|
(紫の地域が、日本が全面的に穀物の依存をしているコーンベルト地帯) 古代文明が、必ず荒涼とした地にその痕跡を残しているのはなぜでしょうか? 例えば古代ギリシャは、もともとは緑豊かな地であったという。 古代ギリシャに貨幣経済が発達し、主食の小麦さえ周辺の地域から買うようになり、自分達はワインのための葡萄だけを作ることに特化したのです。 小麦よりも葡萄の方が高く売れたからです。 その結果、経済は潤い人口が増えていった。 しかし、長い間同じ作物だけを作り続けた結果、土地が弱り、収穫が減り、土壌の侵食や生態系の破壊も広がり砂漠化したのです。 そして、栄華を極めたギリシャ文明は滅びたという。 地球上に栄えた古代文明は、一度は隆盛を極め、やがては衰退していってしまう… 増えすぎた人口をどこかで養えなくなる食糧問題か、そうなる前の豊かさを堅持しているときに、その豊かさ故に他国から侵略されているか… やがてそれは荒涼とした風景の中に、象徴的なモニュメントだけを残して… 現在の資本主義文明は、そのように栄枯盛衰を繰り返した地球文明の記録を携えてもなお、反省することなく更に大規模な破壊をこの地球にもたらそうとしていると思います。 そして私たち日本人は、我々に穀物を供給し続けているアメリカの穀倉地帯がやがて砂漠化へ向かうことに気づいているだろうか。 国連の報告書では、日本で一番多く食べられているのは、米ではなくてトウモロコシになっているそうです。 日本はそれだけ多くのトウモロコシを、家畜飼料のためにアメリカから輸入しているのです。私たちが食べている、豚、鶏、牛の肉(乳製品)のほとんどはアメリカのトウモロコシで出来ているのでしょう… そのアメリカのコーンベルト地帯の地下水が、あと数十年で底を突くという。 ずぅ〜とトウモロコシだけを作り続けて、地力が落ちて、土壌侵食もあるという。 もともと日本よりずっと雨の少ない地域なので、地下水がなくなればそこは砂漠化するでしょう。 この温暖化で、せっかく地下から汲み上げて水を撒いても、蒸発するスピードが速まり、その分地下水のなくなるのも近くなるといいます。 そうなったときの、打撃は日本だけでなく全世界的となります。 古代文明とは違い、グローバルになった現代文明は、衰退するのも全地球的なものとなるのではないか…
|
全体表示
[ リスト ]




pyonepyoneさんのブログ「家庭菜園は地球を救えるか?」からお借りしました。ありがとうございます。
2007/2/4(日) 午後 0:30
はじめまして! 「不都合な真実」のキーワードで飛んできました。 興味深く拝見させていただきまして、トラバさせていただきましたので よろしくです。
2007/2/4(日) 午後 5:33 [ だいちゃん ]
だいちゃんさん>TBありがとうございます!お互いにこれからも環境問題について考えましょう!
2007/2/4(日) 午後 6:39