“わが谷は緑なりき”〜私の映画ノート

原発のない、戦争のない世界に。そして「縮小社会」に向かう覚悟を。

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仕事場に行く前にTVをつけると、長崎平和祈念式典が行われており、高齢の女性コーラス隊の方々が
ステージで「もう二度と」という核廃絶の願いを込めた歌を歌っておられました。

原爆を体験され方々が、高齢化して行っていることを、メンバーたちの姿を見ながら思いました。

「もう二度と…」、そして「長崎を世界で最後の被爆地に」と言う願いが、何故叶わなかったのか、
福島は何故被曝地にならねばならなかったのか…と思うと、涙が滲んできました。

長崎原爆の日:平和の歌、次世代へ 22歳に託す、67年目の夏 8・9式典合唱団の高齢化、負担配慮

(毎日新聞 2012年08月04日 西部夕刊)

長崎原爆被爆者でつくる「被爆者歌う会『ひまわり』」が毎年、長崎原爆の日(9日)に長崎市の平和祈念式典会場で披露する合唱に、今年は被爆者の老人ホーム「恵の丘」(同市)が入所者の参加を諦めた。入所者約350人の平均年齢が85歳となり、炎天下のステージは負担が大きいことに配慮した。一方で、今年の会場では被爆体験がない若い世代が初参加。67年目の夏、入所者の思いも受け継ぎ、歌声を響かせる。
 
「恵の丘」で7月29日、ひまわりのメンバーら約50人が代表曲の「もう二度と」を披露した。会を主宰する音楽家、寺井一通さん(63)が「再び被爆者を生まないように」との願いを込めて作った曲で、08年から毎年、会場で歌っており、「恵の丘」も毎回参加してきた。



もう二度と」  寺井一通作詞・作曲

聞こえていますか 被爆者の声が

あなたの耳に 聞こえていますか
もう二度とつくらないで わたしたち被爆者を
あの青い空さえ 悲しみの色

覚えていますか  ヒロシマ・ナガサキ
いのちも愛も 燃え尽きたこと
もう二度とつくらないで わたしたち被爆者を
あの忌まわしい日を 繰り返さないで

イメージ 1
ひまわりと同ホーム入所者は、2008年から式典前に会場で合唱。同ホームからは十数人が参加し、10年から式典プログラムに正式に組み込まれた。

しかし、入所者の高齢化は著しく、平均年齢はひまわりが76歳なのに対し、85歳。同ホームによると音程が合わなくなり、歌詞も覚えにくくなっているという。今年5月、出演を断念した。

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