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愛しいアルちゃん、もう、3月だよ。
あなたが旅立ってしまってから、あっという間に1ヶ月が過ぎました。
今月は、誕生月だね。18日で、11歳になるところだったね。
出来ることなら、11歳のお祝いがしたかったなぁ。
でも、もう十分に頑張ってくれたもんね。
お外は、少しずつ暖かくなってきたよ。
虹の橋にも、心地良い陽だまりはありますか?
もう、どこも辛くありませんか?
私はね、もう泣く事は殆ど無くなり、アルちゃんとの優しく温かい思い出を胸に、元気に過ごしているよ。
ケイは、アルとそっくりな犬を見かけると、アル?アルは?と、寂しそうにしています。
大事なお姉ちゃんだもんね。
そして、アルちゃんはもうとっくに知ってると思うけど…
私のお腹には、新しい命がすくすくと育っています。
流産の可能性がぐんと低くなる10週を待って、あなたは天国に旅立ったんだね。
この子が自然妊娠という形で授かるのは、奇跡に近いと先生に言われたの。
もしかしたら、最期を悟ったあなたが、私が寂しくないようにと与えてくれたプレゼントなのかな。
実はね、アルちゃんが亡くなった直後の検診で、「全前置胎盤」という怖い状態がわかったの。
でも、先週の検診で、胎盤が丁度良い位置まで動いていて、異常無しの診断をもらったよ。
アルちゃんが守ってくれた!そう思ったよ。ありがとうね。感謝でいっぱいだよ。
もし女の子なら、アルの「あ」で始まる名前を、もう考えてあります。
響きも字もきれいで、画数もいい名前が見つかったの。
ところでアルちゃん、この前ね、暖かい陽射しの中、一緒に何度も行った散歩道を歩いたよ。
春のいろんなお花のつぼみが膨らみ始めて、去年の今頃を思い出していました。
そしたら、ふと、あなたの足音が聞こえた気がしたの。軽快に歩く姿が鮮明に脳裏に浮かんで…
目には見えないけれど、時々そばに寄り添ってくれているのかな。
もうすぐ、アルちゃんが虹の橋を渡って35日目です。
この日に幸せを祈ると魂が安らかになるんだって。
3月6日だね。
いっぱいあなたの事を想い、安らかであることを心から祈るね。
虹の橋の向こうの、私の大事な娘、アルちゃんへ。
Aldisa
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