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すっかり休止状態のブログに、ここ数回つ「ご無沙汰しております」 と書くこと数回
だけど、今回は違います。
竹内アリスめの、ふかーい懺悔でごじゃります。
ヴァイオリニスト・金関環さん、ごめんなさい!!!
はー・・・。
反省しております。
この記事を読んでくださるファンの方に経緯を説明いたしすとね、
(経緯とか言いながら、私の言い訳なのですけど
ずっと以前、奈良県でオーケストラコンサートに感嘆した時がありました。
中でもヴァイオリニストの方達のハーモニーが素晴らしくて、耳も目も感度が2倍大きくなった気がするほど。
ハーニーなのだけど際立ったヴァイオリンが1本あると思ったの。
それは最前列真ん中の指揮者に最も近い位置におられるコンサートマスターの方に違いないと思ったのだけど、
残念ながらコンマスのソロパートがない楽曲で、プログラムにもコンマスの方のお名前が書いていませんでした。
終演後に係の方にお伺いしたのだけど分からなくてね。
後ろ髪が引っこ抜かれるくらい心残りだったけれど、オーケストラ名はわかっているので次回公演で聴けるわ、と思っていたの。
ところが
私の震撼を震わせたヴァイオリニストの方は、特別ゲストの方だったらしく、2回目に聴いたオーケストラにはおられませんでした。
涙涙涙。
これがドラマなら私の座席の隣にあのヴァイオリニストが!
なんて展開があるわけもなく
もしもね、1回目の時に靴を片方を階段に脱ぎ捨てて帰ってきたら、
「シンデレラ、靴を。王子がお待ちです」 あっ、ちがう。
「お嬢さん、靴を」 これもちがう。
「髪だけ長いおばさん、靴をお忘れなく」
と係の方に言われるのがおち。
ギャグ小話書いているんじゃないんだから自虐ギャグなど書かずに、先を続けます。ハハ^^♪
それから数年後、思いもしないコンサートで幻の音色を聴くことができました。
映画音楽を演目としたコンサートでソリストで舞台の立っておられました。
ボーカルの方を完無視して全身全霊で聴かせていただきました。
演奏が終わっても拍手することさえ忘れていました。
とてもとても美しい音色なんです。
至極恐悦な宵でした。
その方が金関環さんと仰るヴァイオリニストであることがわかり、
その後はたびたび、演奏会に参っております。
さすがに巨匠の名を博しておられるお方で、公演後の出口に向かうときに観客の方々の会話からも金関さんのお名前をよく耳にします。
私のヴァイオリン歴は趣味歴が長いというだけで、「チャールダージュ」の悪魔のtrillって言われてる楽章を弾くと「それ、ただの痙攣!」と言われるスゴ腕。
職業義務もあり、趣味歴はあまり人に話せませんけれど、
毎年、初夢でtrillを教えてもらえる場面の願掛けをして眠り、
今年はライオンに追いかけられる夢を見てたって、なんのその
時折りしかいけないけれど、金関さんの音色に心が鎮まり豊かになります。
ながーい、序章説明が終わりここからが本題です。
1カ月程前、さるレセプションルームでのピアニストの方との共演のコンサートへ行きました。
私は演奏前にプログラムを見たりど、これから演奏なさる方に期待を馳せて開演を待つ。
という時間が好きです。
また、それが演奏者の方への礼儀だと思っています。
でも、その日は待合ホールで 急遽、入った仕事の超分厚い論文を読んでいました。しかもガッツリ赤ペンを持って。
本当なら、コンサートへ出かけてる場合じゃない忙殺状態。
速読法を駆使して読んでいたら、ふと、私の前に人が立った気がして目を上げると
なんと、金関さんが立っておられました!!
ぎょえ〜〜〜〜〜〜〜!!!!
私、反射的に立ち上がっていて。
だけど足を組んでたものだから、
ころこびそうになりながら何とか仁王立ちになり、かなり接近した距離で
「あの」といったのか、なんといったのか、覚えていないのだけど
手にもっていた赤ペンで 金関さんのみぞおちを押した気がするの。グッと・・・・。
。。。だれか私に修正液をぶっかけて消してほしい
![]() お詫びしようとしたのに声がかすれてしまい、
年をサバ読むつもりもないのに女子高生なみに過呼吸状態
仕事上、目の前で何が起こっても沈着冷静を必須とされる訓練を受けているはず。
そう、そのはず。。。なのだけど。
あの時のわたし、
「竹内アリスです」
と名乗っていた、、、、、、、、、、
当然ながら、気まずい沈黙。
「君の名は?」
もしかして、金関さんに聞かれたかしら?
ない。いや、聞かれたかも。聞かれただろう、聞かれたならば。
などなど、助動詞の活用法を列挙しても、もう遅い。
おどけて『君の名は』映画パンフをもってたら救われてたかもしれないけど、
私が持っていたのは、赤ぺん。
椅子の上には、コンサートのパンフレットじゃなく分厚い書類。
絶対に見つけられたくない いたずらを見つかった子供の気持ちがひしひしと分かる。
ああ。今一度。
金関環さん。
数々のご無礼をお許しください。
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