ありぱぱのブログ

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[ V3Sync ReWire Synchronizer ]
   Version 2.5.0  (2015/3/13)
 
VOCALOID3 / VOVOCALOID4 editor をReWire対応にするソフトウェアです。
 
イメージ 2
(どうも[V3Sync]をトラックシートにドラッグしなくてもよかったみたい・・・もうちょっと勉強します>Studio One )
 
 


対応OS:  Windows7(x86/x64)、Windows8/8.1(x86/x64)

対応音源: VOCALOID3 Editor Version 3.0.4.0 以降
          VCOALOID4 Ediotr Version 4.0.0.0 以降
 (VOCALOID1、VOCALOID2、及びTiny VOCALOID3 Editorでは使用できません)

対応DAW: ReWire-Mixer機能(ホスト機能)に対応したDAW

動作確認済みDAW: SONAR-X1〜X3d、SONAR-8.3、CUBASE Elements 6.0.7、Studio One V2、
Music Maker MX Producer 18.0.2.0、 FL Studio v10.0.9/v11.0.2  ...その他
(※ Music MakerとFL StudioはReWire-Device(VOCALOID)側からの再生・停止・ロケート
操作に正しく反応しない仕様のようです。DAW側から操作して下さい。)
(※ Music Maker MX2 ではAHSホームページで配布されている V3Sync VST を利用される事
をお勧め致します。)
 
V3Sync ReWire Synchronizer Version 2.5.0 をダウンロード

 ※ Music Maker MX2 で V3Sync VST をご利用の場合は、AH-Software のページにてアップデータが公開されておりますので、そちらをご利用下さい。
 
インストール方法:

VOCALOID3やDAWアプリが起動している場合は終了させて下さい。

Administrator権限のユーザーで、ダウンロードしたファイルの中の Setup.exe を
実行します。 ユーザーアカウント制御警告ダイアログが開いたら、[はい] や [許可]
でインストールの実行を許可して下さい。
インストーラが起動したら免責事項をお読みになった上で「同意する」にチェックを
入れ、インストールを開始して下さい。

正常にインストールが完了すると、VOCALOID3 / VOCALOID4 のVST専用フォルダに
V3sVst.dllがインストールされます。

また、ReWire-Deviceドライバがシステムにインストールされます。
x64版のWindowsでは、x86版とx64版、両方のReWire-Deviceドライバがインストール
され、x86/x64どちらのタイプのアプリからでもReWire経由でVOCALOID Editorを
同期させる事が可能になります。



注意点:

x64環境下でV3SyncとReWire 64-32 Bridge を同時に使用される場合は、
ReWire 64-32 Bridge を Version 1.3.0 以降にアップデートして下さい。
( http://blogs.yahoo.co.jp/alipapa_p からダウンロードできます)
(x64環境下でV3Syncを利用するだけならば ReWire 64-32 Bridge は不要です)



VOCALOID Editor 初期設定:

[設定(S)] - [プリファレンス]  - [その他]ページで、下記の様に設定すると
良いと思います。

     プリセンドタイム:   [500]
     待機時間:   [200]    <--この値が大きいと操作への反応が鈍くなります
     デフォルトプリメジャー:  [1]
     タイミング:  [500]
     サンプル音出力でのプリセンドタイム:  [50]


[設定(S)] - [プリファレンス]  - [オーディオ] では

     サンプリング周波数:  [DAW側と同じ値]
     オーディオデバイス:  [何でも良いです]
     チャンネル:  [ステレオ]
     バッファーサイズ:  [100] 


を指定します。




簡単な利用方法:

1) VOCALOID Editorで、ピアノロールに音符を貼るか、既存の.vsqxファイルを
ロードします。

2) [VOCALOIDミキサー] の [Master] モジュールの [vst 2] の下の三角をクリックし、
"V3Sync ReWire Synchronizer" を挿入します。

3) [Master: vst2 - V3Sync ....] ウィンドウが開きます。
音声の送り先: で [ReWire: Master Bus] を選択します。

4) もし.vsqxファイルを読み込んでいるならば、[参照] ボタンをクリックして
その.vsqx ファイルからテンポと拍子の情報を取り込みます。
(曲中でテンポチェンジも拍子チェンジも行っていない曲でしたら、特にテンポ情報を
取り込む必要はありません)

5) DAW を起動し、オケのプロジェクトがあるならばそれを読み込みます。
プロジェクトが無い場合は、VOCALOIDとDAWのテンポと拍子が曲中で常に同じなるように
編集して下さい。 テンポや拍子が統一されておりませんと正常に同期再生できません。

6) DAWで ReWireデバイス [Vocaloid3 (V3Sync)] もしくは [Vocaloid4 (V3Sync)] を
ロードします。

( SONAR:  メニューバー[挿入(I)]→[ReWireデバイス(W)]→[Vocaloid? (V3Sync)] 
  CUBASE: メニューバー[デバイス(V)] →[Vocaloid? (V3Sync) ReWire] )

7) DAWで ReWireトラックの入力に、[Master Bus-L] [Master Bus-R] のStereo音声を
割り当てます。
DAW側でReWire Busが接続されると、VOCALOIDミキサーのV3SyncのVSTウィンドウの
[ReWire]のアイコンが明るい色になり、ReWire接続された事が確認できます。

8) DAW、VOCALOID Editor、どちらからでも再生を開始すれば共に同期再生され、
位置送りや停止なども同期すると思います。 VOCALOIDのMaster出力音声はWindowsの
オーディオ再生装置には送られなくなり、DAWのReWireトラックに送られます。




注意・制限事項:

※ループ再生指定はDAW側で行って下さい。VOCALOID Editor側でループ指定してしまい
ますと上手く同期できなくなります。

※V3Syncの同期演奏ではVOCALOIDのプリメジャーが効きません。
(プリメジャーを増やしてもボカロ音声は後に下がりません)
VOCALOID2で作成した.vsqファイルをVOCALOID3にインポートして同期演奏させる場合、
VOCALOID2側で設定していたプリメジャーぶん演奏がずれる(ボカロ音声が早く出る)
と思います。 テンポ情報や拍子情報も含めてつじつまが合うよう、データを修正
して下さい。

※VOCALOID Editorのプリメジャー(小節番号がマイナスか0)内に、テンポチェンジや
拍子チェンジを入れないで下さい。 曲の初期テンポや初期の拍子を指定する場合は、
プリメジャー(通常は小節番号0)の一番先頭でのみ、指定して下さい。

※VOCALOID Editor上では、後奏(アウトロ)が完全に終わる位置まで何らかの演奏パート
を存続させておいて下さい。(時間的に一番最後まで存続しているボーカル演奏パートの
終了位置をドラッグしてfineまで引き延ばして下さい)
VOCALOID Editorは最終パートの終了位置で再生を自動停止してしまいますので、
同期再生中にここに到達するとDAWも同時に停止してしまいます。



応用:

VOCALOIDから複数の音声トラックを個別に送りたい場合は、それぞれのトラックの
VSTスロットにV3Syncを挿入し、[音声の送り先]をそれぞれ別のBusに指定します。
受け側のDAWで対応するReWireトラックを作成し、その入力に対応したBusを
アサインします。
同時にいくつでもV3Syncを挿入できますし、すべてのBus音声は同期情報と共に
管理され、ReWireに送信されます。

同じReWire-Busに複数のVOCALOIDトラックを割り当てた場合、それらはBusごとに
ミキシングされてDAWに送られます。

VOCALOIDのトラックのvst-1スロットにエフェクタが挿入されており、vst-2スロット
にV3Syncを挿入した場合、vst-1のエフェクタを通った音がReWire経由でDAWに
送られます。

VOCALOIDの[Master]トラックのvstスロットに挿入したv3Syncで音声を送る場合、
VOCALOIDミキサー上でSend〜Returnでかけたエフェクト音もReWire経由でDAWに
送られます。
(せっかくDAWに音声を送るのですから、VOCALOIDミキサー上でかけているエフェクト
はすべて外し、DAW側で処理した方が良いと思います)



VSTのUIウィンドウ内のパラメータ:

※音声の送り先: VOCALOIDトラック音声を送り出すReWire Busを選択します。
選択したBusがDAW側でどのトラックにもアサインされていない場合は、
右隣のReWireアイコンが暗い色になります。


*同期位置: 同期再生している間、現在位置を表示します。クリックすると秒単位と
小節:拍:TICK単位が交互に切り替わります。


*レンダリング: DAW上で音声ファイルを作成する場合にチェックします。
DAWに非リアルタイム音声レンダリング機能(シンセフリーズ/バウンス/高速ミキシング
等、演奏を非リアルタイムに音声ファイル化する機能)があり、VOCALOIDトラックも
含めてレンダリングを行わせる場合は[レンダリング]にチェックを入れてから実行して
下さい。
レンダリングモードで同期演奏が開始されると [レンダリング]の緑ライトが点灯しま
す。レンダリングモードでは通常よりも更に厳密にDAWとVOCALOIDとをハンドシェイク
させてVOCALOIDからの音声を確実にDAWに取り込ませようとしますが、環境やデータに
よってはVOCALOID処理待ちのタイムアウトが起きた事を示すメッセージが表示されるか
もしれません。その場合は[再試行]でレンダリングモードを続行するか[キャンセル]で
レンダリングモードモードを抜けて下さい。
通常のリアルタイム再生や編集作業時のモニタでレンダリングモードを使用しますと、
環境によっては再生開始時やロケート時の同期に余分な時間がかかったり、ノイズが
出たりと使いにくくなるかもしれませんので、レンダリング処理が終了したらチェック
を外しておいて下さい。

 [通常モード時の動作]: もしDAWとVOCALOIDの同期がずれそうな場合、V3Syncは
VOCALOIDの処理回数を少しずつ調整して徐々に同期が合うように修正します。

 [レンダリングモード時の動作]: もしDAWとVOCALOIDの同期がずれそうな場合、V3Sync
はDAWを待機状態にし、VOCALOIDの演奏位置がDAWの演奏位置と合うまで、VOCALOIDの
処理を制御し続けます。DAW側が高速にレンダリングを行うとそれに追従してVOCALOID
も高速に演奏します。VOCALOIDの処理に長時間かかったり、あるいはVOCALOIDが想定
通りに動作しない場合にはレンダリングモードを続行するかどうか確認のメッセージが
表示されます。

 *SONAR-X1以降はReWireトラックのシンセフリーズに対応しています。オーディオ・
エクスポートやトラックバウンスなどの各種高速ミキシング時にもレンダリングモードで
対応できます。

 *CUBASE(6.0.7)はReWireトラックのフリーズには対応していないようですが、
オーディオミックスダウン時にはレンダリングモードを利用して高速ミキシングが可能
です。

 *Studio One(2.0.6)はReWireトラックのフリーズには対応していないようですが、
「マスタリングファイルを更新」や「ミックスダウンをエクスポート」によるミックス
ダウン時にはレンダリングモードを利用して高速ミキシングが可能です。

 *Music Maker MX Producer(18.0.2.0)はReWireトラックのフリーズには対応してい
ないようですが「ファイル」→「書き出し」の「オーディオを(wave/mp3など)で保存」
によるミックスダウン時にはレンダリングモードを利用して高速ミキシングが可能です。

 *FL Studio(10.0.9c)はReWireトラックのフリーズには対応していないようですが、
「Export」の「Wave file」によるミックスダウン時にはレンダリングモードを利用して
高速ミキシングが可能です。


※テンポ情報の取り込み元ファイル: テンポ情報と拍子情報を取り込む.vsqxファイル
名を指定します。 途中でテンポチェンジや拍子チェンジしている曲では、必ずここで
.vsqxファイルを指定すると共に、曲のどの位置でもDAWとVOCALOIDでテンポと拍子が
同じになるようにして下さい。
(DAW側にテンポ情報がある場合: DAW上で標準MIDIファイルにエクスポート→VOCALOID3
の[ジョブ]→[テンポをインポート]→[VOCALOID MIDI,SMF]選択→[開く]で、VOCALOID3
側にもテンポ情報を反映できます)


※更新されたら再取り込み: テンポ情報を取り込んだ.vsqxファイルが上書き更新
された場合に自動的にテンポ情報をリフレッシュします。


*クリア: .vsqxファイルから読み込んだテンポ情報を破棄します。


※これらの設定情報はVOCALOID Editorが.vsqxファイルに保存した際、VSTパラメータ
として演奏データと一緒に保存されますので毎回設定する必要はありません。


*V3Syncの設定:

・ReWireホストの動作にVOCALOIDを追従させる
・VOCALOIDの演奏開始時にReWireホストも演奏開始させる
・VOCALOIDの演奏停止時にReWireホストも演奏停止させる
・演奏中のVOCALOID側のポジション移動にReWireホストを追従させる
・停止中のVOCALOID側のポジション移動にReWireホストを追従させる

通常は上記すべてにチェックを入れて有効にしておきます。DAWとVOCALOIDとの
同期連携の動作で何か不都合が生じた場合のトラブルシューティング用にお使い
下さい。

・シンセフリーズやミックスダウンを検出して自動的にレンダリングモードを開始

チェックを入れておくと、リアルタイム演奏時は通常モードで、フリーズやミックス
ダウン時には自動的にレンダリングモードで動作するようにV3Syncは努力しますので
便利ですが、DAWの動作や環境によっては判断を誤るかもしれません。
また、演奏開始直後にVOCALOID音声がある場合にこの開始部分の音声を取りこぼす
可能性があります。
もしリアルタイム演奏とシンセフリーズ/ミックスダウンを誤判断してしまう場合は、
  「....ミリ秒音声の生成」と、「...ミリ秒以内に実行されたら開始」、2つの時間
値を規定値から変更する事で判断基準を変更する事ができます。
一般的に「....ミリ秒音声の生成」をDAW側オーディオバッファサイズ(あるいは再生
レイテンシー)の数倍〜10倍くらいの時間に、
「...ミリ秒以内に実行されたら開始」を、その半分くらいの時間に設定します。
もし、リアルタイム再生なのにレンダリングモードに入りやすい場合は、右側の数値を
小さくする事で検出条件を厳しくできます。
逆にシンセフリーズ/ミックスダウン時にレンダリングモードに入ってくれない場合は
右側の数値を(左側の数値を超えない範囲で)大きくしていきます。
検出の精度が悪く安定しない場合は左側の数値を大きくする事で検出精度は上がります
が、演奏開始直後にVOCALOID音声がある場合に取りこぼす量が増えていきます。
演奏開始直後から歌わせている場合には素直に手動でレンダリングモードにしてから
シンセフリーズ/ミックスダウン処理を行って下さい。


・VOCALOIDの先行処理時間: VOCALOIDの演奏処理をどのくらい前に行わせておくかを
指定できます。規定値は100ミリ秒です。 CPU負荷に余裕がある場合はより小さな値を
指定する事で演奏開始時やロケート時の反応が良くなります。

・最新情報: ありぱぱのブログを開きます。

・ツイート: ありぱぱのツイッターページを開きます。

・解説動画: ニコニコ動画内のありぱぱのページを開きます。


更新履歴:
 ・VOCALOID4 Editor に対応 (V3 EditorとV4 Editorを同時に同期演奏させる事もできます)

Version 2.1.0:
 ・VOCALOID3 Editor version 3.1.1.0 に対応
 
Version 2.0.5:
 ・V3Sync VSTi for Music Maker MX2 との整合処理
・.vsqxから拍子チェンジ/テンポチェンジを正しく取り込めない場合があった点を修正
 ・VOCALOID3ミキサーにV3Syncを新たに挿入した時に自動的に[音声の送り先]で未使用バスが選択されるように変更
 ・その他些細な動作改善
 
Version 1.3.0
 ・自動的にレンダリングモードに入れるオプションを追加
・VOCALOID側からロケート操作した際の動作改善
・レンダリングモード時のタイムアウトメッセージボックスの動作改善
・インストール/アップデート後、VOCALOID3からVST更新を実行しなくてもよくなった
・その他些細な動作改善
 
 ・DAWとVOCALOIDの同期方法を変更しました。Version 1.1.0よりも厳密にVOCALOIDの
再生位置を管理しており、理論的にはDAWとVOCALOIDのオーディオバッファサイズが
どのような関係でも正確に同期するようになっていますが、もしご利用のDAW環境で
上手く同期再生できない場合にはVersion 1.2.0をアンインストールしてVersion 1.1.0
をインストールして下さい。
 ・上記の変更に伴い、
「同期の不整合を検出した場合にVOCALOIDの演奏を再スタートさせる」
オプションは廃止になりました。
(再スタートさせずにVOCALOIDの再生状態を動的に調整しています)
 ・レンダリングが行えるようになりました。
 ・「VOCALOIDの先行処理時間」の規定値を100ミリ秒に変更しました。
 
Version 1.1.0:
  ・Music Maker MX で複数のBusが扱えるよう、BusごとにDeviceをインストールする機能を追加
  ・DAWのオーディオバッファサイズが大きい場合に同期エラーが起こりや易かった点を改善
・プリメジャー内で停止している時に鍵盤や音符へのクリックで発音テストを行った場合も正常にテスト音声が再生できるようになった。
 
Version 1.0.1:
  ・4/4拍子以外の曲でも.vsqxを取り込まずに同期できるようにした
(曲中でテンポチェンジも拍子チェンジも行っていない曲のみ)
  ・Cubaseから小節1の先頭から再生開始した場合に一瞬同期が不安定になる事に対処
 
Version 1.0.0:
・正式版リリース
・VOCALOID側から再生・停止・ロケート操作を行ってから一定期間(1秒間)は、
DAWからのコマンドを無視するようにした。(不要なロケート操作が行われる事が
あるため)
・Cubaseで同期再生させながらプラグインを追加/削除した際などに同期がずれる
事に対処
・直訳ですが英語リソースも入れましたので日本語版以外Windowsでも動作可能
だと思います。
  ・Windows-XPでVOCALOID3からVSTとして正常に認識されない件を修正
・DAWからの操作により敏感に反応し、VOCALOID3側の操作には少し鈍感になるよう
調整
・音声の送り先の名前を "Track" から"Bus" に変更
・V3sVst.dllがメモリからアンロードされるタイミングを変更
・DAW側からReWireパネルを開く動作を行うとVOCALOID3.exeが起動するようにした
 
 
2015/3/11 ありぱぱ

 

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