ウィルコムは15日、システム手帳にはさんで使えるネット端末 を24日に発売すると発表した。 液晶サイズは4.1インチで、厚さは11ミリ。 音声通話はできないが、PHSと無線LANでネットに接続し、 最大100ページまでの画面を保存できる。 らかじめ登録したサイトの最新画面を自動的に取り込む 「オートパイロット機能」を搭載する。 自宅でニュースサイトの最新画面を保存しておき、 通勤電車内でオフラインでチェックするといった使い方ができる。 通信速度などの問題から「その都度サイトに接続するのではなく、 ネットの情報を持ち歩いて待ち時間なしで 閲覧する使い方を想定している」(ウィルコム)という。 OSはウィンドウズCEで、ブラウザーは「jiglets」と「NetFront」の2種類。 トップ画面にはよく使うサイトへの ショートカットや時計などを自由に設定できる。 画面の縮小や拡大、スクロールもタッチペンでスムーズに操作できる。 付属のアダプターを装着すると、 バイブルサイズのシステム手帳に紙ページと同様にとじ込める。 バッテリーはPHS通信で6時間、 IEEE802.11b/gの無線LAN通信で4時間の連続使用が可能。 microUSBケーブルでパソコンと接続して充電する。 PHSの通信料は定額で月額980円。 端末の価格はウィルコムストアの新規契約の場合、 月額2000円の24回払いで頭金が4800円。 同日、記者会見したウィルコムの石川俊司ブランド&プロダクト企画部長は 「バッテリーが長持ちし、 ほしい情報をすぐに引き出したいというニーズに応えた製品」とアピール。 販売目標については「新しいコンセプトのため非公表」という。 通話できない、モデムにならない。 ウィルコム何がしたいんだろう? まぁ、メールはヤフーやグーグルなどのフリメが使えるとして、 はたして、需要あるんでしょうか?
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