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音楽が邪魔になってはならない、音楽が映画の説明をしてはならない、のは言うまでもないのだが、映画『戦場ぬ止み(いくさばぬとうどうみ)』の場合は沖縄を憂う三上智恵監督個人の想いが色濃く出ているので、音楽も監督に併走し、音楽を担当する僕も私情も少なからず加味されたかもしれない。 馥郁をクールに閉じ込めた田中邦和のテナーサックス。 ギター、鬼怒無月の精巧なアバンギャルド。 沖縄の海の満ち干と共振する高良久美子のマリンバのトレモロ。 ユンカーマン監督は言う。 「米軍は沖縄を『戦利品』として扱い、膨大な基地を建設。それらを拠点として、朝鮮、ベトナム、中東で戦争を続けてきました。平和を求める沖縄の文化と、戦争を選ぶアメリカの文化―――。対極にある文化が、狭い島に共存せざるを得なくなったのです」(映画用パンフより) 「戦利品」としての沖縄はいまだにそのままだ。嫌沖縄だけでなく、実は日本そのものが、アメリカの「戦利品」だったのだ。 戦後日本にもたらされた「戦争を続けるアメリカの文化」の裡に僕たちの音楽もあった。戦利品・日本に対しての飴だったのかどうか僕には分からないが、とにかく僕らはその飴にむしゃぶりついた。 谷川(略)…。田中(略)…。鬼怒無月(略)…。高良久美子(略)…。 みんなアメリカのシャワーを浴びている。それ故に僕たちミュージシャンは屈折している。その屈折は『うりずんの雨』のエンディングテーマにおいて、そのプレイにの奥底に隠れている。(以上) 今後以下の作品も上映予定。必ず見に行くつもりです。 アメリカ公民権運動の最中、アラバマ州セルマで起こった血の日曜日事件を題材に描いた歴史ドラマ 福島とチェルノブイリの原発事故後の生活を、母親たちの視点から捉えたドキュメンタリー 1959年に市川崑により映画化された大岡昇平の同名小説を 塚本晋也の監督、脚本、製作、主演により再び映画化 1960年代インドネシアで100万人もの命を奪った大虐殺の実行者たちにカメラを向け、 各国の映画祭や映画賞で話題となった「アクト・オブ・キリング」の ジョシュア・オッペンハイマー監督が、同事件を被害者側の視点から見つめなおしたドキュメンタリー |

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谷川家は親子二代で、小室さんと、良い仕事をしておりますね。
ちなみに私が関わるNPOのゆめ風基金のテーマソングも、永六輔さんと谷川俊太郎さんの詩を、小室さんがシャフルして作りました。
2015/7/26(日) 午前 6:48 [ nis*ku*araj**oojis*n ]
谷川さん!
詠まなきゃ!
2015/7/26(日) 午前 7:04 [ baldman ]
> nis*ku*araj**oojis*nさん、
初めまして。コメント有難うございます。
「永六輔さんと谷川俊太郎さんの詩を、小室さんがシャフル」
きっと素敵な曲が出来上がったことでしょう。
2015/7/26(日) 午前 9:07
> bald manさん、
谷川さんの「詩」も聞きたいですね。
息子さんの賢作さんは、音楽界で
素敵な「調べ」を届けられていますね。
2015/7/26(日) 午前 9:08
小室さんの密かなファンです。
昨年、関西に来られた時も聞きにいきました。
政治についてのお話では、「僕は僕のやり方でやる」と言われていました。
映画で訴える者、そして影から音楽で支える者、どちらも素晴らしいと思います。
コピペで転載させていただきます。
2015/7/26(日) 午前 9:53
> *nya〜*さん、
共感して下さって有難うございます。
小室さん作曲、上条恒彦さんが歌われた「旅立ちの歌」はとても好きな曲です。
*nya〜*さんは長年のファンなのですね。
今は週刊金曜日に連載中の「なまくらのれん」を楽しみに読んでいます。
2015/7/26(日) 午前 10:19
本当に「日本そのものが、アメリカの戦利品」ですね。
観たくなる映画の御紹介ありがとうございます!
日本が加害者の立場からの数少ない映画も観ましたが、見つかったらTBさせてくださいね。
北村肇さんの話はちゃんと中日(東京)新聞に載りました。
北村さんは新聞各種のあの強行採決のニュースをどう報じたかを資料としてくださいました。
ダントツで東京新聞。私も長い間朝日読んできました。昔の中日はスカスカの新聞でしたから
今の目を見張るような報道ぶり。変われるんですよね。
サンセットブルバード、昔の有名な映画ご覧になられていると存じます。
90年代にロンドンでミュージカル版観てこれは日本で出来ないと言われたはず、豪華な装置に高い歌唱力でした。
昨夜名古屋人の恥だと思う愛知芸術劇場に久しぶりで行きました。名古屋に来たキャストは東京・大阪に比べ歌唱力劣る主役二人でがっかり。隣の人も大阪に行けばよかったと。
2015/7/27(月) 午前 8:42
いくつもTBしてすいません、お忙しいから捨ておきくださいね。私も疲れて北村肇講演会のUPができませんので。
沖縄戦ではGAMA月桃http://www.gettounohana.com/
「硫黄島からの手紙」に感心しました。
条恒彦さんはミュージカルの舞台で御活躍、歌唱力高いから安心です。
木枯し紋次郎の主題歌、懐かしいです。
中村敦夫さんも議員として頑張られました。
2015/7/27(月) 午前 9:00
ナイショさん、
コメント有難うございます。
谷川賢作さん、色々なところでお名前が出てきます。
音楽を何気なく聞き流していて、これ谷川さんが関わられていたんだ、
と思うことがしばしばです。
「グローリー」はご覧になっていたのですね。
ここに挙げた作品、気になるものばかりです。
「野火」では、監督がdenkikanで舞台あいさつをされるとのことですので
必ずお話を聞こうと思っています。
2015/7/27(月) 午前 9:41
> hitomiさん
「戦後」はまだ終わっていなのだという事を
「日本そのものが『戦利品』だったを読んで思いました。
北村肇さんの講演、中日新聞にも載ったのですね。
様々な抑圧の中、東京新聞と共によく頑張っていますね。
『サンセットブルバード』、グロリア・スワンソンの狂気をも感じさせる
様々な表情が忘れられません。
ロンドンで舞台劇をご覧になっているのですね。
上条恒彦さんの歌唱力は本当に素晴らしいと思います。
小室等さんと言うと、何故かいつも上条さんのことが浮かびます。
お忙しい中、体調も今一歩の状態でありながら、コメント頂き有難うございました。
2015/7/27(月) 午前 10:14
いろいろみてまわっていたら、こちらの記事にいきつきました。
熊本にもいい映画館があるんですね。すばらしいです。それに沖縄も近いんですものね。本当に心ある人はいろんなところにいらっしゃる。それなのに、どうして世界はますます酷いことになっていくんだろう・・・ なんてめげていけはいけませんね。まとめて書いちゃいますが、わたしも昨日のヒロシマの野球。みたかったなあ。試合のことは赤旗日曜版の衣笠のコラムで知りました。張本さんのこともむかし講演会で知り、感動でした。肥田さんは講演会、聞いたことがあります。熊谷の隣町に住んでいらっしゃいました。
そうそう北村さんの講演会、かっこよかったです。では今日も一日、ふれーふれー
2015/8/7(金) 午前 6:26
> さきたま新聞さん、
今はシネコンと言うタイプの映画館が多い中
1世紀を経ても残り続けるdenkikanをこれからも支援して行きたいと思っています。
明日からは「野火」が上演されますので、必ず行こうと思っています。
「本当に心ある人はいろんなところにいらっしゃる」、
私もそう思います。
私も広島戦、見たかったです。負けてしまったようですが。
肥田さんはお近くにお住まいだったのですね。
北村さんの講演会にも行かれているのですね。
さきたま新聞さんの記事と言葉には優しさが溢れているのを感じます。
いつもコメント頂き、有難うございます。
2015/8/7(金) 午後 0:05
最後の映画「アクト・オブ・キリング」以外、全部観ました。どれも、心に残る作品でした。
個人的な意見ですが、ドキュメンタリー映画で音楽は時にとても効果的ですが、この場面では不要だろう・・・と思うことも少なからずあります。でも小室さんの音楽は、映画と調和していることが多いように感じます。
2016/2/6(土) 午前 0:44 [ datechibu ]
> datechibuさん
「ドキュメンタリー映画で音楽は時にとても効果的ですが、この場面では不要だろう」
…確かにそうですね。映画の時は余り感じていませんでしたが、TVのドキュメンタリー等では
時々感じることがありました。
これらの作品。観客動員はそれ程見込めないでしょうに、
denkikanは良く上映してくれたと思います。充実の夏でした。
2016/2/6(土) 午前 5:45