Mrs. ,M

宝はいつも足元に… Heaven Under Ground 大切なものは既成概念で気付かないのかも知れない

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一瞬のハッピーがあれば、人はまた走れる



右肩下がりの経済、非正規雇用の増加。
そんな平成という時代に、幸せの真の意味を考え続けたロックスターがいる。
矢沢永吉、68歳。
バブルに浮かれた日本社会がようやく目を覚まそうとする頃、新しい道を見つけた。
その生き方から、平成が見えてくる。


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「一瞬のハッピーがあれば、人はまた走れる」

年末の武道館で、満杯の観客を前に矢沢は語りかけた。その言葉にどうやってたどり着けたのか。数日後、ちょっと巻き舌の独特の話しぶりでこう答えた。

「20代で長者番付に出たけど、心がちっとも温かくない。『神様、成功したら寂しさ、悲しさは消えるんじゃなかったの』と聞いたら、神様が指した。見るとサクセスとは違う、もう一つのハッピーというレールがあった。成功と温かくなることは別だったんだ」

幸福のレールに気づいたのは、いつだったのか。

矢沢の人生は右肩上がりの戦後日本の映し鏡のようだった。広島出身の被爆2世。
極貧の幼少期を経て、上京し、ロックスターの道を駆け上がった。
1978年の自伝「成り上がり」は昭和を象徴する言葉の一つとなり、年間100公演以上をこなした。

バルブの頃、矢沢はひとつの夢を抱く。
オーストラリアに日本人音楽家の活動拠点を築くことだ。「ジャパニーズロックを定着させる。海外に負けないアーティストをボンボン出す。熱い思いがありました」

だが、道半ばで大きな傷を負う。
事務所の側近に拠点建設の資金約35億円をだまし取られた。成功の先にあると思った幸福が、すり抜けていった。
97年(平成9)、山一証券が破綻(ハタン)した直後だ。

やがてこんなCMのキャッチコピーが流行した。「モノより思い出」。
傷癒えぬなか、矢沢は何を考えたのか。
2001年に出版した自伝「アー・ユー・ハッピー?」で、矢沢はこう語った。人を喜ばせるより、まず自分でハッピーになることが大事、と。


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いまの矢沢のハッピーとは──────。
意外な言葉が返ってきた。それは、たとえば全国ツアーの中「ひとりワイン」だという。

「ツアー全26公演、完走。肩も腰も手首も傷めてる。いまはもう体力を気遣って、飲みに出ない。こないだも山口県の周南の小さなホテルで、お湯で割って飲むワイン。せいぜい2杯、3杯くらいかな」

「ビッグ」で「成り上がり」のロックスターには似合わない、ひとりワイン。
だが、矢沢はその時間を大切にしている。

「その日のことも何日か前も、インターネットでズラーッと分かる。熱い感想がバンバン来る。ファンから、初めて聴いたという若い世代から」。
人々がSNSでの炎上、中傷に翻弄(ホンロウ)される現代。
あの矢沢が、投稿一つ一つに目を通している。
部屋でひとり。ゆっくりと、酔いながら。




武道館公演が142回に達した矢沢永吉さん。

「昭和も平成も、僕にとって時間の流れは変わらない。
ただ、その中で走り続けた。止まらないでよかった。
一瞬、一瞬のハッピーを感じながらね」


朝日新聞の『平成とは』『幸福論』について語られた内容より


イメージ 1




10年位前に、矢沢永吉さんと会話する様な思いで、公式携帯サイトの矢沢語録を全て読んだ事が有ります。
永ちゃんと語れないから、せめて永ちゃんが発した言葉を拾おうかと思って…


2003年 矢沢永吉 54歳

もし、「コンサート終了後にどんなサービスをされたいか?」って聞かれたら

俺はたぶん、スタッフとさんざっぱら飲んだあと「ひとりにして放っておいてくれ」
って言うかもしれないね。

それで、客が誰もいないようなスナックに行って、そこのマスターも、酒注いで
「おつかれさまでした」って言ったきり何も言わずに放っておいてくれる。
そこでひとりポツンと飲んでる。

そういうのが俺の理想なのかもね



と語って居られた。

朝日新聞の記事を書く為に、対話された
寺下 真理加様にはひとりワインはロックスターには似合わないと感じた様だが、
私には分かる。

望んでビッグになった分、自由は奪われる。

矢沢永吉に成りたいって言う言葉を
聞いた事あるほどに魅力的な男である。

私は矢沢永吉にはなれないです
だって「矢沢の背負った 借金35億〜♪
完済したけど35億〜♪」

不動の偉業をつくり続ける男はかっこいい

閉じる コメント(4)

凄いな男です。
幸せは金や名声ではない。
路傍の小さな花🌷を慈しむ心
があることの様に思います。

2018/1/6(土) 午後 11:14 [ 剣の迷子 ]

頑張って、所得を増やそう
家族の為に!生活を少しでも上に!

果たして、ハッピーか?
ハッとしました。

良いタイミングで、有難う御座います。

2018/1/12(金) 午前 10:51 ☆ 南風 ☆

> 剣の迷子さん

こんばんは

永ちゃんはお祖母さんの愛情があっても貧困生活の中、お金の大切さを学んだのでしょうね

でも、お金ではない大切なものを見失わずに居るから、人の心に響く歌を歌えるのかと思います

2018/1/16(火) 午後 6:04 [ Mrs. ,M ]

> ☆ 南風 ☆さん

こんばんは
返信が遅くすみません

『頑張って、所得を増やそう
家族の為に!』

決して間違ってないと思います。
ちっさなお子さまを思うと
リアルなアメリカンドリームを見せるのも資金あっての事ですから…

友人のお嬢さまはチアリーダーをしていて、アメリカでの選手権への遠征費を
ママの彼女がバイトして捻出してました。

お金が全てではなくても、
有って困るものではないし
有るからこそ出来る事があるので
色々な経験って財産になると思います。

その中で心も育めたら素敵な事かと…
幸せとか有難いって
思えるか…って人生の究極だと思うので

2018/1/16(火) 午後 6:49 [ Mrs. ,M ]


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