにそっちに飛びつく。創作活動において、自分の感性だけが道しるべである。 個性があることと、個性を持とうとすることは違う。自分の感受性を媒介に出てきたものが、たとえ個性的なものであっても、それは他人の評価だ。自分の中に他人と比較する目がなければ、個性という自覚にはならない。 一方、個性を持とうとする意識には、常に他人を観察する目、自分を客体化する視線がある。自分が創作したものが、個性あるものと認められなければ意味がないという価値観がある。 「女性は個性を持とうとしない」というのは、そうした価値観を持たないということであり、自分の生き方の表明になっている。でも、好き嫌いはしっかり持っているんだよな。 独特な世界を作り上げている彼女ではあるが、創造性を発揮しているというより、外からの刺激を自分なりに消化して表現しているということなんだろうな。だから自由な発想ができるのだろうな。 椎名林檎さま、これからも注目しております。
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