★アリスのお部屋★

❤〜Alice's Adventures in Wonderland〜❤

アダルトチルドレン

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     私なりにアダルトチルドレンについて調べたことをまとめました。
     少しでも参考になれば嬉しいですσ(o・ω・o)

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     <内向化>

 過去に受けた虐待を自分自身に向けること。
 人生目標を達成する事に対して憂鬱、無関心、しらけ、無気力になる。
 内向化された常道エネルギーは、深刻な肉体的問題を引き起こす。
 その症状には、胃腸障害、胃痛、腰痛、首の痛み、肩こり(筋力の異常な緊張)、
 関節炎、喘息、心臓マヒ、ガンなど。
 また事故に遭いやすいのも一つの形。自分を事故に巻き込ませる事で罰している。

☆魔術的な思い込み(Magical Beliefs)
 魔法とはある言葉、ジェスチャー、行動が現実を変える事ができるという信念だが、
 機能不全の親は、「あなたのせいで、パパが怒ったわ」などと、
 子ども達の行動が他人の感情を左右すると魔術的思い込みを強化。
 自分の行動を変えることなしに、ある出来事や他人が現実を変えてくれるという思い込みを持つ。
 子どもが甘えたいという要求を満たされず傷ついて現実に成長できず、
 大人になっても魔術的な思い込みによって汚染されている。

<人生を汚染する魔術的な思い込みの例>

☆お金さえあれば何とかなる。

☆恋人に捨てられたら、生きていけない。

☆卒業証明、学位があればもっと良くなる。

☆一生懸命やろうとすれば報われる。

☆待つ事は、良い結果をもたらしてくれる。

☆親交の機能障害(Intimaacy Dysfunctions)
 見捨てられる恐怖と飲み込まれる恐怖の両極端を行き来する。
 他人に征服されることを怖れて永久に孤立するか、
 逆に一人ぼっちになることを怖れて破滅的な結びつきから逃げ出さない。
 見捨てられる恐怖から「愛を装った甘え」で破壊的な関係にしがみつき、現実を変えられない。
 親が子どもの感情、欲求、欲望を確認できず、子どもが「真の自己」を拒絶してしまう。
 自己感覚を持っていないので、他人と親密になれない。
 子どもが無視や虐待で傷つくと、
 心理的・物理的自我境界線が破れて他人との境界があいまいになっているので、
 見捨てられる恐怖や呑み込まれてしまう恐怖を持っている。
 自他の境界を見分けられなず「NO」という能力がなく、自分のしたいことがわからない。
 機能不全の家庭で育った場合、性的発達にダメージを受けて、
 性的な機能障害が起きる可能性がある。
 (家族の貧しい役割モデル、子どもの性別に対する親の落胆、
 その子への軽蔑と恥辱、子どもの発達上の依存欲求の無視が原因)
 発達段階の欲求が満たされないと、そのレベルにとどまり、
 生殖器部位への固着「性の物質化」がおき、他人を性的な対象にする。
 親の軽蔑や恥辱に苦しめられた子どもは、しばしばサド・マゾ的な性行動に陥る。

☆しつけられていない行動 (Nondisciplined Behaveors)
 しつけはラテン語のディシプリナ(disciplina)に由来し、意味は「教える」ということ。
 子どもたちは口で言う事よりも実際に親が行っていることから学ぶので、
 手本を示してくれる親が必要だが、
 両親がしつけのモデルになりえない時、規律のない子どもになる。
 親が極端に厳格な場合(言行不一致の時)、生真面目すぎる子どもになる。
 しつけられていないインナーチャイルドはぶらぶらと時を過ごし、
 ぐずぐずして、満足を先延ばしにできず、反抗的で、
 わがままで頑固で、頭で考えずに衝動的に行動する。
 過度にしつけられた子どもは厳格で、過度に抑制的で、従順で、人を喜ばし、
 恥と罪の意識でいっぱいです。
 傷ついたインナーチャイルドを持ったほとんどの人は、
 しつけられていない行動と過度にしつけられた行動の両極端の間を揺れ動く。

☆中毒・強迫行動(Addictive/Compulsive Behaviors)
 依存症と中毒行動の主な原因は、(たとえ遺伝的な要因があっても)
 ほとんどが傷ついたインナーチャイルドである。
 物理的、情動的にに見捨てられると、自分は親が時間をかけるほど価値がない(中毒性の恥)、
 愛される価値がないと思う。
 強迫的・中毒的な行動の中核が傷ついたインナーチャイルドであると気づくことは、
 より幅広い意味で依存症を捉える助けになる。
 依存症はある種の気分変化と病的に関係していて、それは人生にダメージをもたらす。
 すべての依存症は強迫観念がある。
 傷ついたインナーチャイルドは、常に欲しがり、非常に貪欲な欲求状態にある。
      
☆摂取性依存症
 最も劇的な気分変容作用をもたらす。
 アルコール・薬物・食べ物は、気分を変化させる科学的な潜在力を持つ。

☆活動依存症
 気分変容作用。仕事、ショッピング、賭け事、セックス、宗教的儀式。
 活動する事で気を紛らわし感情を変える。

☆認知依存症
 気分変容作用。感じることを避けるパワフルな方法。思考することで感情を締め出す。

☆感情依存症
 気分変容作用。感情はそれ自体で依存症になりえる

 <例>
 ■ 激怒依存症
 (怒ることで、苦痛や恥などの感情を覆い隠し、力強く精力的に感じたりする。)
 ■ 恐怖依存症
 (ものごとを破壊的に捉え、常に臆病に行動する傾向。
 たいしたことでもないのに心配し、人を巻き込み大騒ぎする。)
 ■ 悲しみ・悲哀依存症
 (悲しみの根拠がないように見えるが、悲しみそのもの。悲しむことが存在していることの証明)
 ■ 喜び依存症
 (微笑み、陽気になることを強制された良い少年少女。
 笑い顔が凍結してしまって、決して悪い事を見ようとしない。)

☆物への依存症
 気分変容作用。お金に対する依存。心を奪われる物はどんなものでも気分を変える源になりうる。

☆思考歪曲(Thought Distortions)
 子どもは絶対主義者で、このしゅの思考法は「すべてか無か」の分極性として現れる。
 あなたが私を愛していなければ私を嫌っている、
 父親が私を見捨てたらすべての男性が私を見捨てるという考え方をする。
 非論理的「情動的論理」

 <例>
 「私はこう感じる。だからこうあらねばならない」
 「私が罪悪感を感じるからには、自分はダメ人間なのだ」。
 子どもは自己中心的に考え、何でも自分のこととして受け止める。
 自己中心性は子どもの自然な状態だが(利己主義とは違う)、
 他人の側にたった見方ができない。
 子どもの発達上の依存欲求が満たされていないと、大人になってこの思考で汚染される。

 <例>
 「パパが僕と一緒にいる時間がないのは、僕がダメで僕に何か悪いところがあるからだ。」
 頭と感情を分ける学習ができていないので、心理的な苦痛を避けるために思考を使う。
 (何か欲しい=それを買う十分な条件と考える)
    
    <二つの典型的なパターン>

☆普遍化
 抽象科学では必要だが、感情を避ける為に使用されると歪みになる。

 <歪んだ形態の例>
 恐怖化で将来に対して抽象的な仮説を立てるときに
 「定年後に年金の金がなくなったらどうしよう」と考える事で不安を引き寄せる。
 思考は事実ではなく、純粋な仮説だが、思考者は自分を怖がらせる。

☆細目化
 悲痛な感情を避けるために詳しく徹底的に考えることで、人生のリアリティーをゆがめる。
 例として脅迫的完全主義の行動。不全感を避けるために細かいことに没等する。
  
☆空虚(無気力・抑うつ)Emptiness (Apathy, Depression)
 空虚感と抑圧感を感じる。
 真の自己を放棄することは結果として内部に空虚感を残す。
 「魂の穴」現象。人とつながっていない感じ。
 抑圧は子どもが偽りの自己に適応し、本来の自己を押しやっていなければならないことの結果。
 真の自己を失うと自分の本当の感情、欲求、欲望とのコンタクトを失い、
 偽りの自己によって要求される感情を体験する。
 <例>
 「いい人であること」
 偽りの自己の一般的な共通要素。けっして怒りや欲求不満を表現しない。
 演技をする
 演技にはその人の真の自己はけっして含まれない。
 空虚感を感じる
 慢性的抑圧の一形態で、真の自己を失って永続的に悲嘆している状態。
 無気力としても体験される。
 人生に退屈し、意味がないと訴える。人生をある種の欠乏と位置つ゛ける。
 人が物事に興奮するのが理解できない。
 人生が非現実的であるような感覚で、そこにいるけれどいないような感じがする。
 これが孤独感をもたらす。
 あるがままにならないので、そこに存在しないか、人々が賞賛して集まってきても孤独を感じる。
                 
 以上は『インナーチャイルド』ジョン・ブラッドショー
         新里里春/監訳 NHK出版 よりの抜粋です。

     <自己愛が欠乏しているアダルトチャイルドたちの要求の例>

☆人間関係において次々に失望する。

☆自分の要求を満たしてくれる完全な恋人をいつも追い求める。

☆熱狂的傾向がある(何かに耽溺することで精神の穴を埋める試みのこと。
 セックスや恋愛に溺れてしまうことなど)

☆自分の価値を物や金に見出す。

☆観客の追従者や賞賛者が欲しくて、俳優や運動家のような演技者になる。

☆自分の自己愛的要求を満たすために自分の子どもを使う
 (彼らの理想の子どもはけっして自分から離れず、
 自分を愛し尊敬し賞賛してくれる。)親から与えられなかった愛情や特別の賞賛を、
 自分の子どもから得ようとする。

☆信頼問題(Trust Issues)
 養育者が信頼できないと、子ども達は疑い深くなる。親を信用せず、自分を信頼しない。
 世の中は危険で、敵がいっぱいいて、予想がつかないところだと感じ、常に自分をガードし
 周囲をコントロールしなくてはならなくなる。
 「もし、私がすべてをコントロールするなら、誰も私を邪魔する事はできないし、
 傷つける事もできない」と思い込むようになる。
 コントロール狂、コントロールすることが中毒のような症状。
 他の人を信頼できず、人に任せる事ができない。
 相手を疑い、ありのまま受け入れられないので人間関係に問題を起こす。
 他人を信頼するということで極端になり、愚直に他人を信用し、他人にしがみつき、
 過度にエネルギーを使って 自尊心を失っていく一方で、逆の極で自閉的、孤独に引きこもり、
 誰も入れないよう防御の壁をつくる。
 人を信頼することを学んでいないので、激しい感情と親密さ、強迫観念と慈愛、
 コントロールすることと守る事の区別がつかない。

☆行動化・内向化(Acting out/Acting in Behavavior)
 子ども時代に表出できずにいた情動を異常行動で表す「行動化」をする。過去の反復強迫をする。
      
    <行動化の例>

☆「暴力の目撃者は暴力の犠牲者」であるが、その行動化として、虐待された女性を世話し、
 残忍な男性と関係を持つなど。

☆自分が受けた暴力を他人に対して再現する。

☆自分は決して言ったこともしたこともないと公言した事を、
 自分の子どもの前で言ったり、したりする。

☆自発的に年齢退行をする。(かんしゃくをおこす。ふくれっ面をするなど)

☆理屈に合わない反抗をする。

☆理想化した育児ルールに従う。
    

  家庭内環境において 身体的虐待は暴力や 近親姦などで顕在化しやすいが

  親から子への愛情の不足や 心理的虐待は第三者からは 非常に察知しづらい面が問題とされる。


  特に精神的虐待を行っている親当人は 自身の子供に対する言動が

  虐待であることに気づいていないケースが多い。


  よって肝心の幼少期・成長期に問題を発見することは非常に困難である。


  よって成人し自立した後 年齢を問わずACの苦しみの出現によって

  精神的疾病にまで発展することもある。


  精神的虐待は しつけか虐待かの境界線が重要な注目点である。

  
  その判断は あくまで親の処置を子供がどのように受け取っているか

  という立場で点検する。


  特に親の側が良かれと思い対処したことが 子供にとっては強要と解釈されるケースを注目する。


  強要と受け取られた場合 場合によって子供の心に萎縮をまねき

  結果として精神的虐待となる。


  この意思疎通のズレが問題とされる。

  親の愛情が 無条件の愛ではなく

  何らかの付帯義務を負わせる「条件付きの愛」であることが問題となる。


  これが継続的に行使される家庭では

  子供は親の愛を受けるために常に親の意向に従わなければならず

  親との関係維持のために生きるようになり この時点で親子関係は不健全であるといえる。


  主に幼少期からこうした手段が用いられ始め 子供の精神を支配する手段として愛情を制限する。


  この手段は子供が成人する段階になっても継続され

  引き続き成人した子供(Adult Children)の精神を支配する。


  実はこの状況は非常に多くの家庭に存在しており 子供は常に不健全な状況にさらされている。

  しかし 第三者からは一見してこのような家庭は

  なんら問題のない普通の家庭として認識される場合が非常に多く

  「条件付きの愛」は普通と称される家庭の病理性の深さを象徴する現象であり

  最も基本的な精神的虐待である。


  しかし現実に 無条件の愛を常に実行できるかというとこれはきわめて難しく

  健全な家庭を目指すには いかに「条件付きの愛」を減らせるかという程度問題に注視されるものである。

  ACの精神的虐待の象徴的特徴として 共依存 (co-dependency) があげられる。


  典型的な例として 親が強力に子供の精神を支配する行動が

  子供の方も支配されたいという特異な感情を生み出し

  親も子供も支配し支配されることに奇妙な安心感を見出して

  支配を通して相互依存するという現象がある。


  これは子供にとって支配に反抗するより

  支配を受け入れる方が家庭内で波風を起こさなくて済むため

  平穏な環境でいるための サバイバル手段と解釈されている。


  通常 子供はある年齢に達すると 親の支配から脱しようと試みるのが自然な形態であるが

  この相互依存関係が強い場合親子関係は成人してもなお 支配の相互関係という不健全な状態が続く。


  よりわかりやすい表現で表せば 子離れせずに子供を人生の目的とし続ける親と

  それを受け入れ続けざるを得ない精神構造を埋め込まれた子供 ということになる。


  これがひどい場合は 親が死亡するまで 関係を健全化することができず

  極端な例として 女性の場合は 母親が死ぬまでともに暮らす

  つまり一生 結婚の機会を 奪われることもある。

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