二酸化炭素(CO2)に高圧をかけ液体でも気体でもない「超臨界流体」として地下層に注入、 貯留する手法。海底下貯留は、地下1000m以上の‘帯水槽’を利用する。 適正に管理すれば、1000年後も注入した量の99%近くを漏えいさせずに維持できると考えられている。 ノルウェーなど石油や天然ガスの産出国の一部では実用化されている。 国内では経済産業省の補助事業として、地球環境産業技術研究機構が新潟県長岡市で実証実験中。 また日本の領海内の帯水槽には現在の国内排出量の100年分以上となる1500億tの二酸化炭素を 貯留できるとされている。 地球温暖化対策の一環で、工場などから回収する二酸化炭素を海底下の地層へ封じ込める貯留事業の実施に向けて、環境省が今国会に提出する海洋汚染・海上災害防止法改正案が明らかになった。 廃棄物の海洋投棄を規制するロンドン条約議定書の昨年11月の改正で、投棄可能な物質のリストに 二酸化炭素が追加されたことを受けた法改正。(中日新聞) 夢のような技術ではあるが、「臭いものにはふたをしろ」的な発想であまり歓迎できない。 環境問題の本質を議論して欲しいと思う。 |
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